かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

浅田次郎を探せ!

2010年05月29日 | 旧ブログ記事(競馬関係)
 記事を書き終えてから、明日の競馬の予想をしていたのですが、競馬新聞を見ていて、思わず「おっ」と声が出てしまいました。

 kaneurikichijiの記憶によれば、ノーベル賞作家、ヘミングウェイは「競馬新聞にはあらゆる情報が載っている」と言ったそうです(たしか。間違ってるかもしれません。「競馬新聞は最高のミステリー」は確かそうです)。

 確かに競馬新聞には、出走馬の成績はもちろん、お父さん、お母さん、お母さんのお父さん。生まれた場所や誕生日、誰に育ててもらったのかまで掲載されています。

 そして、誰の馬なのかも。

 明日の東京3レース、7番は、イエスマイダーリンという馬なのですが、馬主さんの欄に、「浅田次郎」とありました。

 『鉄道員(ほっぽや)』で直木賞をとった、あの浅田次郎さんでまず間違いないでしょう。

 競馬場に毎週欠かさず行っている(た)、馬主になったのは競馬場で朝早く並んで席を確保するのがしんどくなったから(馬主には馬主席というものがJRAから用意されている。もちろんkaneurikichijiのような一口馬主にはないですよ)、という浅田次郎さん。

 馬を持っているのは知っていましたが、競馬(新聞)でお見かけするのは初めてです。

 盛岡・南部藩の脱藩浪士・吉村貫一郎が主人公で、盛岡も舞台となった『壬生義士伝』も書いている浅田次郎さんの馬なら、盛岡在住のkaneurikichijiは応援しないはずがありません。

 明日は、腰が抜けるほど・・・は無理ですが、イエスマイダーリンを単勝購入で応援したいと思います。

 ちなみに、イエスマイダーリンのお父さんは、2004年のダービー馬、キングカメハメハ。

 お母さんのお父さんは、大種牡馬ダンジク。

 なかなかの良血のようなきがするのですが、kaneurikichijiのマイ競馬新聞「一馬」は無印(=誰も5着ぐらいにもこないと思っている)です。
 成績もそこそこなのですが。ま、人気がなければそれだけ、配当も高いということで・・・。

 明日は浅田次郎さんをパドックで捜したいと思います。

 
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久しぶりのゴールドラッシュ

2010年05月29日 | 旧ブログ記事(その他)
 いよいよ明日はダービー。

 kaneurikichijiは、ダービーは生で見ることにしています。毎年欠かさずしている、いくつかのことのひとつです。

 十数分後に栄光のダービー馬になる駿馬をパドックで見るのもいいのですが、朝イチで競馬場に行き、まだ誰もいないパドックを見るのも楽しみのひとつです。

 以前は前日も競馬を楽しんでいたのですが、ここ3年ほどはいつも前日に仕事があり、土曜日の夜遅くにしか東京に来られませんでした。

 今年こそはと思っていたのですが、ゴールデンウィークに旅行をしたため、いつもは新幹線で往復するところを、高速道路の休日割引で安く済ませることにしたので、東京に着いたのは夕方でした。

 武蔵国分寺跡を見学して、久々にゴールドラッシュでハンバーグを食べました。

 関東に住んでいた頃は、渋谷の今は亡き1号店によく行っていましたし、盛岡に住むようになっても上京のおりには何度か足を運んでいました。

 が、最近は行く機会に恵まれていなかったので、宿からちょっと遠かったのですが、南大沢店に行きました。

 何ともいえない独特のソースを絡めて食べるハンバーグは、相変わらず絶妙な味でした。

 ・・・と書いていたらまた食べたくなってきました。

 しかし、これからダービーの予想です。

 まぁ、買う馬は決まっているのですが。


今日はハーフ&ハーフを食べました。
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