薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
風と雪のいたずら
2階のリビングも1階の仕事部屋も、いつもの冬なら薪ストーブだけで十分暖かいんだが、朝の気温が-5℃前後が当たり前の真冬日が続いて、部屋の温度を20℃以上に上げようとすると薪ストーブだけではなかなか暖まらない。 なので、安定燃焼に至るまではブルーフレームも焚いてます。
そんな日がとにかく多い。 部屋が一旦暖まってしまえば薪ストーブだけに切り替えるんだが、それまでの時間が我慢ならないという、まぁ贅沢といえば贅沢な話なんだが、とにかく、1月だけでなく、だいぶ陽が伸びた2月の中旬になっても、そのくらい寒い冬で困ったもんです。
さて、トップ画像の飯館ルートってのが去年の3月15日のことなんだが、初めは北西方向へ抜けていた風の谷だったんだが、なぜか奥羽山脈の南端、福島市あたりで急に折り返して南下を始めてしまった。 この時は運悪く雪が降っていて、それが放射性物質に吾が町が汚染された直接の原因ですね。
この日、吾が家族は幸いにして新潟市内のホテルに居たんだが、何も知らされずに放射能の雪の中で給水車に並んでいた人たちは、相当に被曝してしまったに違いないです。 こういう地図を見てると、今さらながらあの時の政府の対応に腹が立ちます。 人災以外の何者でもないです。
そんなんで予算が無駄に使われることがバカらしくて、たまりませんね。
吾が家族は2週間分の高線量、初期被曝を何とか避けることが出来たことと、一番下の子供でも中学3年生だったから、郡山市程度の線量なら大丈夫だと総合的に判断して住み続けているけれども、もし子供たちが幼かったら、今頃は別の土地で生活していたかも知れない。
もしも今、吾が家族が避難、定住するとしたら、秋田県もいいなと思ってる。 あそこは原発が一基も存在しないし、東北の文化圏であることは何かと馴染みやすい。 町として好きな岩手県の盛岡市でもいい。 南へ行くには、特に関西圏へ行くには相当な覚悟が必要だ。
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