薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
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薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブの空気調節レバーは全開のままノータッチな自動温度調節機能がいい

確か1ヶ月と少し前だったと思うんだが、えーさんから電話がかかって来て、
てっきり忘年会のお誘いかと思ったら新年会の話だった。
宴は魚紋でやるんだが、誘ってもらえるってのはありがたいこってす!
まだまだ先のことだと思っていたら、その新年会はもう今週の土曜日だったりする。
月並みだけど、時の流れは本当に早いね。
えーさんとは2014年の となりの薪ストーブ 以来のお付き合いで、
その後は、薪割会の主要メンバーにもなってる。
今となっては、イベントを通じてのお付き合いと言うより、プライベートな関係かな。
もう一人の参加者であるマキさんもそうだが、薪ストーブつながりの親友だ。
いつも泊りがけで、わざわざ郡山まで出向いてくれて恐縮なんだが、
まぁ楽しく飲んだくれましょう(笑)
今日の記事は、廃盤になったエヴァーバーンだけは例外だが、
それ以外のバーモントキャスティングスの薪ストーブには当てはまる話になる。
それは自動温度調節機能のことなんだが、ユーザーなら知ってるかな?
個人的な焚き方ではあるが・・・
アンコールを焚いていて空気調節レバーに触れることは殆どない。
ダンパーを開けっ放しで焚いていることが多いが、閉じて二次燃焼させている時でも、
右側についている火力調節レバーは、いつも全開の位置のままだ。
焚付けてドラフトが強くなると、全開の給気口から目一杯の空気が供給され、
薪は激しく焔を立ち上げて燃え始める。
慌ただしく燃え盛っていた焔は、やがてゆったりとした揺らめく焔に変わっていくんだが、
この間、火力調節は一切していない、つまりレバーはノータッチなのだ。
炉内が高温になるに従って、レバーの内側に仕込まれたバイメタルが熱に反応して、
勝手に伸びて給気口を狭くしてくれるのだ。
この自動温度調節機能は本当に重宝で、ズボラなオイラには最高の仕組みだったりする。
やることと言えば、薪が燃え尽きたら追加するだけ(笑)
その時の温度次第だが、冷めていれば給気口は勝手に開いているから、
また激しく焔を立てて燃えてくれる。
その仕組みを描いたのが↓の図になる。

こんなに操作が簡単な薪ストーブを、他には知らない。
レバー1本で操作が簡単と謳うクリーンバーン機でさえも、
結局は火力を自分でコントロールしなきゃならないが、アンコールは放置プレイでOK(笑)
調節レバー全開で、ノータッチの焚き方ならガラスが煤けることもない。
アンコールの隣には2台のクリーンバーン機があってケースバイケースで使い分けしてるが、
焚いてる途中での火力調節は必然なのだ。
デファイアントもそうだが、アンコールの自動温度調節機能に慣れてしまうと、
単純なクリーンバーン機の1レバー操作ですら面倒になる。
もうかれこれ17年になる薪ストーブライフだ。
冬の暖房は毎日のことなので、なるべく手間がかからない方がいい。
アンコール、こんなに操作が簡単な薪ストーブは他にはない。
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