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薪テント


ぶゆぶよのイヤな季節です。

いやね、蚋のことんなんだが、ブユとブヨのどっちが本名なのかね?

ここいらじゃブユって呼ぶのが多いかな。

蚊に刺されたって10分も我慢してりゃ痒みも治まるんだが、蚋の場合はそうはいかない。 刺された場所が悪いと数日腫れてたりして、それも痛みを伴う痒みなので憂鬱です。 刺されても平気な人が羨ましい。 

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さて、今日は薪カバーの紹介です。

薪割り会メンバーの みっちゃん が提案した 薪カバー なんですがね。

作りと用途からすると骨組みがないから、厳密にはテントと言うよりタープの部類なんだろうが、薪が骨組みと考えればテントとも呼べなくもないし、まぁそんな感じのものなんですが、語呂的には、やっぱし みっちゃん の言う薪テントの方がピンとくるかな。


W300 × D90 × H120 cm なので、これで 3m3 と少しあります。

素材はターポリンと言うんだそうですが、テント地に近いビニール系の素材で、店舗の日除けやイベントの看板、垂れ幕や横断幕などでよく見かけるアレですね。 それなりの強度があって薪カバーには打ってつけでしょう。


この薪テントの面白いところはタープにもなるってことです。


割ったばかりの薪に、カバーを完全に被せてしまうと蒸れるので、こうしてタープ状に張っておけば雨がしのげて風通しが良い訳です。

完全に乾いた薪や積雪のある時期、それと暴風雨の時などは閉じてしまえばいい。 ファスナーも丈夫なものを採用してます。

写真は撮影のために簡易なビニール紐で張ってますが、もっと丈夫なロープにしてテントを張る時のペグを使ったり、建物のそばなら何か固定できるものがあるかも知れないし、まぁ使う人の状況と工夫次第ですかね。


側面は張らないで巻き上げてみました。 上の写真、反対側は閉じてます。


どうでしょう?

薪テントが欲しい人なんていますかね?

薪棚を作るのが面倒だとか、薪棚を作る費用と時間、それを考えたら良いと思うんですがね。 それに棚よりも多く保管できる。

まぁ価格次第なんだろうが、需要があるようなら販売しようと考えてます。

ただ、今回の試作品の幅3mはちと大き過ぎたかも知れません。 て言うか、歩留まりの都合上 D45cm の倍数での製作になります。

扱いやすいサイズとしては 180cm ですかね?

それと、2 × 4 ログラックなど、市販の薪ラック のサイズに合わせて作るのも良いかなと考え中です。

こっちのランキングも、何とか面倒みてやって下さい。

まきたきてー発電所 毎日の発電実績

2015年のキュウリ収穫累計 : 98本/ナス収穫累計 : 33本
大玉トマト収穫累計 : 0個/小玉トマト収穫累計 : 0個


    
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