晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

宿泊:雄琴 天然温泉の宿「ことゆう」での朝

2010年10月18日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
宿泊:雄琴 天然温泉の宿「ことゆう」での夜の続き。

雄琴
天然温泉の宿「ことゆう」

■住所:滋賀県大津市苗鹿(のうか)3丁目9-5
■交通:JR「おごと温泉」駅下車
公式サイト⇒http://kotoyuu.jp/


「ことゆう」さんで迎えた朝です。
朝がキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━ !!!!!



お部屋から見た琵琶湖。



今日は薄曇りなのかな、と思っていたら、時間とともに快晴になりました。



お部屋の窓から下を見下ろすと、お茶室が見えました。
面白い建築デザインですね♪



朝食も、1階のレストラン「時の華やぎ」のバイキング。




バイキングの雰囲気。



私の朝ごはん。



この雑炊がすごくおいしかったです。
ふわっとした卵で具だくたん!
食後はやっぱりホットコーヒー。

おいしくいただきました。
ありがとうございました。



ロビーのソファーに座ってゆったり。
売店で「ことゆう」ラベルと「浅井三姉妹物語」ラベルのお酒を買っちゃいました♪←日本酒好き。
荷物はお酒とともに自宅へ発送。
少しでも荷物を減らして歩かないと!



ロビーの売店の様子。


そして私、・・・カレに出会いました。



“おごと温泉”のマスコットキャラクター「おごとん」です。



「おごとん」のプロフィール

好奇心旺盛な性格で趣味は温泉に入ることだそうです。
そして彼女募集中とのこと。


おごとん&私

フロントの方に撮影をお願いしました。
その節は楽しいお話をありがとうございました。
おしゃべり、とっても楽しかったです。O(≧▽≦)O



「ことゆう」さん外観。
チェックアウトをして、「ことゆう」さんをあとにしました。
お世話になりました方々、ありがとうございました!




「あがりゃんせ」さん外観。



「ことゆう」前から発車した送迎バスに乗車して、JR「おごと温泉」駅前へ。

JR「おごと温泉」駅から、JR湖西線にてJR「大津京」駅へ向かいます。


JR「大津京」駅と万葉歌碑(額田王・大海人皇子)へ続く!


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宿泊:雄琴 天然温泉の宿「ことゆう」での夜

2010年10月18日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
雄琴
天然温泉の宿「ことゆう」

■住所:滋賀県大津市苗鹿(のうか)3丁目9-5
■交通:JR「おごと温泉」駅下車
公式サイト⇒http://kotoyuu.jp/


左:「ことゆう」/右:「あがりゃんせ」 ※翌朝撮影。

今回お世話になったお宿です。
JR「おごと温泉」駅から、併設されている『スパリゾート雄琴 あがりゃんせ』の送迎バスも利用できます。

私がJR「おごと温泉」駅に降り立ったとき、ちょうど送迎バスが行ったあとで・・・すでに周囲は暗く、土地勘がないためタクシーに乗ってみたら 790円 でした。
あらら。駅から近かったのでした

一泊二食付きの宿泊♪
チェックインしたのは午後7時前くらいでした。


 

琵琶湖が見える側のツインベッドルームをご用意いただきました!
お部屋、広いっ!綺麗!

机の上に用意されていた「干し梅(種なし梅)」をパクリ☆
ほっとします~。(´∀`)



夕食は、1階のレストラン「時の華やぎ」のバイキング。



盛り付けが得意ではないのでごめんなさい。
ごはんは、「松茸ごはん」をチョイス。秋の味覚。
どれもおいしかったです。

明日、昼過ぎまで寝てもいいとしたら、
日本酒(冷酒)を飲むのにー!!(笑)



左:牛肉キノコの包み焼き/右:スッポンの煮凝り(にこごり)

「牛肉キノコの包み焼き」の一品は、お店の方が焼きたてを持ってきてくださいました。
私の人生の中でスッポンは1度しか食べたことがなかったので、たぶん人生2度目のスッポンです。

しっかり食べて、明日もハッスル×2



デザートに何を食べようか迷いつつ、いちごのババロア(だったかな)をチョイス!
私の脳裏には、滋賀県長浜市のゆるキャラ「おいちごちゃん」が浮かんでいました・・・。
※「おいちごちゃん」=浅井三姉妹(茶々・初・江)の母である「お市の方<織田信長の妹>」と浅井氏居城の小谷山に自生する「野いちご」を融合して誕生したキャラクター。



食後のあたたかいお飲み物は、「滋賀発黒豆茶」をチョイス!
黒豆なのに(?)茶色っぽいお茶です。
湖北産の黒豆を 湖東平野で低温焙煎されたのだそうです。
いい香りでクセもなく、優しい味のお茶でした。

おなかいっぱいになって、レストランをあとにしました。
ごちそうさまでした。



部屋に戻り、化粧をすっきりさっぱり綺麗に落とすぞ♪と思ってバッグを開けると・・・

メイク落としや化粧水・乳液といった必須アイテムセットを自宅に忘れていることに気づきました。
「ことゆう」さんの斜め向かいにあるコンビニへ1泊2日分のお泊りセットを買いに走ったのでありました。



コンビニ側からの歩道から見た「ことゆう」さん。
近くの別のお宿から、カラオケの歌声がかすかに聞こえてきて、温泉街らしいな~とほんわか気分になったのでした。




「ことゆう」さんでのお部屋に戻ると、午後9時前。
チェックイン時にいただいた30分無料マッサージ券を持って、2階のマッサージコーナー「宝寿」へ。
(チェックインしてすぐにお部屋の内線でお電話していたのでした。)

これがもう、気持ちよくって!!!!!
マッサージを受けつつ、マッサージの女性と30分間ずっとお話していました。
旅先のこういう会話の時間、好きです。

首を左右 コキッ!コキッ!としてもらうと、首や肩、頭がスッキリ。

元気復活ー!!
ありがとうございました。


マッサージ後、
「ことゆう」さんに隣接している『スパリゾート雄琴 あがりゃんせ』へ向かったのでした。
(「ことゆう」さんの館内にも温泉があります。)




「あがりゃんせ」館内には温泉はもちろん、休憩スペース、リクライナーコーナー、ライブラリーコーナー 、カラオケ、エステ、ヘアサロン等もありました。
飲食店も数店舗入っているので、一日遊べそうですね♪



大浴場には、パワー風呂・半身浴・回遊風呂も
日替わり風呂は「米ぬか」だったような。
露天風呂には、露天岩風呂や露天つぼ湯も
サウナ・陶板浴もありましたよー

※「あがりゃんせ」名物(?)の“魚の足湯コーナー(フィッシュテラピー)”は、私が行った時刻が遅かったので、お魚さんたちはお休み中でした。


いろんなお風呂に入って一日の疲れが癒されました。\(^o^)/
お肌がつるつるっになった気がします!

そうそう、「あがりゃんせ」専用の館内着(上下分かれていて下はズボン)が2種類あって、紫色 or 赤のアロハ風(ハイビスカス模様)から選べました。

迷わずアロハ風をチョイス!(笑)
※写真を撮り忘れました・・・。
「あがりゃんせ」の館内着のまま「ことゆう」で過ごしてOKでした。




「あがりゃんせ」の外にある足湯に足を浸して、ほっこり。


 

「あがりゃんせ」の売店で購入。

・ペットボトルのお茶「近江のしずく」
・「ひこにゃんのよいにゃんこ サクマドロップス」


ほかほか幸せ気分でベッドに入ったのでした。
おやすみなさい。


宿泊:雄琴 天然温泉の宿「ことゆう」での朝へ続く!


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大津市歴史博物館 「大津 国宝への旅」展

2010年10月18日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
大津市歴史博物館

■住所:滋賀県大津市御陵町2番2号
■交通:京阪電車「別所」駅下車
公式サイト⇒http://www.rekihaku.otsu.shiga.jp/



開館20周年記念企画展
「大津 国宝への旅」展

会期:平成22年10月9日(土)~11月23日(火・祝)開催


今回の滋賀県の旅で絶対に行きたかったのがココです。
「大津 国宝への旅」展が見れるように、旅行の日程調整をしたのでした。

かつて福岡県内で開催された「国宝 三井寺展」(in福岡市博物館 2009年)・「石山寺の美展」(in北九州市立美術館 2009年)・「湖の国の名宝展」(in九州国立博物館 2010年)をそれぞれ見に行った私。

三井寺も石山寺も滋賀県大津市にあります。
三井寺は、博物館のほぼ隣りという好立地。


大津市歴史博物館での企画展「大津 国宝への旅」展の開催を知った時、いいなぁ~と思っていたのですが、まさか本当に来れちゃうとは
人生、何があるかわかりませんね。(笑)



京阪電車の「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」の提示すると割引料金で、観覧できました。

展覧会、すごくよかったです。
図録も買いました。

福岡県内で開催された三井寺展にてお会いした「黄不動尊」や石山寺展にてお会いした「石山寺縁起絵巻」などなどに“再会”。


そのほか、大津市内には国宝や重要文化財が多いですし見ごたえがありました。
仏像・仏画・曼荼羅が好きな方には特にオススメ!!

今回見た中で好きな仏像は、重要文化財の「木造十一面観音立像」(平安時代 盛安寺蔵)でした。※展示は10月9日~11月23日まで。
優美だけど決して弱々しくはなく、むしろ荘厳な感じ。


展示替えがありますので、公式サイトを要チェックです。



展覧会のキャッチコピーは“えっ、国宝がこんなに!”



 博物館2階から見た景色。



琵琶湖が見渡せます。まったり。



あ!琵琶湖に観光遊覧船が!!




展覧会チケットで2階と1階の常設展示室「大津の歴史と文化」も見学できます。
常設展示室も見たかったんです~~~。

今回の旅に関連して

大津京(近江大津宮)コーナー
(藤原鎌足人形にびっくりしました。イケメンでした。
大津宮中枢部建物復原模型や周辺の寺院跡<近江大津宮を護るためにあったと考えられています>から出土したもの。壬申の乱と瀬田橋などの展示アリ)
大津城の紹介部分
(パネル展示)
膳所城六万石のコーナー
(膳所城と城下模型があり)

を中心に見入りました。

おもしろかったです。



 ミュージアムショップで、以下の本も購入。

清水の舞台からダイビング(=清水の舞台から飛び降りる)気分での購入でした。
お財布ピンチ。でも幸せです。



・「図説 大津の歴史」(上下巻 セット)
・「大津市歴史博物館 展示案内」 ←半額でした!


企画展の図録に加え、これらの本を背負って、次は博物館のお隣にある三井寺へ行きます。
この時点で足が筋肉痛でガクガク。(笑)

肩にかけていたトートバックは肩にくいこみ・・・。

ここまで来たのだから、体力の限界に挑戦


三井寺<園城寺>へ続く!


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