薪ストーブ暮らしが大好きでブログ書いてます。
燃焼のこと、薪作りやメンテナンスのこと、そんな写真と駄文で毎日更新!
薪ストーブ|薪焚亭
薪ストーブと必要最小限、こじんまりと暮らすのがいい
年末に仕事部屋を片付けたんだが、仕事が始まればまた元の木阿弥だ(笑)
ここの床面積は20畳、いや、階段スペースがあるので実際には18畳を切るんだが、
登り梁の勾配天井なので、低いところの天井高は1.5mしかない。
なので、時々梁に頭をぶつけて痛いのなんのって(笑)
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隣に8畳の寝室があるので、一日の大半をこのフロアで過ごすことになる。
そうね、考えてみたら1階で過ごす時間は意外と少ない。
朝の食事と晩酌タイム、あとは風呂の時間と今の時期なら薪ストーブの管理だけだから、
ぜんぶ足しても、せいぜい3~4時間と言ったところか!?
子供たちが巣立ってしまって夫婦2人きりになると、旧宅は無駄に広すぎた。
ここで暮らし始めて2年、改めて大きな家は要らないと思う。
どうせ使う部屋は決まっているんだから、住まいなんて必要最小限でいいね。
季節による変動はあるが、水道光熱費も安くなった。
夏は冷房を入れるので電気代は10,000円を大きく超えてしまうが、
冬は薪ストーブを焚いているので安く、60Aの契約でも確か7,000円位だったと思う。
暖房は薪ストーブだけだから、炬燵もなければ電気仕掛けの暖房器具は一切ないし、
照明器具が全てLEDになったのも大きいね。
冷蔵庫 はもう直ぐ7年になるがまだ比較的新しいんで、電気を食ってるのは、
女子供が使うヘアードライヤーとオーブンレンジ、それと旧い大型テレビなんだと思う。
都市ガスが来てないのでプロパンなんだが、キッチンと風呂で6~7,000円だ。
シャワーしか浴びない夏になると5,000円もかからない。
水道代は2ヶ月で4~5,000円程度で、これは井戸水があるのが大きいね。
洗車も庭への散水も、時には風呂水にも使ってる。
まぁ水道光熱費に限らず、歳をとったら贅肉を削ぎ落として、こじんまりと暮らすのがいい。
あと5年もしたら64歳で、年金受給者だ(笑)
夕方の薪割りが続いていたんだが、玉切れでもう割る物がなくなった。
薪場には、11月下旬に運んでもらって、まだ手付かずの楢の原木丸太の山がある。
いよいよチェンソーを持ち出すしかなさそうだ。
今日は21日で、昨日20日は大寒だったと言うのに、雪がまったく降らない。
空から落ちてくるのは、今日もまた雨粒だ。
※今朝の気温 1℃
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煙突トップは600℃以上で陽炎になる
一昨日の飲んだくれの後遺症で、スゲー睡眠不足(笑)
なので、昨日は6時からちびまる子ちゃんを観ながら晩酌を始めて、
2時間かけてゆっくり酒を2合飲み、8時半にはもう布団の中、直ぐに爆睡だった。
今朝は4時10分前に起きたんだが、
途中で目覚めることもなく、実に8時間半も眠ってしまった。
午前様で帰って来ても、その分長く眠れたら良いのだろうが、
空が明るくなってしまうと寝ていられない性分なんで、結局寝不足になる。
やっぱし、その日の内に帰宅するのがいいと、分かっちゃいるんだがねぇ~
困ったもんです。
トップの写真は、正統な焚き方? をした時のもので、
二次燃焼室の隙間から、触媒が反応して真っ赤になっているのが見える。
ダンパーを閉じて焚いてる時は、この状態にならないとよろしくない。
触媒温度は600℃以上で、煙突から目視できる煙が完全に消えて、
薪ストーブから立ち昇る熱気と、外の冷気が混ざり合い、ゆらめく陽炎だけになっている。
この状態になるまでの時間は、現行モデル2040よりも旧触媒機2550の方が早かった。
堅牢化に伴い二次燃焼室の材質が変わり温まりにくくなったことと、
触媒燃焼にクリーンバーン燃焼も追加されたため、さらに多くの空気が必要になったからだ。
外部から取り込む空気が多くなれば、その分温まりにくくなる。
燃焼炉の孔から直接空気を吹き出す一般的なクリーンバーン機と違って、
それが二次燃焼室内にあるから、ダンパーを閉じて排気経路を変更しても直ぐに反応しない。
燃焼炉と同じくらいまで温度が上がった時にクリーンバーンが活性化する。
個人的には、二次燃焼室の給気口が大き過ぎると思っていて、
もっと早く温めるために、開口部にアルミテープを貼り、10%ほどの開度で焚いている。
600℃超えの安定燃焼中!
※今朝の気温 0~1℃
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これで今年も頑張れる? と言うことで・・・
きのうは薪ストーブ繋がりの新年会だったんだが、仕事がらみのお付き合いとは違って、
気心が知れた仲間との、プライベートな新年会は楽しいね。
宴の席は寿司割烹・魚紋なので食い物もうまかったし、
えーさんに潰されることもなく今日を迎えてるし、なんて書くとまた怒られるか(笑)
でもまぁなんだ、これで今年も頑張れる?
いやいや、もう十分頑張っているんだけれども、そう言うことにしておきやしょう。
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楽しい時間は、いつの間にか終わってしまう。
1時半に帰宅して、薪ストーブに火を入れて、2時に就寝だった。
きのう、魚紋 で食べた物。
※今朝の気温 -2℃
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薪ストーブの最高温度が10℃負けてる今年の冬
焚き方の選択肢 では書かなかった正統な焚き方をした時のもので、
一次燃焼を無視せずにしっかりと焚き上げてから、二次燃焼に移行した時の正面温度だ。
この時で225℃位かな?
置き針の274℃は、ダンパーを開けっ放しで焚いた時の今シーズンの最高温度で、
暖冬のせいか、いまのところ昨シーズンより10℃負けてる(笑)
これまでの記録を塗り替えるには、300℃を超えないとならないんで、
今シーズンはもう無理、来シーズンに期待だな。
さて、今日はいよいよ? 魚紋での新年会だ。
栃木県人と群馬県人と福島県人の寄り合い飲んだくれなんだが、
えーさんのペースに巻き込まれないように、気をつけて飲まないと明日がなくなる(笑)
寄り添う女と言う例外は除き、原則として酒は手酌に限る。
そうね、そうなんだが、お猪口が空になってから注がれるのは良いとして、
まだ飲み干してないのに酌されると、ペースが乱れる(笑)
まぁ、差しつ差されつ飲む酒も良いのだけどね。
手酌する人は出世しないとかなんとか、
人からお酌をして貰える位になりなさいという教訓らしいが、別に出世しなくてもいいさね。
て言うか、そもそも一人親方で組織に属してないし(笑)
今朝は曇り空で放射冷却でもないのに-2℃まで冷え込んでる。
もっとも、いまの時期ならこれが普通なんだがね。
氷点下の朝が少ないし、終日マイナス気温ってのがまだ1度もない冬だ。
※今朝の気温 -2℃
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老化のない樹木? 割った薪は並べて表面が乾いてから積み上げる
早いもんだねぇ~
年が明けたと思ったら、既に2020年も1月が半分以上終わってしまった。
個人的には、59歳まで1ヶ月を切ってカウントダウンだし、て言うかさ、
60歳なんてまだまだ先だと思っていたが、来年はいよいよ還暦を迎えてしまうようなんだな。
これって、目出度いのかねぇ~
春の薪割大会も今年で8回目になるんだが、
初回から参加している薪割会のメンバーも随分と歳を取ったもんだと、会うたびに思うわ。
自分の加齢のことは棚に上げてね(笑)
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樹木は、特に銀杏の木は歳をとらないらしい、て言うか、老化で死ぬことはないと言う。
銀杏の木の遺伝子と細胞構造を調査研究した結果、植物の基本的な状態は不死である らしく、
枯れるのは、干ばつ等の環境の変化や害虫など外部要因によるものだけだと言う。
樹齢4~5000年 なんて樹は世界中にあるし、日本にも全国各地に巨樹は存在していて、
樹齢1000年を超えるような樹は、昔から 御神木 として崇められてる。
長生きなことは、羨ましいような、そうでないような、どうなんだろうねぇ~
最近は人生100年時代とか言われるようになったけれど、それでも樹木の足元にも及ばない。
確かに100年じゃ短い気がするんで、200年位なら生きてみたい気もする。
でも、よぼよぼの爺さん時代が長いのはイヤだな。
せめて40代、欲を言えば30代くらいの細胞のまま100年くらい生きたいね(笑)
最近また、ちょくちょく薪場へ行って薪割りをしている。
100mしか離れてなくても、歩かず軽トラックで移動してる、なまくらものぐさ無精者だ。
少しは歩けばいいのにねぇ~ とは思うんだが・・・
割った薪は、こうして平に並べて、表面を乾かしてから積み上げるのだ。
晴れた日なら次の日の夕方に、曇りが続けば翌々日の夕方に出向いて積み上げて、
また薪を割って並べてから帰る。
そんなことの繰り返し・・・
そういや、玉切りの注文が2立方m入っていたなぁ~
怪我した親指もほとんど完治したし、そろそろ重い腰を上げないとならん。
薪割りはハウスの中で寒くないからいいが、玉切りはねぇ~
吹きっ晒しなので、晴れて風のない日じゃないと、寒くてやってらんないのよね(笑)
※今朝の気温 -1 ~ -2℃
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焚き方の選択肢が多い薪ストーブは室温のコントロールが容易だ
一昨日の夜中に降り出した雪は、昨日の午前中一杯まで降り続いていたが、
外気は0~3℃のプラス気温のベタ雪で、風もなく積もりながら融ける寒くない雪だった。
とは言っても、終日の曇り空だったので、お陽さまパワーが期待できなくて、
久しぶりに一日中薪ストーブを焚いて過ごした。
そういう意味では、1月らしい暖のとり方、薪の減り方ではあった?
閑居の2階は、薪ストーブのある1階リビングよりも1~2℃室温が高いんだが、
煙突の直ぐ側にある仕事机付近は3℃くらい暖かい。
なので、平日の誰もいない昼間は、リビングの室温を22~23℃までしか上げない。
寒くはないが、半袖だと少し肌寒く感じる気温だ。
快適の基準は2階の住人にある(笑)
そして、細君が帰宅する17時頃から、快適室温25~26℃になるように焚き上げるんだが、
薪ストーブがアンコールなら、焚き続けながら室温のコントロールが容易なのだ。
アンコールの 自動温度調節機能 で書いた通り、空気調節レバーは全開のままだ。
寒くてフルパワーが必要な日なら、ダンパーを開けっ放しで焚き続ければいい。
閑居の薪ストーブ事情では年に数回のことだが、そんな日は1時間に1回の追加薪が必要だ。
昨日のように、極寒ではないが火を落とすと寒いような日は、二次燃焼主体で焚き続ける。
これなら、薪くべは2時間に1回のペースになるから、薪の消費は半分で済む。
但しこれは正しい焚き方とは言えない。
一次燃焼を無視して、ダンパーを閉じたまま熾きの上に追加薪をするので、
なかなか薪に火が回らず、二次燃焼室が温まるのに時間を要し煙を出している時間が長くなる。
けれども、閑居のように周りに気を遣わなくて済む環境では、こんな焚き方もアリなのだ。
二次燃焼室の温度は600℃以上がベストだが、500℃前後で焚いてることが多い。
残り熾きが多い時の追加薪では、600℃以上になり煙は目視できなくなる。
燃焼のピーク時には700℃を超えてくる。
二次燃焼を連続させていると、本体の温度はあまり上がらなくなる。
同じ量の薪を2倍の時間をかけて燃やしているんで、あたりまえだ(笑)
いつも書いてる通り、普段はダンパーを開けっ放しで焚いてることが多い。
寒けりゃ薪を多く燃やせばいいし、そうでなければ少な目にすればいいだけだ。
一次燃焼だけでのコントロールが焚火らしくて一番好きなのだ。
但し、ダンパーを開けっ放しで焚く時は薪の量に注意が必要で、
多くても中割なら4本くらいまでで、個人的には3本ずつくべるのが丁度いい。
大量に薪を入れて焚く時は、途中でダンパーを閉めて二次燃焼に切り替えてやらないと、
本体が高温になり過ぎて、下手すると壊してしまうかも知れない(笑)
アンコールはいろんな焚き方が出来るのがいい。
ダンパーを開けて焚くなら、ほんの僅かな薪だって普通に燃やせてしまう。
そうね、焚火感覚で気軽に遊ぶのも可能なのだ。
今日はイレギュラーな焚き方を中心に書いたが、
正しい焚き方? についても、その内気が向いたら書いてみようかね。
まぁ、いずれにしても、アンコールは焚き方の選択肢が多いので、
構造を知って、慣れてしまえば室温のコントロールが容易な薪ストーブだと思う。
これで今シーズン最大の積雪だなんて、なんだかなぁ~
雪が降らな過ぎると言うのも寂しいもんだ。
※今朝の気温 -1~0℃
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10キロおじさんと、タダで手に入れたiPhone8と、強化ガラスのバンパーケース
神奈川県には、10キロおじさんがいるらしい。
30キロオジさんオバさんはこの辺りにもいるけど、さすがに10キロはいないね(笑)
後続車はイライラするだろうし、中には無理やり追い越すヤツもいるだろうから、
ノロノロ運転も考え物で、安全運転とは言えない気がするね。
て言うか、さすが10キロおじさんはモンスター級だが、
制限速度50kmの空いてる道路を、30キロで走られるのは迷惑なんですけど!?
と、やっぱしオイラも言いたくなるわ。
流れに乗れないなら、減速して後続車に道を譲ればいいんだが、
そういう人に限ってバックミラーなんて見てなくて、ひたすらマイペースなのよね(笑)
そういう運転しかできなくなったら、免許返納するしかないと思うんだが、
田舎暮らしでは、車が無いと買い物にも行けない事情があって、高齢者は車を手放さない。
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iPhone5s が壊れて、おまけに1~2年後には 3G 通信が使えなくなると言うんで、
仕方がないので、iPhone8 に交換したんだが、やっぱデカイね。
もっとも、他のスマホに比べたら、これでも小さい方なんだが、
それでも個人的にはやはりデカ過ぎて、5s の大きさが携帯するには丁度いいサイズと思える。
なんでもデカけりゃ良いってもんじゃないよね?
とか言いつつも、ワークデスクに置きっ放しで、
そもそも不携帯なオイラが言っても、まったく説得力がないか(笑)
そんな iPhone8 なんだが、ネガティブなことばかりじゃない。
使い勝手そのものは、5s と殆ど同じなので、特に戸惑うこともなく使いこなせてる。
そして、機種替えした一番のメリットは、カメラ画像が格段に良くなったことだ。
800万画素から1200万画素に進化したことは、カメラ小僧としては素直に喜びたい。
特別拘って撮る写真以外なら、もうiPhone8 のカメラで十分だと思う。
行きつけの割烹で備忘録的に撮る写真など、ブログに貼り付けるだけなら申し分なしだ。
3G からの機種替えと言うことで本体がタダだったんだし、そもそも文句のつけようがない。
おまけに、窓口の担当者が勝手に? 親切に? 契約の見直しをしてくれて、
月々の支払いも1,000円以上安くなった。
こうなると、ますます文句のつけようがないさね(笑)
これまでの 5s は、裏面と側面保護の透明なブラケースを嵌めて、
画面側には保護シールを貼って使っていたんで、手に馴染んであまり違和感が無かった。
今回は磁石で合わせて使う全面ガラスケースにしてみた。
薄っぺらいプラケースと違って、アルミ枠に磁石が仕込んであるので、
一回り大きくなってしまうのが欠点なんだが、表も裏も9Hの強化ガラスが保護してくれる。
これで1,980円(税・送料込)なら買いだと思った。
逆に言えば、使ってみて気に入らなけりゃ、躊躇なく捨てられる金額だね。
※今朝の気温 0℃
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薪ストーブの空気調節レバーは全開のままノータッチな自動温度調節機能がいい
確か1ヶ月と少し前だったと思うんだが、えーさんから電話がかかって来て、
てっきり忘年会のお誘いかと思ったら新年会の話だった。
宴は魚紋でやるんだが、誘ってもらえるってのはありがたいこってす!
まだまだ先のことだと思っていたら、その新年会はもう今週の土曜日だったりする。
月並みだけど、時の流れは本当に早いね。
えーさんとは2014年の となりの薪ストーブ 以来のお付き合いで、
その後は、薪割会の主要メンバーにもなってる。
今となっては、イベントを通じてのお付き合いと言うより、プライベートな関係かな。
もう一人の参加者であるマキさんもそうだが、薪ストーブつながりの親友だ。
いつも泊りがけで、わざわざ郡山まで出向いてくれて恐縮なんだが、
まぁ楽しく飲んだくれましょう(笑)
今日の記事は、廃盤になったエヴァーバーンだけは例外だが、
それ以外のバーモントキャスティングスの薪ストーブには当てはまる話になる。
それは自動温度調節機能のことなんだが、ユーザーなら知ってるかな?
個人的な焚き方ではあるが・・・
アンコールを焚いていて空気調節レバーに触れることは殆どない。
ダンパーを開けっ放しで焚いていることが多いが、閉じて二次燃焼させている時でも、
右側についている火力調節レバーは、いつも全開の位置のままだ。
焚付けてドラフトが強くなると、全開の給気口から目一杯の空気が供給され、
薪は激しく焔を立ち上げて燃え始める。
慌ただしく燃え盛っていた焔は、やがてゆったりとした揺らめく焔に変わっていくんだが、
この間、火力調節は一切していない、つまりレバーはノータッチなのだ。
炉内が高温になるに従って、レバーの内側に仕込まれたバイメタルが熱に反応して、
勝手に伸びて給気口を狭くしてくれるのだ。
この自動温度調節機能は本当に重宝で、ズボラなオイラには最高の仕組みだったりする。
やることと言えば、薪が燃え尽きたら追加するだけ(笑)
その時の温度次第だが、冷めていれば給気口は勝手に開いているから、
また激しく焔を立てて燃えてくれる。
その仕組みを描いたのが↓の図になる。
こんなに操作が簡単な薪ストーブを、他には知らない。
レバー1本で操作が簡単と謳うクリーンバーン機でさえも、
結局は火力を自分でコントロールしなきゃならないが、アンコールは放置プレイでOK(笑)
調節レバー全開で、ノータッチの焚き方ならガラスが煤けることもない。
アンコールの隣には2台のクリーンバーン機があってケースバイケースで使い分けしてるが、
焚いてる途中での火力調節は必然なのだ。
デファイアントもそうだが、アンコールの自動温度調節機能に慣れてしまうと、
単純なクリーンバーン機の1レバー操作ですら面倒になる。
もうかれこれ17年になる薪ストーブライフだ。
冬の暖房は毎日のことなので、なるべく手間がかからない方がいい。
アンコール、こんなに操作が簡単な薪ストーブは他にはない。
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薪の減らない冬と薪棚の設計図のようなもの
寝室にはカーテンもブラインドもないんで、
満月の夜は、布団に入ると東の窓からの月光がやけに明るいんだが、妙に心地よい。
月灯りで眠りにつけるなんて、風情があっていいじゃない?
で、朝起きて煙草を吹かしに外へ出ると、今度は西の林の上で月が笑っている。
東から西へ寝ている間に移動していて面白い、月も生きてるね(笑)
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あったか過ぎて、まだ1月の中旬だと言うことを忘れてしまいそうだ。
昨日は10℃を超えたんじゃないかな、風もなく晴れたり曇ったりで3月みたいな陽気だった。
薪ストーブは朝だけ焚けば十分で、日中、こんなに焚かないで済む1月は初めてのことだ。
当然ながら薪も減らなくて、厳寒期には月に2立方m程度焚くのが例年だが、
その半分くらいで済んでしまいそうだ。
このまま暖冬ペースが続くとすれば、薪の消費が激減するのはほぼ確実で、
今シーズンはこれまでにない記録的な数量になりそうだ。
終わってみたら5立方m?
いやいや、もしかしたら4立方mでも足りてしまうかも知れない。
旧宅時代はデファイアントだったこともあり、1シーズンに12立方mほど焚いていた。
閑居に住み替えてからは、住宅性能の差からアンコールで十分暖かく過ごせたことで、
薪の消費は半減して、6~7立方mあれば足りてしまう。
それが、今シーズンは暖冬のせいで更に少なくて済むのだから、
嬉しいような、そうでないような、薪ストーバーとしてはなんだか複雑な心境だ(笑)
昨日コメントいただいて、薪棚の寸法が知りたいみたいなことだったので、
そのリクエストに応えて、オイラが描いた絵を貼っておこう。
分かりやすい写真は、薪棚は1枠3列で3立方m にあるんで、それも参考まで・・・
これは位置図みたいなもの、コの字型の配置と寸法だね。
これは側面の立面図と言ったところですかね。
で、これが正面の立面図。
これは3列になる薪棚の詳細寸法で、格納想定は40cmの薪だ。
使った柱の寸法は3寸角で、一番安いグリーン材だ。
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良い薪にはなるが曲者の柿はもう要らない?
枝分かれの二股でコブだらけ、かなり曲者の柿の玉なんだが、ご覧の通り真っ二つだ!
これは斧じゃ割れそうもないね、さすがは薪割機パワーだ。
曲者でも太い玉なら、底面がギザギザのクサビにしっかり噛んで動かないからいいが、
こないだ怪我をした曲者は細くて底面積が小さく、それで跳ねたのよね。
たまたま今回はあの程度の怪我で済んだからいいが、
人力を補うための文明の利器、機械を相手にする時は細心の注意が必要だ。
昨日の朝から、左の上奥歯が痛くて憂鬱だ。
ここはブリッジも被せ銀歯もなくて、奥歯の中で唯一自前の歯なので、
なるべく残したいと思って大事にしてきたんだが、そろそろ限界なのかも知れない。
ちょっとした細菌のいたずらで腫れてしまうのだろうが、
若けりゃ抵抗力もあるし回復力もあるから、放っておいても直ぐに自然治癒するんだが・・・
ピークは過ぎて回復に向かっているが、今回ばかりはダメかも知れんねぇ~
年貢の納め時ってことなんだろう。
いよいよ、歯科に通うしかない?
まぁ、どうせ日曜祝日で休診だから、明後日には治ってしまってそうで、
結局は行かず終いになりそうだが(笑)
昨日は午後から1時間の薪割りだった。
残っていた柿の玉をぜんぶ割り終えたんだが、柿木はもう割りたくない。
捻じれた部分が多くて、割っても重ねて保管するのが厄介だし、怪我もしたしね(笑)
乾けば良い薪にはなるんだが・・・
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