薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
今年は特に乾燥しない夏だ
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そういや、昨日から8月になってんですが、ここいらは今年は冷夏ってことになるのかなぁ~ 7月は日照時間がぜんぜん足りなかった。
南の方みたいな集中豪雨は今のところ無いし、ゲリラ豪雨なんてのもほとんど無かったけれど、とにかく毎日が曇り空で、しとしとと雨ばっかり降ってた。 梅雨明けはいつのことになるやら、この分だと夏が来ないまま秋風が吹きだしそうだ。
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今日もヨロシクです!
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自分の経験則としては薪が一番乾くのは春とか秋ですね。 夏は気温が高く暑いので薪の乾燥には良さそうに思われがちだけれど、湿度が高すぎてそんなでもない。 気温が高くても空気が動かないことにはどうしようもないです。 もしかしたら、ここ数年ずっとビニールハウスでの乾燥だから特にそう思うのかも知れません。
このあたりの気候だと、春に割ったらしばらくはそのまま太陽と風に晒して、割った表面が完全に乾いて切り口が割れてから薪棚へ積むってのがいいような気がします。
割って直ぐに重ねてしまうと、長い梅雨の間にカビてしまう。 そうでなくてもカビやすい時期なのでなお更ですね。 湿度計のパーセンテージは相対湿度なので、気温が30度以上あっても湿度が70%もあったら、飽和まで3割しか余裕が無い。
これで風が無かったら、気温がいくら高くたってなかなか乾いてくれない。 それでも空気さえ動いてれば何とかなるんですがね。 ビニールハウスの中も同じで、て言うか、もっと酷くて、晴天の夏だとハウス内は50℃とか平気で超えるんですが、それで締め切っていたらただの蒸し風呂状態です(笑) 測ったことないけど、それこそ湿度は飽和状態に近いんじゃないかなと思います。
トップの写真のように、いつも両サイドのビニールはある程度巻き上げて解放しているんですが、梅雨時の凪の日にはそれでも蒸し風呂になるので、雨さえ降ってなければ薪場へ行って夕方まで全開にしてます。
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そういや、今年はエアコンが殆ど要らない日々です。 7月の初めに仕事部屋で数回使ったのと、リビングではまだたったの2回だけだし、それもその内の1回は客人が来たので除湿的に稼動した2時間だけです。
なので、寝苦しい熱帯夜なんてものは忘れてしまいました。 とにかく暑がりの自分なのに、エアコン無しで眠ってる7月なんてこれまでの経験上考えられない。
それとも、夏は遅刻してるだけ?
まったく現実的じゃないけど、もしもビニールハウスを締め切ってエアコンを稼動したら、除湿はバッチリだし、かんかん照りだし、薪は直ぐに乾きそうだなぁ~(笑)
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まきたきてー発電所 毎日の発電実績
2013年のキュウリ収穫累計 : 148本/ナス収穫累計 : 188本
トマト大玉収穫累計 : 19個/中玉収穫累計 : 31個/小玉収穫累計 : 55個
水耕栽培大玉トマト収穫累計 : 14個
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