今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

どか雪に足がすくんで・・・・・・

2014-02-11 05:56:28 | 暮らし

皆さまのお住まいの地域は、当地同様、まれに見る積雪でいらしたのでしょうか。

シニアー世代ともなると、雪かき作業は一苦労ですが、私は老体鞭打って、夫の分まで励もうと数時間頑張りました。

朝、目覚めた時、ベランダの手すりに、二十センチ程度の雪が積もっているのを見て、まずびっくり。

これは大変、と怖れをなした私でしたが、東の空は朝焼けで茜色に染まっていました。

雪景色とのコントラストが目に鮮やかで美しく、ほっとしたものです。

 

ブログ日記を書き終え、朝寝坊の旦那さまの朝食を用意し、いよいよ雪かきと、玄関ポーチに出たところ

階段の状況を見て、仰天!

しばらく茫然としてしまいました。

足首まで埋まってしまいそうな積雪。

雪と言うより、私には白い岩盤のように見え、足がすくんでしまいました。

 

 

驚いている時、旦那さまが二階から降りてきました。

「ねぇ~あなた。凄~い雪よ。どこから手をつければいいか分からないわ?」

と嘆かわしい声で、Yさんに話しかけた私です。

「一人では無理」と弱気になりましたが、今は全く頼りにならない旦那さま。

助け船を出してもらいたい次女夫婦は旅行中です。

 

すぐ思い直し、自らを鼓舞し、ひたすら除雪作業に励みはじめました。

私らしく、愛用のタイマーを1時間にセットして。(笑)

長時間やり過ぎると、体力の消耗が早過ぎ、かえって能率が上がらないと思い、タイマーが鳴ったら10分程度の休憩を入れて一服することにしました。

 

 

私が作業を始めた時は、まだ5~6人でしたが、その内、80代の方を除き、ご近所の人達がほとんど勢揃い。

御夫婦だけでなく、社会人になられたお子さん達も皆さん協力して下さいました。

数時間かかったものの、見事に除雪が完了し、通行に不自由のない状態になりました。

 

雪のみならず、地震、巨大台風、竜巻、何でもありの今の世相です。

遠くの親戚より、近くの他人と言った諺がありますものね~

御近所の方々が揃って笑顔で協力しながら除雪に励まれる姿に、私は頼もしさと心強さをを、とても感じることができました。。

 

急速に高齢化が進む、我が国。

出入りもあり、若いご家族もおられますが、我が地域も同様です。

覚悟を決めて、又の時に備え、もっと体力をつけなければ、その内役立たずの人間になってしまいそう。

 

右側の花壇 

先日、次女宅で御馳走になった時、娘達と主人が、

「風邪ひとつひかないほど元気」

と、お互いに健康自慢をしていました。

旦那さまも、今でこそ、病で臥す事が多いですが、70代になる前まで、とても丈夫な人でした。

娘達に、「風邪を引いて会社を休んだことは一度もないよ」と。

すると娘達が、「私達も似たようなものだわ」と。

それに対し、私は、応えました。

「いいわね~あなた達は丈夫で。私は、体力がないために、人生でいかに損をしてきたか分からないわ」と。

 

 軒下に避難させたものは、いつもと変わりなく元気ですが・・・・・・

これからでも遅くありません。

体力増強に励み、今後の異常気象に備えるのみならず、国の医療費削減にも貢献したいものです。

と強がりを述べても、実際は雪かき作業が終わると、ぐったり。

即ベッドに直行。

二十分の仮眠がいつもは習慣化している私ですが、雪かき後は1時間半も熟睡してしまいました。

この齢になり、今さら体力増強は無理そうですね~

私の今後の課題は、いかに気力を充実させるかでしょう。

私の母同様、気力においては、人並み以上かもしれません。

本当かしら・・・・・・?(笑)

 

無残な姿になった花もあり、涙が出そう。

草花の逞しい生命力を信じましょう。

 

その後、気付いた事は、まだ庭と、勝手口側の階段の除雪が手を付けていないことに。

それは明日に又、と先延ばししてしまった私です。

今日は(10日)、どんな状況になっていることでしょうか。

但し単独作業の範囲内ですから、気ままにボツボツ、と思っています。

皆さまは、もうお済みなのでしょうね~

羨ましいな~。

私はもうひと頑張りします。

 

      

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今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

 

 


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