本日は、前回の松田素子さんの授業で写真絵本を作る宿題が出ていました。今日はその発表です。
絵本のダミーを持ってくる方は毎回数名ですが、今回はたくさんの方が写真絵本を持ってきました。
内容は、
孫と見た花火・サボテンの花の咲く風景・この間亡くなったおじさんのお話・台所のシンクに洗い物が増えている様子・近所の色々なネコの写真・○□△の形の写真・東京で開催しているマティス展に行った様子・旅行でモロッコに行った時の写真・喫茶店を巡って注文した品を写真に。 など。
みなさん肩の力が抜けて面白い作品が勢揃いでした。 写真絵本は日常の何げない物や風景を写真に撮って絵本形式にすると、面白いものができます。何げない物は記憶が薄れるので、形にすると後で自分だけの宝物になります。
絵本『ピーちゃんとナッツくん』のお話
この絵本の作者は処女作『とうもろこし ぬぐぞう』の、はらしままみさんでこの絵本は2作目になります。
当初2ヶ所の出版社に断られました。
理由としては、1冊しか絵本をだしていない人はなかなか出版社としてはどれ位売れるか分からないので、二の足を踏みます。結局出版までに2年半かかりました。
あと絵本のなかで何回も絵を描き直した部分があります。それは……教室に来られた時にお話しますね!
では、よろしくお願いします。