今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

軽やかな体で働けるように その心がけを大切に

2014-02-15 07:31:25 | 暮らし

寝過ごしてしまった私。

今(昨日の14日)は6時半で、これから朝食、身支度では、ブログ綴りのタイムリミットの七時まで残りわずか。

日頃の私ですと、止むを得ず延長するところですが、このけじめは今後出来れば厳守したい私です。

 

そういえば、今朝のNHKの朝のニュースで、ネット依存症の事が報じられていました。

そのような若者たちが、お寺に通い、写経をしたり、仏像の絵をなぞったりして、精神を統一し、そのような暮らしを反省、改善する事が目的のようでした。

お寺を出ると、途端にスマホを覗く若者たちに苦笑いしてしまった私ですが・・・・・・

 

私は果たして、どうでしょう。

そこまでには至っていないでしょうね~

携帯のネットは私はキッズ用にして一切見ませんし、メールもやりません。

PCに向かうのは日記ブログと、料理ブログの他は、ブログ村の他の方々の日記を読ませていただく程度ですから。

 

昨日14日の窓からの雪景色

 

でも願わくば、もっとネットとのお付き合いを短くしたい、と常々思い、悩んでいます。

そのためには、日記の更新回数を減らすなり、思い切って料理ブログは辞める、といったことも再三思ってきたことですが・・・・・・

習慣化してしまうと、その生活を変えるのも、結構なエネルギーと固い決意のようなものを必要とするようです。

妹の夢路にも、折りあるごとに相談を持ちかけている私です。

 

それでも変えられない理由は、ブログ綴りを心から楽しんでいる自分でもあるからでしょう。

もう少し時間に余裕があれば、悩むことは全くないのですが。

 

同じ出窓から見た今朝の雪景色

 

そういう意味では、退職後の男性の方々にとっては、PCほど時間つぶしに良い機器はないのかもしれません。

無限の情報と知識が詰まったPCは、時間つぶしのみならず、自己研鑽にもなる道具ですから。

物理学者の次女婿も、研究は学術書より、ネットによるところの方が大きいようです。

私の旦那様は、PCはあまり見ませんけれど。

 

私は数日前も、旦那さまに、また愚痴を羨ましげに吐いてしまいました。

「退職後のあなたの暮らしが羨ましくて仕方ないわ~

あなた同様、私も子育て家事、その他の諸事一切任され、精一杯頑張って働き続けてきたのに。

主婦には、どうして退職がないのかしら?

この調子だと、私は一生働き続けることになりそうだし、若いころより、今の方が却って、忙しいくらいよ。

わたしも、退職して気ままにのんびり暮らしたいのに。

とても不公平だと思わない?」

と。

そんなこと言っても相変わらず、ポーカーフェースの旦那さまです。

こんなことを言いつつも、主婦業は私の天職と思い、誇りに思っているのですけれどね。

 

昨日の庭の様子

 

実は今日(昨日の事です。紛らわしくてごめんなさい)寝過ごしたのには、理由があります。

ここ二日間、疲れが抜けきらないので、携帯の目覚ましをセットしないで、床に就きました。。

自然に目が覚めるまで、寝たいだけ眠っていようと。

そう思っても、夜中と朝方に生理現象で目が覚めてしまうのですが。

日頃は二、三度目の目覚めで、起床することがほとんどです。

けれど今朝は、疲れを取るためにもうひと眠りと思い、目を閉じたところ、また熟睡。

その結果、ブログを書く時間がほとんどなくなってしまいました。

 

実はその前々日は、旦那さまの退院後、二度目の診察日でした。

ところが、外出中、自分でも笑ってしまうほど、寝てばかり。

幸いにも、往復共、シルバーシート席の端が確保できたため、車体に体を持たれかけるようにして心地よい眠りを貪ってしまった私です。

それも最寄り駅から、丸ノ内線への乗り換え地点の大手町まで、一度も目が覚めませんでした。

病院の帰りは、旦那さまが電車に乗るのを見届けて、私は三越で買い物を済ませ、帰途についたのですが。

帰りは、何と終点まで寝過ごす始末。

更に病院の待ち時間も寝ていました。

 

私は、眠り呆けた自分の不甲斐ない姿を恥ずかしく思う一方、自分が心底疲れている、と実感しました。

三越で買い物中も、体が重たくて、気分が余りよくありませんでした。

 

家の中で出かけることもなく、日課をこなしている程度では、自分の疲労に意外と気づかないものです。

私がそれを強く印象付けられた事が、過去の思い出にあります。

寝たきりの両親を介護していた頃のことです。

 

未だ介護保険もない時代、妹の絶大なる協力と、訪問看護婦さんの週一度の介助と治療で、何とか元気に両親の世話をしていました。

周りの方から、よく苦労をねぎらわれたものでしたが・・・・・・

私は当然のことをしているといった思いでいましたから、然程苦労に感じたことはありませんでした。

しかし真夜中も、介護は再三しなけれななりません。

年中の睡眠不足は避けられず、疲労は溜まっていく一方だったのでしょう。

 

日頃の買い物や、区役所における、諸事の手続きなども、妹が率先して引き受けてくれ助かりましたが、むろん私もたまに出かけます。

外の空気に当たると、その時初めて自分がいかに疲労困憊しているか気付かされ驚いたものでした。

交差点で信号待ちをしている時、太陽光線が異常に眩しく感じられ、頭がくらくらし立って入られないような気分に度々襲われたものでした。

 

今、我が家では、旦那さまが病を患い、私の介護を必要としています。

そのため、以前より多忙な暮らしになりました。

けれど、両親を介護していたころに比べると、比較にならないほど楽で、苦労と思うほどのことではありません。

両親を介護していた頃と同様で、妻として、当然のことをやっているにすぎませんから。

 

しかし年には勝てないのでしょう。

この程度のことでも、外出中、眠りほうけてしまうほど、私の体には負荷がかかっているようです。

 

和室から見た昨日の坪庭の様子

 

今の私にとり、何が一番大変かと言えば、三度の食事作りでしょうか。

手術に備え、体力をつけることが非常に大事と、主治医に度々言われていますので、夕食のみならず、朝、昼も、栄養価の高い食事を心がけるようにしています。

通常でも、私は半日はキッチン周りの仕事に追われている人間でした。

それが、さらに多くなっては、私の家事量は増える一方です。

 

そんな多忙な暮らしながら、好きななデスクワークとガーデニングにも打ち込み、お茶の一服も忘れたくない私です。

五服ぐらいしていて、お茶の時間が多過ぎなのが、本当は悩みの種なのですが。(笑)

今のところ、とても良いリズムで暮らせているので、この調子で頑張りたいところ。

まずは疲労をためないように心掛け、軽やかな体で日々の日課をこなす事が出来るように努めましょう。

  

この記事は、昨日の朝書きはじめた文章を、そのまま綴ったものです。

その後、悲しくなるほどの大雪で、まるで北国で暮らしているような心境。

そして今朝早く、羽生結弦選手の金メダルの快挙。

高橋選手と町田選手の頑張りにも、心から拍手を贈りたいです。

高橋選手のほっとしたような爽やかな笑顔が、とても印象的でした、

 

 

非日常のひと時に浸れた嬉しい早朝(枕元で、携帯のテレビを初めて使用しての観戦でした。笑)でしたが、カーテン越しに見た外の雪景色に又仰天。

先日より、ベランダが、もっと高い積雪になっている。

現実に引き戻されたいま、今日の私の暮らしに不安を抱きながら、ブログ綴りを終えようとしています。

又先日のように、老体鞭打っての数時間の雪掻きでしょうか。

今のところ、荒れ模様でそれどころではなさそうですが・・・・・・。

 

お出かけの方は、くれぐれもお気を付け下さいね。

 

追記 妹夢路のブログのタイトルを見てビックリでしたが、とても元気でいつもと全く変わりありませんでした。

自らが病に万一見舞われた時の思いは、姉妹ですね~

とてもよく似ていました。

又いつかこのことにも触れましょう。

経過観察程度の症状であることをひたすら祈っています。

 

 

      

にほんブログ村 シニア日記ブログ 60歳代へ 

にほんブログ村  ランキングに参加中 です。

今日もお立ち寄りくださいまして有難うございました。

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする