薪ストーブアクセサリー暖炉メンテナンスヤフー店薪ストーブ情報バナー

珈琲サイフォン

尚のこと好きな美味い淹れ方ならサイフォン式だと、昨日のブログで書いたもんだから、久々にサイフォンを引っ張り出して、過程ビジュアルを楽しみつつ珈琲を飲んでみた。

サイフォン式でコーヒーを淹れる時、白衣を着用すれば更に気分も盛り上がるのだろうが、コスプレはとりあえず止めておこう(笑)

アルコールランプに火をつけてフラスコにかざし、十分な蒸気圧を得るためにひたすら沸騰を待つのだ。

加圧によってボコッボコボコッと上昇した湯に、プッカリ浮かんだ粉の島を優しく丁寧に愛をもって撹拌してやるのだ(笑)
魔法使いのオジサンが怪しい液体を抽出する時間は、漏斗に上がり始めてから2分と決めている。 それがボクの好みの濃度ということになる。

アルコールランプの炎を遠ざけると急激な気体の減圧が始まり、漏斗からフラスコへと怪しい液体はスゥーっと移動する。 サイフォンの原理は頭で理解していても、この上がったり下がったりの現象は何度見ても不思議で飽きないし、何てったって珈琲の出来上がりに対する期待感を膨らませてくれる演出がたまらない。

アルコールランプの火を消すために蓋を被せても、そのまま閉めずに一旦外し置きするのだと、小学生の理科で習ったような気がするから、ボクは今でもそれをちゃんと守ってるよ(笑)




いつも駄文にお付合いありがとー!
今日も人気ブログランキング 1クリックを何卒よろしゅうです。


薪ストーブ情報なら firewood.jp薪ストーブワールド
コメント ( 3 ) | Trackback (  )