晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

【美術館】「モネとジヴェルニーの画家たち」展

2010年10月09日 | I love 北九州市
今日から開催
『北九州市立美術館』「モネとジヴェルニーの画家たち」を見てきました。
企画展示室での開催かな、と思っていたら、今回は常設展示室での展示だったのでした。




はぁ。よかった!!!!!
目と心に栄養をもらった感じ。


クロード・モネが半生を過ごしたフランス北西部にある“ジヴェルニー”という名の村は、モネの成功の影響か、のちに様々な国から多くの芸術家が訪れたのだとか。

“ジヴェルニー”の叙情的な風景を描いた作品が多数ありました。

そしてモネの絵も、すごくいい。
*・゜゜・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*
(ボキャブラリーが貧困でごめんなさい)


モネの《積みわら(日没)》は、ずっと見ていたい気分になった絵です。
日が当たっている「わら」を触りたくなるような、あたたかさや愛しさを感じてしまう。


モネが描いた様々な「睡蓮」の絵も好きなので、至福の時を過ごしました。
展覧会のチラシに使われている「睡蓮」は、《睡蓮、水の光景》というタイトルの絵。
この絵も実物を見ると、何分でも何時間でも見ていたい気分。

やっぱり実物はイイ!!





同じく、北九州市立美術館で開催中の「第25回 日本の海洋画展─現代日本画壇の海洋画を一堂に集めて─」展も鑑賞。
開催は明日、10日(日)までです!

無料というのでふらっと入ったのですが(ごめんなさい
見ていて胸が熱くなるような、ときめくような、そんな素敵な絵が多くて大満足でした。



今日、なんとなく思ったこと。

絵も写真も彫刻も・・・あらゆる作品はそうですが、お客さんが足を止めて、じっと見てもらえる作品たちは幸せだろうな、なんてことを思いました。

作者の思いや展示に携わった人の思いを100%受け止められないけれど、それでも多数の展示作品の中、10秒以上足を止めて見つめてしまう作品がある。


美術館、大好きです。




中学生の時、一応、美術部員だった私。
(活動が盛んではなく、顧問の先生も意欲的ではなかったので、あまり枚数を描いていませんが/笑)

絵を見ていたら、むしょうに描きたくなりました。
筆を握る感触や絵の具を塗り重ねていく感触が思い出されて

描きたい!

という気持ちを揺さぶられるのです。

この気持ちは、どうして起こるのかしら??



 北九州市立美術館でGETした他館のチラシ。



左:現在開催中の福岡市博物館「栄西と中世博多展」
右:来年開催される九州国立博物館 特別展『没後120年 ゴッホ展』

どちらも行きたい!!




 今日のお昼ごはん



『資さんうどん』の「もつ鍋焼きうどん」。
ボリュームたっぷり♪美味しかった~。

芸術の秋と食欲の秋を満喫。



web拍手を送る blogram投票ボタン


HP『花橘亭~なぎの旅行記~』に戻る> <コメントをくださる方は掲示板へ

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Twitter(ツイッター)

2010年10月09日 | 日記
ブログを更新していなくても、ツイッターでつぶやいている時があります。

よろしければ、お気軽にフォローをどうぞ。

なぎ(kakitutei)
http://twitter.com/kakitutei





  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする