かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

2,550km

2010年05月04日 | 旧ブログ記事(その他)
 今さっき、お寺・遺跡めぐりから帰ってきました。

 タイトルは、今回走行した距離です。

 岩手県を出発して、宮城・福島・栃木・群馬・埼玉・東京・神奈川・静岡・愛知・岐阜・滋賀・京都・大阪・兵庫・福井・石川・富山・新潟の18都府県を通過しました。
 どこも立ち寄らず通過しただけの所もありますが、おおむね北日本・東日本・近畿地方を回ったことになります。

 短い時間ですが見歩いてみて、地域性の違いで気付いたことがひとつあります。

 それは人へのおもてなしの違いです。

 人をもてなすということにかけては、近畿地方(おそらく西日本といってもよいと思いますが今回は兵庫までしか行っていないので)は他地域より一枚も二枚も上ですね。
 例えば、今回高速道路のサービスエリアなどを何度も利用しましたが、ネクスコ西日本館内ではホテルが店舗の運営をしているようで(詳しく調べていないので分かりませんが、ホテルの名前が出ていたのでそう判断しました)、それはそれで他地域で見られないことですが、感心したのはホテルマンらしき方がふきんを手にしてフードコートに立っていて、客が食べ終わると近づいて行って、トレーを受け取って返却口まで運び、さらにテーブルを拭いていたことです。
 「そんなのあたりまえやん」と聞こえてきそうですが、少なくともネクスコ東日本・中日本のエリアではないことです。

 今回の5泊6日の旅行で学んだこととのひとつは、「おもてなしは関西に学べ」です。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする