有間皇子のお墓に行ったからではないですが、次の日は和歌山市の岩橋(いわせ)千塚古墳群へ。
『千の風になって』ではないですが、『千の塚をめぐって』きました。
が、めぐったのはほんの一部。
岩橋千塚古墳群は、今から1300年から1500年前にかけて造られたお墓。
この緑の山の中に『千の塚』が眠っています。地図の赤い部分がお墓の場所。
約700基のお墓が、丘陵上に集まっていて(これを群集墳<ぐんしゅうふん>といいます)、特別史跡に指定されています。
通常、土の下になっている石室(遺体を安置するところ)まで入れるものもあります。
全部見ようとすると3km、約80分かかるというので駐車場から一番近い、前山A46号墳を見学。
道をたどるとこんもりしたお墓が見えてきます・・・
反対にまわると、石室への入り口が。
※見せるために入り口を作っているのでもともとはすべて上の写真のような感じでした。
入り口幅は人ひとりが入れる程度
薄い石の板を丁寧に積み上げて造られた石室の前に立つと・・・
「私はここに眠ってなんかいません」とは思えないよなぁと感じた次第です。
「でなきゃ、こんな立派なお墓造らないし」とも。
中はこんな感じ。
『千の風になって』ではないですが、『千の塚をめぐって』きました。
が、めぐったのはほんの一部。
岩橋千塚古墳群は、今から1300年から1500年前にかけて造られたお墓。
この緑の山の中に『千の塚』が眠っています。地図の赤い部分がお墓の場所。
約700基のお墓が、丘陵上に集まっていて(これを群集墳<ぐんしゅうふん>といいます)、特別史跡に指定されています。
通常、土の下になっている石室(遺体を安置するところ)まで入れるものもあります。
全部見ようとすると3km、約80分かかるというので駐車場から一番近い、前山A46号墳を見学。
道をたどるとこんもりしたお墓が見えてきます・・・
反対にまわると、石室への入り口が。
※見せるために入り口を作っているのでもともとはすべて上の写真のような感じでした。
入り口幅は人ひとりが入れる程度
薄い石の板を丁寧に積み上げて造られた石室の前に立つと・・・
「私はここに眠ってなんかいません」とは思えないよなぁと感じた次第です。
「でなきゃ、こんな立派なお墓造らないし」とも。
中はこんな感じ。