GILBEY 'S ギルビーズ ドライジン

真昼間から酒をあおる。
２月５日１５時現在、GILBEY 'Sを飲んでいる。
宴でも無く、さりとて特別な日でもない。　けれど昼間から、そうね、だいたいね、１時間前から堪らず飲んだ暮れている。

これにはちゃんと理由があるのだ。

それは、今朝のことだ。
一番大好きな一時に、薪ストーブの焚付の時に、突然吾身に起きた出来事が今ボクにギルビーズを飲ませている。

勘の良いあなたならもうお解かりだろうか？！

つまりは捻挫だ。　そう、それは決まっていつもと同じ部位、初体験は高二の冬だ。　石油ストーブに灯油を補給しようとした時のことで、それから幾度となく繰り返される捻挫、世間ではこれをギックリ腰と呼ぶ（笑）

いつもなら３日もあれば治るのだが、今回のそれはちょいと酷いことになっていて、多分完治に５日程度はかかりそうな気配だ。　それはいつもより痛みが激しいからだ。
とにかく初日が酷い、立っても座っても横になっても、とにかくじっとしていてもジンジン痛いのだ。　もちろん湿布はしている。　コルセットだってちゃんと持っているから万全だ。　の筈だった。　いつもの程度ならね。　しかし、いかんせん今日のは痛い。

何もせずなるべく動かず一日じぃっ～としていれば少しは楽だけど、現実には仕事もしなきゃならんし、トイレにも行かなあかん。　何とかしなくちゃ！　ってことになる。

ならば、これはもうアルコール依存しかないだろう。　という訳でギルビーズだ。　強制的に麻痺させることにした訳だ。　それに昼間から飲める喜びというか、口実が出来てコレ幸いなんだなぁ（笑）

ライムもレモンも何もない時、ギルビーズはオンザロックで美味い。　柑橘系のほのかな香りと甘みが口の中で広がる。

それにしても痛い、痛いけど美味い！


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