やまめの庭つくり

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リンゴの同定

2014-11-19 | ノンジャンル
先月のRHS会報誌にリンゴやナシの同定のやり方についての記事が載っていました.(今月号のRHSJの会報誌に翻訳文が載っていたので知ったんですけれど)

それによるとRHSの果実の専門家は,リンゴや梨の品種がわからないと持ち込まれてくるものに対して,最低3個の代表的な果実があれば,地道な確認作業によってほとんど同定可能ということでした.

実物をまずよく観察するだけで,結構ありふれた品種はわかってしまいそうですし,書物や実際の品種と比較するなどで,ほぼ品種が同定出来るというのもすごいです.
プロなんですね.

リンゴなんて,つや,色,大きさ・・・くらいでしか差がわかりませんから.

だけど,イギリスでは,そんなにリンゴについて知りたいという人が多いのかとちょっと驚きました.

まあ確かに,昔から庭にあったり,人からもらったりしたものは,品種がわからないものも多いですよね.

品種がわからないということは,名前がわからず,何と呼んでいいのか悩ましく感じるのと同じ気持ちだと思います.

草花もよくあることですよね.
答えがわかるものなら知りたいと思います.


先日バタコさんからいただいたリンゴ,初めて聞いた品種でした.

あいかの香り,といいます.



調べてみたら,果肉に蜜が霜降り状に入っているということでした.



確かによく見ると,果肉に黄色い蜜が入っていますkirakira2

そして甘い果汁がジュワッと口の中に広がる,とっても美味なリンゴでした.