薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブ料理は
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昨日から始まった 「カレンダープレゼント2013」 ですが、まずまずのスタートで、初日としてはこれまでで一番多い応募数でした。
プレゼント数が2部になったからなのか、これまではいつも一桁の応募数だったんですが、今回は初めて二桁の大台に乗ってウソみたい(笑) 昨年は見送ってた人も今年は参戦してたり、まぁアレです、企画側としては多い方が楽しいっす(笑)
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いつも駄文にお付き合いいただいてる人は知っての通り、自分が好んで食べる、て言うか、食生活は家でも外食でも殆どが、て言うか、原則として和食なんですよね。とにかく刺身が大好きだってこともあって、どうしても和食系になってしまう訳です。
もちろん洋食も好きだから何でも食べますが、でもそれらはごく普通の洋食で、鶏の唐揚げとか、生姜焼きとか、豚カツとか、グラタンとか、野菜や芋サラダとか、あとはスパゲッティ、パスタ系とか、和食とは言わないまでも今では完全に日本食、家庭料理の定番になってるものばっかしです。
で、結局は何が言いたいのかっていうと、せっかくの薪ストーブなのに、それを使って料理することは殆ど無いってことです。
他所さまのブログなんかを見てると、ダッチオーブンやスキレット使っての調理や、炉内に五徳を置いてステーキやピザを焼いたり、薪ストーブで色々と調理されて楽しんでいるようです。 吾が家の場合はそれが無い。
お湯を沸かすことと、煮込みに使うくらいですかね(笑)
薪ストーブ暮らしを始めた最初の頃は、珍しさもあってちょっとは調理したんですが、めんどくさいことだけは確かでした。 そもそも 「男子厨房に入るべからず」 とか、古い? 思想の権化みたいな自分には向きませんね(笑)
ちなみに今日の写真は、カワハギの肝です。 これを醤油で溶いて刺身をつけて食べるんですが、こういうの、ホントたまりませんねぇ~ 日本に生まれて良かったって思う瞬間でもあります(笑)
そういや、明後日も酒飲みだ。 今回はひとり酒なんだが、どこで飲もうかねぇ~
11月19日~30日まで 薪ストーブカレンダープレゼント2013 実施中!
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まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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薪ストーブカレンダープレゼント2013
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お待ちどうさまでしたぁ~
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別に待ってなかったって?(笑)
久々のプレゼント企画は、お約束の 薪ストーブカレンダープレゼント です。
FIRESIDEの薪ストーブカレンダープレゼントだけでも今年で5回目になります。 もうこれは毎年恒例ってことになりますかね。
冬になると少し多くはなるんですが、それでも1日あたりの読者数はたかだか 700~800IP なので、毎回のことながら欲しいなんて方はそんなにいないと思いますが、今回のプレゼントは2冊用意したので更に当たりやすいですよ(笑)
そんな訳でどしどし応募してみてください。 3名以上の応募があった場合は毎度おなじみの厳選なる 「あ~みだぁくじ」 で抽選としますね。
応募締め切りはキリがいいので11月30日までとしましょう。
【 薪ストーブカレンダープレゼント2013 】
<応募資格>
1.薪ストーブが好きであること (ユーザー限定ということではありません)
2.当選の暁にはどの記事にでもいいので喜びのコメントをいただけること
3.
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これだけです。 特に3番は重要ね!(笑)
<応募方法>
応募期間:11月19日~30日の24時まで、メールにて受け付けます。
件名:カレンダープレゼント2013
・お名前 ・ご住所 ・TEL を明記の上、 takibi@firewood.jp へご応募ください。
※コピペしたら @ は半角に直してくださいね。
当選者の発表はこのブログ上で行います。 お住まいの都道府県名と匿名:イニシャルで発表しますので、応募数が少ないので分かると思います。
このアドレスだけでも1日に100件以上のスパムメールが来るので、自動でメールをホルダーに振り分けしますので、件名をちゃんと書いてくれないとせっかく応募いただいてもゴミ箱入りになってしまいますので注意してくださいね。
応募いただいた方には簡単な 「確認しました」 メールが届きますので、もし2日経っても音沙汰なしの場合は、アドレス間違いか件名誤記でゴミ箱行きになってると思われますので、再度送信してみてください。
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まきたきてー発電所 毎日の発電実績
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伊勢海老はほどほどに
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昨日は1ヶ月振りに魚紋で18時からのんだくれ!
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鯛の昆布〆、大間の鮪、生タコを切ってもらって食べてたんだが、何故かひょんなことからタコのマリネが好物だという話になり、オリーブオイルはあるけれどオリーブの実やバルサミコが無いから、あくまでもマリネ風ならということで作ってもらいました。
これはこれでマリネ風タコのサラダとして、なかなか美味しくいただきました。
2種類のぶどうの実が入ってたり、彩にはトマトとざくろの実、もちろん玉葱もニンニクも入ってんだが、オリーブオイルとの相性は良いみたいです。 隠し味? としてはカラスミを摩り下ろしてましたね。
あとは、ふぐの白子焼とたらの白子の茶碗蒸しを食べたな。
ふと生簀を見ると伊勢海老が2匹入ってる。 そういや旬ですね。 久々に伊勢海老を食べたいなぁ~ と親方に言うと、
「あれは4~5人前のデカイ海老なので止めておいた方がいい。それに大味だよ」
と、言われて、なんでも1.5キロ級だそうで、一番美味しいのは500グラム程度のものらしい。 なので、一旦はあきらめかけたんですがね。
でも、止めろと言われると余計に食いたくなっちゃうおバカさんです。
「いや、やっぱし食べよう。捌いてよ」
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まずは刺身で食べて、そのあとに写真のステーキ(バター焼)を食べて、次は塩焼きなんだが、デカイからミソがまたたっぷり入ってて、濃厚な味も満喫だし、足なんてもう海老じゃない。 小振りなズワイガニを食ってるみたい(笑) さらには揚げ物にしてもらって、最後はにぎりと味噌汁で〆てお終いだ。
実は、捌いて出てきた身の大きさを見て、やっぱりどうしても一人じゃ食べきれる訳がないと自覚、でも、あとの祭り、今さら遅いんだが(笑) なので、その時間帯にカウンターで飲んでた他のお客さんへおすそ分けしてもらいました。
ありがとう! と、みんなにお礼を言われたんだけれども、食べて手伝ってもらった自分の方がホントありがたかった(笑)
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濡れたくない
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一昨日の夜も昨日の朝も外気温は4~5℃しかなかった。 そして今朝はついに0~1℃です。 もう、いつ雪が舞ってもおかしくない。
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薪ストーブの家は42回目の夏だった で書いたバルコニーの改修工事なんだが、終日と言う訳ではないんだけれども、毎日のように半日小雨模様だったりで塗装が一向に進まず足踏み状態だったんだが、ようやく塗り終わりました。
大震災からそろそろ1年と9ヶ月になろうという今、ようやっとです。 もう直ぐ吾が家でも世間並みに洗濯物が干せるようになります(笑)
今回の工事の目的はそれだけではなくて、バルコニーの下にも薪が置けるようになること、実はそっちの方が自分としてはとても重要だったりします。
薪を部屋に運ぶ際に一番便利な出入り口というのは、ガレージに直接つながっている仕事部屋の掃き出し窓なんだが、そこはそのバルコニーの真下な訳です。
これまでのバルコニーの床はグレーチングなので、当然ながら雨雪は下へダダ漏れな訳でして、薪自体は雨雪がかからないところへ置いてあるんですが、それを運ぶ自分が濡れる。 それがイヤだってことですね(笑)
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面勾配は1.5パーセントです。 これ以上の勾配になると床が傾き過ぎてイヤだなと。 設計士はすごくイヤがりましたが強引に決定です。
まぁそもそもの自分の提案がかなりきわどい施工になるもののようで、「自己責任でいいから、とにかくやってよ!」 と、説得したんですね。
とにかく彼らは雨仕舞いを気にします。 雨漏りだけは避けたい訳です。 まぁ気持ちはすごくよく解るんですがね。 吾が家の場合は階下が居室じゃなくてガレージだし、設計士は20年来の友人だし、仕方なく腹括ったんでしょう(笑)
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エコファン/エアーマックス3枚羽
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歴代のエコファン のつづきです。
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昨日、歴代のエコファンを紹介したんですが、その時せっかくなので3台ともキレイに掃除してやったんです。 羽の汚れもそうなんだが、特に放熱のための構造であるフィンの間に埃が溜まるのです。 それを全部取り除いたりしてすっかりキレイになった訳です。
キレイになったところで、ちょっと遊んでみようかと思い、3枚羽を外してエアーマックスに取り付けようかなと、そう言うことです。
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と、喜んだのも束の間のこと、そういや、エアーマックスは他のエコファンと違って逆回転だったことを思い出したのです。 そう、なぜか逆なのでした。
なんともおっちょこちょいな話でして、しょうがないので元に戻すしかないんですが、せっかくなのでアンコールの上で記念撮影だけしました。 単純に+-を繋ぎ変えようかとも思ったんですが、コネクターの形状がそれを許してくれなかった。
まさか切断して半田付けまではする気もしないのでね。 あきらめです(笑)
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歴代のエコファン
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寒波が来ましたねぇ~ 寒いっすねぇ~ 嬉しいっすねぇ~(笑)
吾が家ではエコファンも大活躍中です。 こんなちっぽけなファンでも結構なサーキュレーション効果があるのです。 これがあると無いとじゃ部屋の暖まるスピードがかなり違ってきます。 吾が家の場合は3階に暖気が抜けてしまう。
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エコファンを初めて知った時は元祖2枚羽の小さいヤツだったんですが、そのあとトップ画像右端の3枚羽が登場して、程なくして羽の形か変更になったんですが、それが真ん中のタイプですね。 これはデザインが良かったのか一番人気がありました。
ただ、2枚羽のモーターを流用していたので、羽だけの大きさ形状による性能比較では1.5倍の能力のはずだったんですが、それは同回転数でのことなので羽が大きくて重い分、それほど大きな性能差を感じられなかったような気がします。
で、数年前に登場したのがエアーマックスなんですが、これは3枚羽の後継機種になるんだが、それまでの2枚羽のモーターと違う新たな専用モーターになり、羽も3枚から2枚の軽くて大きなものになり、名実ともに2枚羽の兄貴分となった訳です。
そしてそのエアーマックスも、デビューから1年ほどで羽の形状が改良? 変更されて、現在に至るんですが、いずれにしても、これまでの3枚羽よりエアーマックスは格段に性能アップしてます。 それと、ボディの作りが重厚に良くなってるし、モーターが露出しないで格納されたこともGOODですね。
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バックパネルのガスケット化
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天板とバックパネルの分解 のつづきです。
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バックパネルにこびりついてるセメントをマイナスドライバーとハンマーである程度剥がしたら、次にワイヤーブラシで残ってるセメントと錆を落として、それから耐火セメントを盛ります。
※古いセメントの残骸や錆が多く残っていると、接着力が鈍るので出来るだけ落としてから使用する。
使用した耐火セメントはメタル用なんだが、ガスケット用もあるんだが今回は鋳物同士の接合もあるのでメタル用ですね。
※メタル用はガスケット用として併用できます。
今回のように大量に使う時は、お特用サイズのコーキングガンタイプのセメントの方が使い勝手も良くオススメです。
ガスケット(グラスファイバーロープ)は切端がほつれやすいので、セロテープで軽く巻いて中にガスケットボンドを垂らしておけばOKです。
このガスケット化の作業をバックパネル両サイドに施して、セメントだけでなくガスケットでも気密性を高めようということです。 セメントが多少欠け落ちてもガスケットで気密は保たれることになる訳です。
※使用したガスケットは1/2サイズなんだが、この白いタイプは編みがスカスカなのでオススメしません。 たまたま余ってて勿体なかったので使っただけです(笑)
RUTLANDのグレーのガスケットの方が編み方がしっかりしてます。 なので、RUTLANDなら5/16サイズでも良いかも知れない。
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既に説明したとおりバックパネルの固定ボルトはアッパーファイヤーバックと共用だから、ボトムやバックパネルに塗ったセメントがぐちゃぐちゃになったり、硬化したりしないうちにケリをつけなければなりませんね。
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つづく
※この記事は2006年の7月に書いたものを基に、今の感覚で加筆したものです。
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薪棚の最後
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去年 も 一昨年 も その前の年 も、毎年クズ薪で焚火をして遊んでる。
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でも、今回はクズ薪じゃない。 クズ薪の類はちゃんと薪ストーブで焚かれてる。 で、何を燃やして遊んだのかって言うと、それは薪棚です。
補修・補強してやればまだ使えるんだが、ビニールハウスがあるし邪魔なので燃やしました。 チェンソーで細かく切ってバラして焚付です。 間違って釘を切って火花が飛んだ時には手遅れで、ソーチェンを1本だめにしてしまった(笑)
薪ストーブを焚き始めたのが2003年だから、今回処分した薪棚の殆どは2004年に自作したものです。 なので、少し寂しい気もしたが決別です。
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これ以上火を大きくすると、消防車が来ちゃいそうなのでヤバイですが(笑)
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海老食ったり鯖食ったり肝食ったり
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久々にお気に入りの店 「すず木」 さんへ行ってきました。 あくまでも個人的になんですが、ここは吾が町の和食系のベスト2ですね。
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ブログ読者なら知ってる 「味心 すず木 」 と 「寿司割烹 魚紋」 ってことになるんだが、それと最近では 「鮨 来多老」 を加えてもいいかも知れない。
そういや、ここ半年くらいは、この3軒のローテーションで飲み食いしているような気がしないでもない。 なのでこの際、「来多老」 を加えてベスト3でいいや。
それぞれの店がそれぞれに美味しいんだけれども、食べていて一番飽きないのは 「魚紋」 だな。 寿司割烹の名の通りで、寿司以外の料理が充実している訳です。
板さんも3人いて三者三様のいい味出してます。 誰の前に座っても満足できるのは嬉しい。 献立にないものを供してくれたり、時にはフレンチやイタリアン的にアレンジした創作和食を出してくれることもあったりで、自分としては最高のお店です。 常連の特権ってところでしょうかね。
それと、愛飲酒のタンカレイがボトルキープできる寿司屋なんて、おそらくここぐらいのもんだろう。 予約さえしておけば、必ずライムと炭酸が用意されている。 突然の入店でも8時前なら松っちゃんがライムを買いに走ってくれるし(笑)
その点 「来多老」 は完全に寿司屋なので、魚の目利きと鮮度はいいが、ほぼ寿司種だけの提供になるので、酒の肴を追い求めている自分としては頻繁に通う気にはなれない訳だ。 カウンター6席と小上がり1卓の小さな寿司屋で、それを板さん1人とパートタイマーだけで賄っているので、もう手一杯だろうししょうがないかな。 でも、とうぜんながら寿司は美味いっす!
魚紋と来多老の違いって一体なんなんだろう? それは、たぶん、おそらく・・・
来多老は店主がすべてであり、店主そのものの店であるということ、その点魚紋は3人の内2人の板さんは店主ではない。 そこに意気込み、と言うか、究極の意識レベルの違いがあるように思う。 来多老は店主そのものの味なのです。
そして今回の 「すず木」 さん。 ここは出汁がすばらしく美味しい。 刺身系は魚紋や来多老に分があるものの、割烹系なら 「すず木」 だと思う。 て言うか、「魚紋は関東割烹」 なのに対して、すず木は 「関西割烹」 と言ったところですかね。
献立には京料理も多く並ぶし、それらを吾が町の住民の舌に合うような味に多少アレンジして供していると言った感じです。 ただ、ここもカウンター8席と4席の個室が1つの小さなお店なので、料理人はご主人一人です。 なので、献立の種類はそんなに多くは無く、旬の食材が入れ替わる程度で半分は固定されてしまう。 するとどうしても飽きてしまうので月に一度の贅沢で伺うってのがいい。
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トップの画像、通し肴はあん肝と彩りがキレイなお浸しでした。
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で、写真なんだが、平目はえんがわもあったし、本当は2切れずつあったんだが、いつも食べてから写真を撮ってないことに気付くので(笑)
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天板とバックパネルの分解
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天板を外してしまおうか のつづきです。
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炉内2ヶ所と天板前面の1ヶ所のボルトを外しておいて、天板を固定しているセメントの破壊なんだが、正面と左右の所々を砕いてしまえば、天板は実にあっけなく簡単に外れてしまう。
耐火セメントの役目は鋳物の固定というよりも、むしろ気密性を保つためのものですね。 ズレないための固定はボルト3本ってことなのだろう。 今回やろうとしているのは、まさにこの耐火セメントをガスケットで代用してしまおうということです。
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もしかすると?
チョットだけ力を入れて後ろに引っ張ってみたら、ミシミシッという音がして剥がれそうな気配? そのまま、もう少し力を加えてやると、ゴロンってな具合でバックパネルは剥がれ落ちた。何ともこれまた呆気ない結末です(笑)
つまりは、ボルト2本で固定されていたアッパーファイヤーバック(ダンパー)を外した後はバックパネルもフリーになっていたってことです。 耐火セメントだけでかろうじて固定されてた訳ですね。
アッパーファイヤーバックがサイドパネルのフックに引っかかる形で固定され、そのアッパーファイヤーバックをバックパネルで挟んだ状態でボルトオンするという構造です。 実にシンプルなんだけれども、シンプル過ぎない?
まぁこんなものかも知れません(笑)
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つづく
※この記事は2006年の7月に書いたものを基に、今の感覚で加筆したものです。
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