薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
バッフル
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12月に 薪ストーブ:触媒機 シリーズでも少し触れたんだが・・・
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1日1回、面倒みてやって下さい。
アンコールにもフードではなくてバッフルが欲しいとずっと思ってて、でも、それは今のところまったく叶ってなくて、下手すりゃ、て言うか、このままの流れだと日本でも完全な触媒機ってのが無くなってしまうんじゃないかと、なんだかそんな気がしているんだが、それだけは何としても避けて欲しいものです。
アメリカじゃ既にアンコール触媒機から2in1に完全に切り替わっているようで、2in1の並行ものを最近良く見かけるようになったんだが、日本ではファイヤーサイドが頑張ってて、これまでのところ2in1の販売はしておらず、あくまでも触媒のアンコールをメインとしているようです。
でも、これもいつまで続くのかまったく分からない。 なぜならアメリカの製造元では2in1オンリーにしたい意向な訳で、それを日本市場向けだけ特別にアンコールの触媒機は作られている事情があるからですね。 だから、2in1への切り替えは時間の問題のような気もするし、でも、相当数の需要があれば継続して販売されるのかも知れないし、ここはひとつ、ファイヤーサイドの頑張りに期待したいところです。
さてと、話はバッフルに戻します。 ダッチウエストの触媒機だけでなくバーモントキャスティングスならデファイアントにもバッフルは備えられているんだが、アンコールにだけバッフルはない。 単純な鋳物の板のフードだけですね。 これには残念ながら炎の干渉を防ぐ役目はありません。
画像はFA225のバッフルなんだが、炎の直接の侵入を防いでいるような、特殊形状のバッフルが炎の流れを乱して遅くしようと、ちゃんと炎返しになってるのが分かる。 これがデファイアントにはあるのにアンコールには無い訳です。 これがあるのとないのでは触媒の破損率が大きく違ってくる。 触媒の破損だけの問題ならまだマシなんだが、それによる二次的被害としてセラミック製の二次燃焼室まで破損に至るケースが多くなるから困ってしまう。
何のこたぁない、鋳物の型を1つ作ってくれりゃ済むことなんだが、メーカーとしては今さらそれを作る気はさらさらないのかね?
現在の触媒アンコールにバッフルが装着されたら、とっても良い薪ストーブになるんだけどなぁ~ で、これまでのユーザーに対して、その改良されたスロートバッフルをパーツ単体で販売すれば、触媒や二次燃焼室の破損率も下がって、めでたしめでたしなんだがなぁ~
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