無量光寺と蔦の細道の続き。
無量光寺の東にある善楽寺を訪ねました。
法寫山善楽寺(ほうしゃざんぜんらくじ)は戒光院・円珠院・実相院の総称です。
明石で最も古い寺で創建は7世紀後半。
平安末期、平清盛が再興したと伝わります。
『源氏物語』に登場する“明石の入道”の邸宅に見立てられているお寺でもあります。
■山門
山門
明石市指定文化財「清盛五輪塔」の解説板
山門の近くにあります。
善楽寺のお地蔵さま
魚藍観世音菩薩
■戒光院 本堂
本堂 正面から
東側から
西側から
本堂の扁額
■戒光院 光源氏古跡「明石の浦の濱の松」
本堂の前にある
「光源氏古跡 明石之浦之濱之松」
堂々とした枝ぶりが立派。
■戒光院 「明石入道の碑」
明石藩主・松平忠国が『源氏物語』の
明石入道「浜辺の館」跡を思い、碑を建てたのだとか。
明石入道の碑
松平忠国自詠の歌
いにしへの 名のみ残りて 有明の
あかしの上の おや住みしあと
※「明石入道の碑」の裏側にあります。
横から見た石碑
■戒光院 文部省唱歌「牧場の朝」碑
「牧場の朝」の作曲者・船橋栄吉は明石市出身。
■戒光院 「平清盛の供養塔」
全景
高さ3,36メートルの花崗岩の五輪塔で鎌倉時代の作です。
平清盛の甥・忠快法印が建立したものと伝わります。
■源氏物語「須磨」「明石」紀行 クイズ
善楽寺に住んでいたのは??
お庭の様子。
明石市内の源氏物語とゆかりのある地をめぐっていると、『源氏物語』が実際にあった物語であったかのように錯覚します。
それだけに『源氏物語』ファンにとっては、おもしろく興味深い街だと思えます。
善楽寺 円珠院・実相院へ続く
⇒web拍手を送る
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無量光寺の東にある善楽寺を訪ねました。
法寫山善楽寺(ほうしゃざんぜんらくじ)は戒光院・円珠院・実相院の総称です。
明石で最も古い寺で創建は7世紀後半。
平安末期、平清盛が再興したと伝わります。
『源氏物語』に登場する“明石の入道”の邸宅に見立てられているお寺でもあります。
ぜんらくじ かいこういん
善楽寺 戒光院
住所:兵庫県明石市大観町11-8
善楽寺 戒光院
住所:兵庫県明石市大観町11-8
■山門
山門
明石市指定文化財「清盛五輪塔」の解説板
山門の近くにあります。
善楽寺のお地蔵さま
魚藍観世音菩薩
■戒光院 本堂
本堂 正面から
東側から
西側から
本堂の扁額
■戒光院 光源氏古跡「明石の浦の濱の松」
本堂の前にある
「光源氏古跡 明石之浦之濱之松」
堂々とした枝ぶりが立派。
■戒光院 「明石入道の碑」
明石藩主・松平忠国が『源氏物語』の
明石入道「浜辺の館」跡を思い、碑を建てたのだとか。
明石入道の碑
松平忠国自詠の歌
いにしへの 名のみ残りて 有明の
あかしの上の おや住みしあと
※「明石入道の碑」の裏側にあります。
横から見た石碑
■戒光院 文部省唱歌「牧場の朝」碑
「牧場の朝」の作曲者・船橋栄吉は明石市出身。
■戒光院 「平清盛の供養塔」
全景
高さ3,36メートルの花崗岩の五輪塔で鎌倉時代の作です。
平清盛の甥・忠快法印が建立したものと伝わります。
■源氏物語「須磨」「明石」紀行 クイズ
善楽寺に住んでいたのは??
お庭の様子。
明石市内の源氏物語とゆかりのある地をめぐっていると、『源氏物語』が実際にあった物語であったかのように錯覚します。
それだけに『源氏物語』ファンにとっては、おもしろく興味深い街だと思えます。
善楽寺 円珠院・実相院へ続く
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