薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
5日と15日と15ヶ月の薪
またまた残念な、呆れてしまう話しなんだが、松江市の教育委員会では描写が過激だとか言って、学校図書の「はだしのゲン」が貸し出し禁止になったんだそうな。
発端は保護者のクレームだったらしいが、何でもかんでも取り上げちまって、それでいいのかね? 原爆の悲惨さもまた現実に起きたことだ。 日本の子供たちがどんどん軟弱になりそう、て言うか、思考力がますます無くなりそうだ。
今日もヨロシクです!
くだらないけど、これと言ってブログネタもないので、薪の含水率を量ってみました。 今シーズンに焚く去年の春割の15ヶ月経過の薪と、割ってからビニールハウスの中で5日と15日暮らした薪の3種類です。 太さは中割りってところかな。
写真が検体の3本なんですが、どれも楢薪です。 伐った時期の差による原木のもともとの含水率の違いは無視します。 そもそも時期なんて分かんない。
まずは表面に含水率計の針を1ミリくらい刺した時のものです。
乾燥期間が15ヶ月のものは検出限界の6%を表示しないので、カラカラに乾いているようです。 更に強く押し込んでも同じでした。
次は割って15日ほどのものですが、13%です。 表面から1ミリ程度のところまではそれなりに乾いているようですね。
そして、割って5日のほやほやものですが、こいつはさすがに高い。 19%です。 あたりまえだな(笑)
次にその5日ものを半分に割って量ってみました。 すると、この含水率計では計測不能でした。 44%までしか量れません。
ビニールハウス暮らし15日の薪もやっぱし同じく計測不能の44%超えです。
触っても分かるほどの湿り気だもんな、当然です(笑)
で、最後に15ヶ月経った薪ですが、強く突き刺しても10%です。 申し分ない薪に仕上がってます。 て言うか、少し乾燥し過ぎかも知れないくらいだ。
でも、中割りだから良しとします。 大割はおそらくもっと含水率が高いはずなので、それでも15%程度だと思いますが、大割りと中割と混ざって焚かれるのでOKです。
まきたきてー発電所 毎日の発電実績
2013年のキュウリ収穫累計 : 184本/ナス収穫累計 : 280本
トマト大玉収穫累計 : 26個/中玉収穫累計 : 70個/小玉収穫累計 : 84個
水耕栽培大玉トマト収穫累計 : 32個
コメント ( 3 ) | Trackback ( )