かねうりきちじの横浜・喫茶店めぐり

珈琲歴四十年の中の人が、珈琲豆荷揚げ量日本一を誇る横浜港のある町の喫茶店でタンザニア産コーヒーを飲み歩きます

やっと落ち着いて桜を眺められました

2010年05月05日 | 旧ブログ記事(岩手・盛岡関係)
 昨日まで5泊6日で関西方面に出かけていたので、桜をじっくり眺める機会がありませんでした。

 近所の桜も散り始めていたので、今日が今季の観桜の最後の機会と思い、お昼頃でかけました。

 まずは、石割桜。散り始めたためか、それほど混雑していませんでした。観光ガイドさんに伺ったところ、13時頃で1500人ほどだったようです。満開は1~3日で、その時は6000人(1日か、同じ時間帯までの人数かは聞き忘れました)ほど見学に来ていたようです。

 kaneurikichiji は毎年石割桜を見ていますが、昨年の満開が4月18日だったようですから、今年は約2週間遅れたことになります。昨年は観光バスが隣の岩手県庁の駐車場に結構停まっていたのですが、今日は0でした。

 今年のツアーは、時機が合わなかったようですね。まぁ、石割桜は咲いていなくても石の割れ目から桜の木が生長したところを見るだけでも一見の価値があると思うので、咲いていなくてもよかったのかもしれません。

 続いて、盛岡城跡。お堀に散った花びらが浮かんでいて、いい眺めでした。お花見をしているグループもまだまだたくさんいました。

 盛岡ではお花見が盛んなようで、職場ではもちろん、友人・家族での花見も普通なようで(少なくともkaneurikichiji が育った北関東の小さな街ではあまり花見は盛んではありませんでした)、高校生(もしかしたら中学生)でも友人同士でお花見を楽しんでいます。

 他の地域ではどうなんでしょうかね。

 あとは小岩井農場の一本桜を見に行くのが楽しみです。


今年の石割桜。


盛岡城跡のお堀端の桜並木。


盛岡城跡ではシジュウカラ?も花見をしていました。