世論調査とはなんといい加減なものなのでしょう。
マスコミのその扱いも何と身勝手なものなのでしょう。
安倍政権の業績を支持するとの評が50%を超えたそうです。
安倍首相が総理を辞任するとの会見があり、その直後行われた全国世論調査によるものでした。
これをどのように理解すればいいのでしょう?
散々の批判と罵倒と言ってもいいような非難を浴びせ続けたワイドショーと同じ系列の新聞の調査に因るものです。
さぞ、その番組に登場される面々の方達は、驚き慌てられたのでは。
しかし、その翌日の放送では、一切そのことに触れない身勝手さ丸出しでした。
不支持率が高い時は、それを声高に報道する番組ですのに。
私はその結果を素直に受け止め喜びたいと思いましたが・・・。
世論調査の信ぴょう性に疑問を抱かざるざるを得なくなりました。
結局国民は、現政権に頼り、感謝はしていたのでしょう。
でもコロナ禍になると、その対策の良し悪しにかかわらず、不安な気持ちとストレスを政府にぶっつけ非難するしか道がなかったのかもしれません。
マスメデイアが同様の態度、いえもっとひどい罵り方でしたから、その影響を国民はもろに受けてしまった。
そのための支持率急落
その様にも、見て取れてしまった私です。
その後目にしたネットの記事では、同情票に過ぎないと書かれていましたが。
読売新聞の全国世論調査でも同様の結果がでたとのこと。
私は国民の本心が現れた、と思いたいです。
誰が総理になっても、功罪はつきもの。
私は現政権が自民党でなくて民主党政権であっても、同様の気持ちで応援したかもしれません。
国民を守り、暮らしをよくするために、官僚と共に、政策に必死で取り組んできた政府を応援こそすれ、批判する気にはとてもなれない私です。
東日本大震災の時は民主党政権でしたが、同様の気持ちで私は応援しました。
その後の党内争いは、さすがにうんざり。
今の野党はどうしても好きになれませんが。
ですからこの度の50%の支持率は本当に嬉しかったです。
誰よりも一番喜ばれたのは安倍総理ご本人でいらっしゃることでしょう。
総理とはいつも世間の矢面に立たされる孤独な存在。
それを七年間も努めあげられたご苦労はさぞやと、同情を禁じ得ません。
本当にお疲れ様でしたと、心から申し上げたい気持ちで一杯です。
しばらくは療養にご専念され、ご回復なさった暁には、また国民のためにご尽力くださいますように。
次期総理にほぼ確定のような菅氏にも期待を寄せていいのかもしれませんね。
その後の報道番組を観て、明快な受け答えで、お話が判りやすく、今後のご活躍が楽しみになってきました。
岸田氏も不評を気にしてか急に雄弁になられ、とても頼もしく見えます。
今までは自分の立場を意識して話してきた。
これからは個人の気持ちを伝えていくとの言葉が心に残りました。
風格と気品は天下一品ですもの。
いずれにしても、次期の自民党総裁にも大いに期待を寄せ、私は応援するつもりでいます。
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