かなり前から警戒はしていたコロナ太りですが・・・。
遂に現実となり、先日ヘルスメーターの自分の体重の数値を目にし、本当に仰天!
54キロを超えていたからです。
こんなことは数年振りではないかと思い、一瞬わが目を疑いましたが。
本当の現実。
ヘルスメーターは54.2あたりを表示していました。
数か月前までは、52キロの前半でしたから。
約2キロ近く太ったことになります。
私はコロナ禍の前も家で過ごすことが多くて、今とあまり変わらない暮らしをしていました。
多少お出かけが少なくなったこと。
週に一度スーパーと次女宅に20分かけて徒歩で出かけていたのをバスに替えたこと。
何故ってその道は、時候の良い時は快適な散歩道になりますが。
今年の夏の尋常ではない炎天下では、私の体力ではとても無理な道程に思えました。
それで仕方なくバス利用。
そのための運動不足が大きく影響したのかもしれません。
昨日のスーパーにて。
ひとり暮らしなのに、買い物の量は多い。
ほとんどお野菜です。
昨日は週末ではありませんでしたが、買い物がてら娘宅に寄りました。
もちろん徒歩で。
めっきり涼しくなり、夏の疲れもとれ、体調も良好だったせいか、とても軽やかな足取りで歩くことができました。
娘宅でも、私のコロナ太りが話題になり、54キロを一時的に超えたのと話すと、
Mちゃんも
「それは驚きね~」
と言って同情してくれました。
娘たちは、在宅が多くなり、コロナ禍の前に比べると明らかに運動不足のはずですが、娘時代と全く変わらない体形。
スラっとしていて羨ましい。
私の体重の推移は、結婚当初は41~2キロ。
夫の赴任で米国に渡る頃は46キロ。
米国から帰国した時は何と何と56キロ。
両親を介護終了時は48キロまで体重が落ちました。
今の私が目指す体重はその48キロなんです。
母の49日の法事で親戚が一堂に会した時、従兄弟達に、
「Mちゃんは相変わらず綺麗だね」との言葉をかけてもらえました。
恐らく憂いを一杯湛えた表情だったため、その様に見えたのでしょう。
慰めの言葉でもあったのでしょう。
こんな事書くと、また自慢話と思われるでしょうか?
ごめんなさい。
今はその頃とは別人のような容姿になっていますから。
シュウメイギク
ですから、48キロに戻せば、娘時代の面影が多少感じられる姿になれるのかもしれないと思い、太ってからはこの体重がずっと私の目標でした。
最近コロナ太りも多少落ち、今は53キロ台。
5キロの減量は努力次第では不可能ではないと思うのだけれど。
今の暮らしではとても無理そうです。
私の年代では、痩せているより小太りの体形の方が望ましいと言った報道を新聞かテレビで目にしたことがありました。
そうだとすれば、今の私の体重は適正なのかもしれません。
体組成計の数値も良好ですし、血圧も最近測ったところ、117と67位でした。
これ以上は絶対太らないように気を付けて、健康的な暮らしを心がけるようにしたいものです。
皆様もコロナ太りにはお気を付けてお過ごし下さいね。
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