本日は、はやしますみ先生の初回の授業です。
「こんにちは、はやしますみです。私も絵話塾の卒業生ですよ」
13年前に絵話塾に入塾した時のお話しをお聞きしました。
当時は子どもがまた幼かったので、作った絵本を読み聞かせをして、リアクションを見ていたそうです。
子どもの視点で生の空気を知ることが栄養になったとおっしゃっていました。
はやし先生のデビューのきっかけはコンペです。
絵話塾の修了展で展示した絵本『ねーねーのしっぽ』を、ピンポイントギャラリーが主催の絵本コンペに応募して優秀賞を受賞されました。
絵話塾卒業生のはやし先生から、実際にお話が聞けるのでとてもいい機会ですね。
本日は初めに『たんぼレストラン』を読み聞かせしていただきました。
構想から5年、絵本の中に生き物は70種類も描かれています。
図鑑のような絵本です。
他にも貴重なダミー本も見せていただきました。
1つの作品でダミー本は20冊以上も!
はやし先生の授業は4回あって、残り3回の授業でダミー本を発表します。最後の授業でダミー本を完成するまでが目標です。
いいものを作るだけではなく、描きたい場面を育てる(着地させる)。
できるだけ同じ作品で最後の授業でダミー本を完成させましょう。
絵本を作っていく上で重要な点を教えていただきました。
絵本のストーリーが進む方向によって、縦書きか横書きかが決まります。
あと大事な部分がノドに掛からないよう気を付けましょう。
後半の授業では、「mass」絵の固まり の説明をお聞きしました。
絵本には「mass」と「ムーブメント」が必要。
黒い紙をランダムに手でちぎって「mass」を作ってみましょう。
何かの形が見えてきたら、白いペンで描き込みますが、なるべく手数を少なくして表現しましょう。
絵本の絵は、写実的に描くよりフォルムで形を表し、固まりを意識して描く方が、楽しい画面として描くことが出来ます。
この一年で、一つのものを作り込んでいく。
「直す力」を身に付けてほしい。とおっしゃっていました。
次回は絵本のダミーを作ってきてください。
ラフを描いたらコピーをして、簡単でよいので製本(ページをめくれる)してください。
「こんにちは、はやしますみです。私も絵話塾の卒業生ですよ」
13年前に絵話塾に入塾した時のお話しをお聞きしました。
当時は子どもがまた幼かったので、作った絵本を読み聞かせをして、リアクションを見ていたそうです。
子どもの視点で生の空気を知ることが栄養になったとおっしゃっていました。
はやし先生のデビューのきっかけはコンペです。
絵話塾の修了展で展示した絵本『ねーねーのしっぽ』を、ピンポイントギャラリーが主催の絵本コンペに応募して優秀賞を受賞されました。
絵話塾卒業生のはやし先生から、実際にお話が聞けるのでとてもいい機会ですね。
本日は初めに『たんぼレストラン』を読み聞かせしていただきました。
構想から5年、絵本の中に生き物は70種類も描かれています。
図鑑のような絵本です。
他にも貴重なダミー本も見せていただきました。
1つの作品でダミー本は20冊以上も!
はやし先生の授業は4回あって、残り3回の授業でダミー本を発表します。最後の授業でダミー本を完成するまでが目標です。
いいものを作るだけではなく、描きたい場面を育てる(着地させる)。
できるだけ同じ作品で最後の授業でダミー本を完成させましょう。
絵本を作っていく上で重要な点を教えていただきました。
絵本のストーリーが進む方向によって、縦書きか横書きかが決まります。
あと大事な部分がノドに掛からないよう気を付けましょう。
後半の授業では、「mass」絵の固まり の説明をお聞きしました。
絵本には「mass」と「ムーブメント」が必要。
黒い紙をランダムに手でちぎって「mass」を作ってみましょう。
何かの形が見えてきたら、白いペンで描き込みますが、なるべく手数を少なくして表現しましょう。
絵本の絵は、写実的に描くよりフォルムで形を表し、固まりを意識して描く方が、楽しい画面として描くことが出来ます。
この一年で、一つのものを作り込んでいく。
「直す力」を身に付けてほしい。とおっしゃっていました。
次回は絵本のダミーを作ってきてください。
ラフを描いたらコピーをして、簡単でよいので製本(ページをめくれる)してください。