土井先生は東京・吉祥寺にある「TOM'S BOX」という、絵本屋さんにして絵本の編集プロダクションの代表です。自ら絵やお話を創作する人ではありませんが、作家さん達と一緒に多くの絵本を企画・編集し、沢山の絵本作家のデビューにも関わっておられます。この日は「自分の中に読者を育てる」というお話をうかがいました。
他の人に作品を読んでもらって意見を聞いてもそれを取り入れて手直しするかどうかは作家自身で決めればいい。でも絵本は誰が読んでも分かることが必要(何か補って読まなければいけないのはダメ)なので、もし分かりにくい箇所があるならば諦めずに何度でも伝える方法を探すことが大切だと言っておられました。
いいアイデアが浮かんだならば、そこから32ページに収める方法はいくらでもあるのだから!!と励まされ、みんなまた更にやる気が湧いてきたみたいです。
他の人に作品を読んでもらって意見を聞いてもそれを取り入れて手直しするかどうかは作家自身で決めればいい。でも絵本は誰が読んでも分かることが必要(何か補って読まなければいけないのはダメ)なので、もし分かりにくい箇所があるならば諦めずに何度でも伝える方法を探すことが大切だと言っておられました。
いいアイデアが浮かんだならば、そこから32ページに収める方法はいくらでもあるのだから!!と励まされ、みんなまた更にやる気が湧いてきたみたいです。