やまめの庭つくり

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光の春

2016-02-04 | 季節・自然
立春を過ぎ,お花屋さんも園芸店も春の花たちでいっぱいですね.

庭植えの球根達はまだまだ小さな芽や葉っぱしか出していないものが多いですが,確実に日の入りも遅くなって明るい時間が増えてきました.

日に透ける花びらを見たり,花屋さんでスイートピーやスイセンの香りを嗅ぐと,頭に蘇ってくる言葉は「光の春」.

風が冷たくて空気がひんやりしている時期でも,一足先に光から春になって,眠っている植物たちを起こしにかかります.



わが家にも明るい日差しを形にしたような,大きなフリージアを飾ってみました.




バラの冬作業

2016-02-02 | 花七穂
今日は花七穂の鉢植えバラを植え替えと剪定に行ってきました.

‘はまみらい’は,一年前の頼りない株の状態と比べて順調に良い枝も増えました.

鉢から出してみると,鉢全体に根が広がり,細かい根がたくさん生えていました.

やっぱり地上部の状態=根の状態なんですねkirakira2



有機質たっぷり,肥料もたくさん入った新しい土に入れ替えて,春からぐんぐん成長していって欲しいものです.


お店の入り口には超ミニミニ花壇と小さな寄せ植えが合体して良い感じになってきました.
寄せ植えの半分は3年間放置したまま,手間いらずの優秀な人?(チェッカーベリー&フッキソウ,ヤブコウジ)たちです.





ちなみに,冬作業が必要ないわが家のミニバラ達.
暖冬のせいか,たくましく咲き続けています.




ウメ春気分

2016-02-01 | ノンジャンル
梅春とは,ファッション業界用語のようですが,本格的な冬ものを過ぎ,春到来と言うにはまだ寒い時期に出回るちょっと厚手の生地で色は春物の洋服達のこと.

今のやまめの気分もちょうど梅春といった感じです.

先月末で5年7ヶ月間お世話になったアルバイト先を退職し,今週からしばらくの間フリーで庭の冬仕事に精を出す予定です.

アルバイト先は「解散」という経験したことのない事態に陥って,当初は精神的にかなりきつい状態でしたが,終息に向けて作業していく中で何とか折り合いをつけていく事になりました.

「とんでもない!」と思うことも多々あり,自分は何も出来ず,理不尽な出来事に翻弄されているような腹立たしい気持ちも残っていますが,人の出会いに恵まれ,園芸の世界をより深く知ることが出来,結果,自分の引き出しは増やすことが出来た気がします.


この5年と7ヶ月の間に・・・

夢や情熱を持って頑張っている人をたくさん見てきたので,いつも背中を押されて励まされているような気がしたものです.



出会った人や経験に感謝しつつ・・・・,次!

前を向いてどんどん進みます.

今度は自分が,持っている力を発揮できるように頑張る番です.

昨年は全く手に取る気になれなかった,スケジュール帳を買いました.

どんな一年になるのかな・・・・


やっぱり暖冬なのか,早めに咲きそうなバイカオウレン.


3年目のジギタリスの葉を縫って,顔を出してきた素敵色のビオラ