晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※文章や写真の無断転載は禁止!

昼食:大津市旧大津公会堂レストラン「モダン・ミール」

2010年10月16日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
大津市旧大津公会堂レストランの続き。



大津市旧大津公会堂レストラン
近江牛グリルバー「モダン・ミール」

■住所:滋賀県大津市浜大津1-4-1 
■交通:京阪「浜大津」駅下車
『大津市旧大津公会堂レストラン』公式サイト⇒http://www.kyu-otsukoukaidou.jp/


滋賀の特産品である近江牛をベースとした肉料理の専門店さんです。



重そうな扉にちょっとドキドキ☆
お店の方が開けてくださいました。




扉を開けると・・・
そこはジャズが流れるオシャレな空間が広がっていました。
ジャズに詳しくないのですが、『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』(Fly Me to the Moon) だけタイトルがわかりました。

お昼休みに来られたような会社員さん風な方々や、女性のグループ、カップルさんもいらしたような。
入ってみると、落ち着く雰囲気です。




テーブルにはお箸とスプーン(スープ用)が事前に置いてありました。

お箸が置いてあると安心しちゃう小市民♪(笑)
ランチのBセットをいただきました。

コース感覚(?)で一品ずつ、出されました。




サラダ仕立ての前菜。




プチスープ(この日はカボチャでした)。



近江牛薄切り肉のジャポネーゼ。

ジャポネーゼって何だろうと思っていたのですが(メニューを見て何かわからなかったのでチョイス/笑)、確かに日本風!

大根おろしと刻み青ネギの彩りが綺麗。




ライスorパンを選べたのですが、「近江牛薄切り肉のジャポネーゼ」がライス(ごはん)に合っていて美味しくいただきました。




最後はコーヒー。
(コーヒー or 紅茶 から選べました。)


おなかいっぱい。満足です!

夜も来てみたいな~。
ワインが進みそう♪





旧大津公会堂レストランをあとにして、歩いて京阪「浜大津」駅へ。
駅はとても近いです。




今回の滋賀県大津市の旅は、京阪電車の「湖都古都・おおつ1dayきっぷ」が大活躍!
何度も電車を乗り降りしました。

※旅の途中、『龍馬電』という坂本龍馬ラッピングの電車を見たり電車に乗ったりしました。



京阪「浜大津」駅のお隣り「島ノ関」駅へ京阪電車で移動します。


滋賀県立琵琶湖文化館(休館中)



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大津市旧大津公会堂レストラン

2010年10月16日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
大津市旧大津公会堂レストラン

■住所:滋賀県大津市浜大津1-4-1 
■交通:京阪「浜大津」駅下車
公式サイト⇒http://www.kyu-otsukoukaidou.jp/




旧大津公会堂は昭和9年(1934年)に建設され、時代の流れで名前や用途を変えながら現在まで残されているレトロモダンな雰囲気。

事前に場所確認のため、ネットで地図を検索したら、旧称の「大津市社会教育会館」の表記になっているものもありました。
おそらくネット上の地図も近いうちに変更されるのでは。

2010年4月23日に「旧大津公会堂レストラン」の名称で、4つの飲食店が入ったレストラン施設としてオープンされたのでした



入り口真正面から見ると、人の顔のように見えるのは気のせい??(笑)
某N●Kの茶色のキャラクターを思い浮かべていました。
いろいろごめんなさい。




横から見たところ。
洋館も好きです。イイですね~。




照明も素敵。





「大津市旧大津公会堂レストラン」には4つの飲食店が入っています。

●CANTINETTA GMT(地下1階)
●大津グリル(地下1階)
●モダン・ミール(1階)
●Ristorante LAGO(1階)


うーん。迷います~。


近江牛が食べたい・・・! ということで、
「モダン・ミール」さんに行きました。



近江牛グリルバー「モダン・ミール」


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大津港で琵琶湖遊覧船「ミシガン」に会う。

2010年10月16日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
大津港

■住所:滋賀県大津市浜大津5-1-1 
■交通:京阪「浜大津」駅下車
『琵琶湖汽船』公式サイト⇒http://www.biwakokisen.co.jp/



今回の旅では遊覧船に乗れませんでしたが、大津港旅客ターミナルビルと遊覧船を見てきました。



船に乗りたいです~~~。
この船を横から見たら、どんな感じなんでしょう。


(↓画像をクリックされますと、やや大きめのサイズでもご覧いただけます。)


おおー! ミシガン!!!!!

遠くから琵琶湖に浮いているのを見たことはあるのですが、間近で見るのは初めてですっ。

本当に大きいんですね!


今回の旅行、初めての記念写真。パチリ☆



偶然、お会いした方に撮影をお願いしました。
ありがとうございます。


遊覧線に乗るために並ばれている方々は、ワクワクドキドキな様子。
船や琵琶湖の景色を眺めている方々は、のんびりおおらかな様子。
お天気もいいし、気分はサイコーでした♪


ターミナルビルの1階は、飲食店やお土産コーナーも充実。
ご当地キティもチェック。
ミシガンに乗ったキティちゃんがいましたよ~。



ビルの展望台にのぼってみました。(*^-^)b



景色にみとれていて、帰宅後、この展望台から撮った写真がほとんどないことに気づきました。
四季折々、日々の天候で琵琶湖の姿も変わるはず。

また来たいと思います。




展望台から見下ろした遊覧船「ミシガン」。
いつかきっと乗りに来ます!!



ターミナルビルをあとにして、『浜大津アーカス』(アミューズメント複合施設)の横をてくてく歩きました。



この位置からだと、船が二艘 並んで見えますね♪
乗りたい~。乗りたいよ~~~。(未練たらたら。)



(↓画像をクリックされますと、やや大きめのサイズでもご覧いただけます。)


『浜大津アーカス』から、「大津城跡碑」がある方向を眺めるとこんな感じです。

なんとなく歩道橋の下部分、「大津城跡碑」の背後の部分(駐車場の奥)がお城の石垣のように見えるような
心の目で見ているからかしら。(笑)



ぶらり旅、ちょうど昼食タイムになりました。

旧大津公会堂に、2010年春にオープンしたばかりの4店舗のレストランの内、どこかで昼食を食べようと思っていたのでした。



旧大津公会堂は京阪電車の線路に面しています。
写真は、「浜大津」駅に入っていく京阪電車。


大津市旧大津公会堂レストラン


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大津城跡~京極高次と初(はつ)が籠城~

2010年10月16日 | 近江路・歴女ブロガー旅紀行
大津城跡

■住所:滋賀県大津市浜大津5丁目
■交通:京阪「浜大津」駅下車

京阪電車「浜大津」駅を降りると、そこはすでに大津城跡の中いることになります。

大津城は、浅井三姉妹【父:浅井長政、母:お市の方<織田信長の妹>】の次女・初(はつ)を妻にもつ京極高次(きょうごくたかつぐ)が、1595年に移ってきた城です。
大津城築城以来、京極高次は4人目の城主。

京極高次&初 夫妻の結婚生活は、滋賀県高島市にあった「大溝城(おおみぞじょう)」で1587年に始まり、
1590年に滋賀県近江八幡市にあった「八幡山城(はちまんやまじょう)」へ入城。
それらを経て、夫妻は1595年、大津城に入城したのでした。



京阪「浜大津」駅前に、『大津城跡碑』があります。

(画像をクリックされますと、やや大きめのサイズでもご覧いただけます。)


歩道橋の上から石碑の場所を確認
大津港側にあります。


豊臣秀吉の死後。
1600年、大津城は、“関ヶ原の戦い”の直前に籠城戦(大津城の戦い)が繰り広げられたことが知られています。
毛利元康が率いる西軍<石田三成・豊臣家側>に攻められ、落城まで8日を要しました。
西軍につくと思われていながら、東軍<徳川家側>に属したため、城には大砲が打ち込まれ、城下町は焼き払われました。

※天守閣が落ちなかった強運さにあやかって(?)、大津城の天守閣は彦根城へ移築され、城門などは膳所城へ移築されたといいます。

のちに京極高次は、西軍を引きつけた功績を徳川家康から評価され信認を得ました。


現在、大津城跡を示すものは、石碑と市内に残る石垣(例:『大津祭曳山展示館』の裏手にあるそうです)のみ・・・。

籠城戦(大津城の戦い)関ヶ原の戦い大阪冬の陣と大阪夏の陣
複雑な立場に置かれた初(はつ)京極高次(きょうごくたかつぐ)の心中はいかに
そのあたりの心理描写が、来年2011年放送の大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』でも触れられるのでは・・・と勝手に期待しています。
初(はつ)役は、水川あさみちゃん!
京極高次役は、斎藤工くん だそうです。




では、大津城を想いながら「浜大津」駅周辺を歩いてみます。



「浜大津」駅前の歩道橋から見た景色。琵琶湖が見えます♪
京極高次と初もココから見た琵琶湖を見たであろうと思うとワクワクします。




「浜大津」駅のお向かいは「大津港」!!
滋賀県にお住まいの方には当たり前だと思いますが、なんとなく海ばかりが「港」と呼ぶような気がしていたので、湖であっても「港」と呼ぶのか~!と思ってしまったのでした。
無知でごめんなさい。




「浜大津」駅前の歩道橋から見た景色。
複合商業ビルの『レイクサイドアミューズメント 浜大津アーカス』が見えます。
『レイクサイドアミューズメント 浜大津アーカス』のあたりは、かつて琵琶湖の水中だったようです。


そして、歩道橋の階段を降りました。



大津城跡碑

この石碑があるあたりは、大津城の本丸跡です。
しみじみ。。。




“びわ湖大津志賀観光振興協議会”発行のパンフ『大津の城跡』。
大津市内の城跡<膳所城・大津城・坂本城・宇佐山城・壺笠山城・堅田城・ダンダ坊遺跡>を中心にゆかりの地が紹介されています。
(『社団法人びわ湖大津観光協会』<JR「大津」駅2階>でいただきました。

参考にさせていただきました。






 お初と京極高次の複雑な立場

系図1:浅井三姉妹(茶々・初・江)と京極高次の関係は“いとこ”。
(↓クリックすると、やや大きめのサイズでご覧になれます)



系図2:結婚後の浅井三姉妹とその子どもたち。主要な人物しか書いていません。
(↓クリックすると、やや大きめのサイズでご覧になれます)


※江の1度目の結婚相手は佐治一成。2度目の結婚相手は豊臣秀勝で娘・「完子」を出産。完子は茶々に養育されます。
※江は3度目の結婚で徳川秀忠との間で子宝に恵まれ、五女・「和子」は後水尾天皇に入内。
※京極高次に嫁いだ初は、徳川秀忠と江との間に生まれた四女・「初姫」を養女とし、嫡男の忠高の正室に。
但し、忠高と「初姫」との夫婦関係は良好ではなかったもよう・・・。

京極家は忠高の甥である高和へと受け継がれていきます。


江が産んだ娘が、茶々<豊臣家>・初<京極家>のそれぞれのもとにいたことは覚えておきたいです。
浅井三姉妹が否応なしに歴史の転換期に遭遇したそれぞれの「その時」が気になります。
(゜_゜)(。_。)(゜_゜)(。_。) ウンウン




旅のお話に戻しまーす。

大津港を見ると、ちょうど琵琶湖を遊覧する観光船が泊まっていました!
乗る時間はとれそうにないので、せめて見にいきましょー。



大津港で琵琶湖遊覧船「ミシガン」に会う。


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