薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
息子と薪割りをして痛かったり痛くなかったり

とりあえずエンジン薪割機8トンもあれば、こんなぶっとい玉でも割れます。
同じ8トンでも電動だと割れないことが多い。 その理由は単純で、延長ケーブルを使うとそうなんだが、電圧ロスが大きくなるからですね。 ホームセンターなどで売られている安物のドラムはとにかく酷い。 まともな電圧で伝えてくれないです。
カタログスペックが8トンでも、そんな延長ケーブル、ドラムを使うと実質8トンのパワーはなかなかでませんね。 なので、自分はエンジン薪割機推奨派です。

今日もパソコンからヨロシクです!

夏休みで長男が帰ってきているので、昨日は夕方から手伝ってもらって薪割です。
恥ずかしながらソーチェンの目立てについて最近知ったことがあったんですが、自分がいつも使っていた346XPの標準ソーチェンは、研ぎ角度がバーに対して30度なのは間違ってなかったんですが、目立て角度は水平ではなくて、実は傾き10度だってことをオレゴンの箱をながめていて最近知りました。
初代の346XPも含めて、もう7年も使ってんのに今頃やっとそれに気付くなんて、思い込みってのはとんだ落とし穴です。 まぁそれもケースバイケースで、男女の仲のように思い込んでしまった方が楽なこともありますがね(笑)
それまでは、いくら丁寧に目立てしても上手く研げなかった。 自分は目立てのセンスが無いんだなぁと諦めて、直ぐに新品のソーチェンを下ろしてた。 そりゃそうだ。 水平で擦ってたって傾きが10度なんだからちゃんと研げるはずがない。
特に上刃がどうして研げないのか疑問だった訳です。 とことん使って切れなくなると新品ソーチェンに逃げることを得意としていたので、そんなに不便も感じてなかったんですがね。 でも、まだまだ使えるものなのに廃棄するのはやっぱし勿体ない。
そんな訳で、改めてソーチェンに合った角度で目立てをしてみたんで、試しに切ってみたくなって、昨日ついに試し切りです。 そしたら・・・ 切れるワ切れる、気持ちよく切れる。 なぁ~んだ、オレって目立てのセンスあるじゃん(笑)
そうして、今回新たに切った原木4本16玉と、先日玉切ったまま薪場に放置した分と合わせて36玉になり、昨日は9玉割り終えて残り27玉です。 前に割っておいた分の片付けや、新たに切った玉の運搬やらも含めて、作業時間は2時間でした。
やっぱ2人でやると早い、て言うか、作業効率がいいし疲労も半分です。

こんな玉も2人なら薪割機に簡単に載せられる。

息子と一緒に薪作りが出来る幸せをかみ締めながら、とても気持ちの良い汗を搔きました。 もう少しで19歳になる息子の逞しさも実感しながら・・・
はい、親ばかですね。 でも、手伝ってくれることが本当に嬉しいし、共同作業ができること、これ以上の幸せは無いです。
正直なところ、おそらく好き好んでやってないと思う。 自分が19歳だった頃のことを想い出せばよく解る。 つまりは優しさなんですね。 親としてそれが嬉しい訳です。

夏の日の夕方、2時間の作業を終えて家に戻って、風呂から上がった息子は筋肉痛だと言う。 若いってことはすごい。 もう壊れた筋肉細胞の修復が始まってるようです。 自分は持病の腰以外は全くどこも痛くない(笑)

まきたきてー発電所 毎日の発電実績
2013年のキュウリ収穫累計 : 185本/ナス収穫累計 : 287本
トマト大玉収穫累計 : 26個/中玉収穫累計 : 70個/小玉収穫累計 : 84個
水耕栽培大玉トマト収穫累計 : 32個
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