やまめの庭つくり

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鎌倉の早春

2016-02-16 | 植物
久し振りに鎌倉のメンテナンスに行ってきました.

そろそろ春を迎えるための準備で,あちこちに積もっている樹木の枯葉を取り除き,冬枯れの植物たちも株もとから出てきた新芽と入れ替えです.

寒暖差が激しい今年ですが,着実に春に向かっている様子がたくさん見て取れます.




もともとこの土地に住んでいる

ふきのとう

ヘビイチゴ

キランソウ




そして,約一年前に植えたラナンキュラス‘ゴールドコイン’.


春らしく明るい黄色が目に眩しいですkirakira2



バラの誘引

2016-02-10 | バラ
先週バラの剪定と寒肥をやりました.

いつも思うのですが,意外と悩みながらの作業です.

ブッシュ系のバラは,枝を増やして花が多く咲くようにsymbol7と思い,やや高いところで咲くものの枝数は増えました.

でも,もっと切りつめて下から枝を出させるべきなのか・・・





ツルバラももっと角度をつけるべきなのか・・・

まだ2年目なので,もっと枝が伸びたら大胆に誘引してみようかな.



それから揚葉さんに2012年にタネを蒔いてもらって昨年引き取った野バラとロサ・ムリガニーたち.

4株のうち,1株はお嫁に行きました.

やまめが育てようと思っている2株は,狭いところに対応するため支柱に巻き付けてみることに.

それで収まるのは難しいでしょうけれど・・・・



揚羽さん,今年は花が咲くかも~kirakira2



春本番を待ちわびて

2016-02-08 | ガーデニング
今日は二階まで伸びたムベの整理のお手伝い.

ムベは日陰でも成長力旺盛で,自身も含めてとにかく色々なものに絡んで大きな塊になるんですね.

根元は直径5センチ以上はある立派な樹木(アケビ科の常緑ツル性木本植物)ですが,意外とツルは太くなっても柔らかくて,ハサミで切りやすいなぁと思いました.

ついでに他の場所で増えすぎたアケビも整理したのですが,ツルが地面に触れていると,そこからすぐに根が出て更にツルが伸びる・・・というちょっと放任すると大変なやつです.

地べたを走っていたツルを引っ張り,根ごと抜こうとしたのですが,アケビの根,ところどころでヒゲ根じゃなくてゴボウのような太さになっていて,深々と地面に刺さっているのです・・・

こうなると手で抜く事なんて無理~


仕方ないのでハサミで切りましたが,きっとまた生えてくるんだろうな・・・

今日はアケビのたくましさを根っこから再確認しました.


その点,庭のコーナーに植えたこの花たち.



春本番まで,自分のテリトリーでじっと出番を待っています.

春になったら思い切り主張していいからね



縁起もの

2016-02-07 | ノンジャンル
ワンダーデコールで,2016年のイヤープレートを買いました.



イギリス感覚なので,ちょっとコワイくらいリアルさが追求されていますalienase


でも,カエルは日本でも縁起の良い生き物と考えられていますよね.

カエルグッズをお財布に入れたり,旅や病気のお守りなど・・・

「無事カエル」とか,「お金カエル」,「若ガエル?」etc・・・



昨年初夏,鎌倉の古我邸でメンテナンスしているときもカエルをたくさん見たので,何だか縁が深まったような気がしました.

小さな庭の入口に飾りました.

「自分にカエル空間の守りガエル」ですkirakira2



人知れず・・・

2016-02-05 | ガーデニング
もさもさになっていたローズマリーをバッサリ剪定して,足元に陽の光を入れようとしたら,小さなスイセンの花が一輪だけ咲いていました.



原種のスイセン‘バルボコディウム’.
繊細な紙で出来ているような質感です.

たった一輪だと見過ごしてしまいそう・・・alienase

このまま年々増えて行くといいな.


今年色々な鉢に植えたスノードロップも一番花が咲きました.



庭に落葉樹があったら,足元に絶対植えるのになぁ~

スプリング・エフェメラル(春の儚いもの,春の短い命)を見ると,毎年特別なギフトを受け取ったような気持ちになりますkirakira2