【イベント】まつらの姫達の宴

まつらの姫達の宴
～源氏物語と唐津…玉鬘の生涯～

２００９年２月２１日（土）から３月８日（日）まで


公式サイト⇒『まつらの姫達の宴』

チラシです。画像を差し替えました。画像をクリック！



■場所：古代の森会館（佐賀県唐津市鏡１８２６－２）

■内容

●源氏物語と唐津・・・博多人形・源氏物語展
　なぎが所持している紫式部や源氏物語に関連した切手も展示予定です。
　２月２１日（土）～３月８日（日）　９時～１７時
　古代の森会館　展示場　入場料：大人　１００円／子ども　５０円

●開会式
　２月２１日（土）１０時～
　古代の森会館　大会議室
　・特別公演…こどもおはなし隊「松浦佐用姫物語」　１０時３０分～
　・特別講演…「松浦さよ姫と『源氏物語河海抄』・鏡宮」１１時～
　　　　　　　　講師：九州工業大学　文学博士　近藤直也氏


●「源氏物語」謡曲とお仕舞いの集い
　３月４日（水）１３時３０分～１４時３０分
　古代の森会館　大会議室　入場無料


●まつらにゆかりのおひな様展
　２月２１日（土）～３月８日（日）９時～１７時
　古代の森会館　語り部の間　入場無料


●唐津かんね祭り～かんね劇「占い」と歌など
　２月２２日（日）１３時～
　古代の森会館　大会議室　入場無料


●まつらの姫達の宴ウォーキング
　３月７日（土）９時～
　宝満神社参拝（宝くじつき）
　参加料：大人４００円／子供３００円


●第７回「まつらの万葉かるた大会」
　３月１日（日）１２時３０分～１７時
　古代の森会館


●古代の森の梅まつり・物産展
　２月２１日（土）～３月８日（日）９時～１７時
　鏡神社境内に咲き誇る白梅紅梅




＜当サイト内関連ページ＞

・『花橘亭～源氏物語を楽しむ～』→「紫式部ゆかりの地」→紫式部の歌集『紫式部集』に登場　鏡神社
・「玉鬘ゆかりの地」→鏡神社

・『花橘亭～なぎの旅行記～』→「PICK UP」→玉鬘の船出「松浦の宮の前の渚」と領巾振山





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空の青さと海の青さ

今日は高速バスを乗り継いで、佐賀県唐津市へ行ってまいりました。

私ったら、今日に限って携帯電話を自宅に忘れて家を出てしまいました。
携帯電話がないと、何だか不安なものですね。
ないならないでどうにかなりますが。（笑）

携帯電話は忘れても、デジカメと予備の電池は持っていっていたあたりさすがです私。

バス車内から見えた海の青さと空の青さに気分爽快でした♪

バス停「鏡山下」で下車。
そこはもう佐賀県唐津市内です。

近くのジャスコで昼食をとり、向かうは鏡神社。





紫式部自身の歌にも“松浦なる鏡の神”と表現され詠まれた鏡神社です。

また、『源氏物語』＜玉鬘＞の帖でも、大夫監（たいふのげん）と玉鬘の乳母（めのと）が交わした歌に“松浦なる鏡の神”が登場します。


写真の歌碑には、大夫監（たいふのげん）の和歌が記されています。

君にもし　心たがはば　松浦なる
　　　鏡の神にかけて　誓はむ



宮司さんのお姿が見えないので社務所のチャイムを鳴らしてもおうちは静かでした。
お留守かな～と思いながら梅園のほうへ向かおうとしたら、ちょうど帰宅された宮司さんとお会いできました。

神社や玉鬘のことをお話できてよかったです。
ありがとうございました。


鏡神社境内の梅園を抜けて、お隣の古代の森会館へ。

お会いする約束をしていた方と歓談♪
来年２月に開催される「まつらの姫達の宴」への情熱が感じられ、来年が楽しみです。
一足早く、チラシもいただきました。

公式サイトももうじき更新される予定だそうです。

博多人形による源氏物語の世界をかねてより見たいと思っていました。
日本各地で今年は源氏物語千年紀にちなんだ博多人形展が開催されたようですが、私はあいにく福岡県内で開催された博多人形展を見にいけなかったので嬉しいです。


その後、車で鏡山山頂までご案内いただきました。
鏡山山頂に来るのは４年ぶりでしょうか。

今日はお天気でよかった




虹ノ松原の松の緑と海の青さが綺麗でした。
山頂にあるお店で　ぜんざいを食べ、体もぽかぽか。
ごちそうさまでした。


帰りの高速バスは時間に間に合うかしらとお話しながら、バス停に向かったところ、バスの到着が遅れていたため無事に乗車できました。

今日はお世話になりましてありがとうございました。


来年、また来ます！！


今日は鏡神社の宮司さんはお留守かしらと思っていたらちょうど帰宅されてお会いでき、帰りのバスが間に合うかしらと思っていたらちょうど乗ることができました。


これも縁ですね。



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