今日が一番素敵

丁寧な暮らしを心がけながら、日々、折々のの心模様を素直に語ります。
今が一番素敵との思いを込めて。

続 相変わらずの私の大呆け行動~お財布が手元に戻る

2020-09-29 06:54:35 | 暮らし

昨日の続きです。

 

娘宅での団欒を愉しみ、帰宅するときに気が付いたお財布の忘れ物。

本当に慌てました。

中三になる孫息子K君の私を見つめる不安そうな顔が印象的で、今も忘れられません。

心配をかけてごめんね。

 

そのお財布、運が悪ければ盗まれて私の手元には戻ってこないでしょう。

いつも私は数万のお札をお財布に入れています。

カードも銀行用はじめ、その他幾種ものカードが入っています。

失うことを想像するだけで、顔が青ざめるような恐怖でした。

 

買い物をした大手スーパーは娘のマンションとは道路を挟んで隣接しています。

ですから数分で、置き忘れた場所に着きました。

心当たりのベンチの上を見ましたが、もちろんありません。

高鳴る心臓の鼓動をやっとの思いで沈め、スーパーの受付のカウンターに行きました。

そして黒いお財布の入ったトーチバッグの届け物がなかったか尋ねた私です。

 

 

ありました!ありました!

泣きたくなる程嬉しくて・・・。

但し身分証明書になるものを提出してくださいと言われ、途方に暮れてしまった私。

その様なものは持ち合わせていませんでしたから。

すべてお財布の中です。

 

でも良かった!

買い物をしてまだ数時間しか経過していませんでしたから。

お財布の中にあったレシートとスーパーのカードで私が本人であることが確認できたようです。

お財布が無事に私の手元に戻り、その安堵は言葉では言い尽くせない程。

これにて無事に一件落着でした。

 

今回の出来事で、とても反省したことがあります。

高齢の身の私はいくら気を付けても、また同じ失敗を繰り返すかもしれません。

ですから、今後はお財布に納めるものは最小限にとどめるようににしようと。

そうすれば万一失くしても、事後処理が簡単になり、失うものも最小限で済ませられますから。

 

でも日本人で良かった。

落とし物が無事に戻るのは、我が国ならではの事でしょうから。

いつかテレビで、外国の方が同じ思いを経験し、日本人の親切に驚き感激している様子を映した報道を目にしたことがあります。

婿のHさんは

都心だったら分かりませんよ。

この地域だからですよ」

と言いましたけれどね。

 

バスの営業所で紛失物として手渡された小物類
バスの長椅子の上に置き忘れていました。
乗車したこの時、無料パスが見つからず私は大慌てしました。

 

 

確かに私が住む地区は、治安が良くて安心して暮らせる町との評判はとても高いようです。

私は落し物が無事に戻ってくる経験を何度もしています。

それを受け取るために区の警察署に出かけたことも。

バスの出張所に出かけたことも。

バスの出張所では紛失した物を手渡されたとき、余りに感激。

狭心症の発作が出て、コップ一杯のお水を所望し飲ませていただきました。(笑)

 

これからは本当に気を付けなければ。

私の経験では、何か慌てたり緊張したリ、集中しすぎた直後の気の緩みが危険です。

この様な時は特に気を付けようと思いました

 

だからと言って心配し過ぎるのも禁物。

自分に自信を持って、溌溂と前向きの心で暮らせる高齢者でいたいものです。

 

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続 相変わらずの私の大呆け行動~お財布がない!

2020-09-29 06:47:12 | 暮らし

天然ボケの所がありますから、自らの少々のボケ行動には私は驚きませんが・・・。

今回の出来事のショックは只事ではありませんでした。

娘たちは私と違ってとても頭脳明晰。

ですから、私のようなボケ行動は考えられないことですのに・・・。

 

性格が私にとても似ている次女は、若い時からボケ行動が頻繁にありました。

枚挙にいとまがないほど。

国立大学を卒業し、最近受けた英語のトーイック試験の結果はほとんど満点。

とても頑張り屋さんのMちゃんですが。

 

恐らく、ボケ行動をするしないは頭脳には関係ないのかもしれませんね。

生来の気質では。

管理職で働き盛りの今は、さすがにその様な失敗はしなくなったのではないでしょうか。

 

 

けれど、次女が自分より頭がはるかにいいと認める長女には、さすがにそのようなことは一切なくて。

私が知る限りでは、皆無と言っていいほどです。

けれど、私のボケ行動は天然ボケに老化で拍車がかかり、認知症に近づいていそう。

何だかとても不安です。

 

今回の大呆けに気が付いたのは次女宅でのこと。

但しこれをボケと言うべきか、ただのうっかりミスと言うべきなのでは?

そのあたりの判別が難しくて、ヤフーで検索した所。

呆けとは、「呆れる、おろか、ぼんやりするなどの意味」と記載されていました。

 

「ぼんやり」は私の性格にピッタリの表現。(笑)

他人から見ると、正に「呆れる」。

その通りです。(笑)

「おろか」は厳しい指摘だけれど、そう言われても仕方がありません。

 

それなら、私の行動は、やはりボケそのもの。

「呆け」と言う言葉

私は、あまり好きではありませんけれどね。

 

次女宅にて

 

一緒に夕食の団欒を済ませ、娘の車で帰宅しようとしたときのことです。

Mちゃんに最近立て替えてもらったお買い物のレシートを手渡されました。

それを払うために、バッグからお財布を取り出そうとしたところ、何とお財布が見当たりません。

Mちゃんに、「落ち着いてよく探して。どこかに置いたんじゃないの」と言われ、心当たりを探しましたが、やはりありません。

そしてすぐ私の頭に閃いたことがありました。

 

私はいつもスーパーで買い物をする時、持ち歩くショッピングカートは、出口近くにある休憩用スペースの隅に置いて、買い物を始めます。

この日も、一万円少々の買い物を済ませ、お店のカートのバスケット上下に一杯になった食料品を、私のショッピングカートに詰め始めました。

 

私のショッピングカート。
デザインが気に入って、5~6年前に購入した物ですが、
不備な点が多く、使い勝手は余りよくありません。
但し大量に物が詰められ、その点はとても助かっています

 

その時、手提げ袋は肩にかけたまだったのですが、お財布の入った小さなポーチが邪魔でしたから、傍にある休憩用のベンチの上に置いたのです。

忘れないように気を付けなければと、一瞬思ったのですが・・・。

たくさんの食料品を詰め終わるとホッとして、気が抜けてしまったのでしょう。

大切なポーチをベンチに置いたことをすっかり忘れ、そのまま娘宅に向かってしまいました。

 

このポーチです。

 

それに気が付いたのが、夕食を済ませ帰宅の準備をし、娘から立て替えの請求があった時。

恐らくこの請求がなければ、翌日家計簿の記帳をするときまで気が付かなかったかもしれません。

早く気が付いてよかった。

でも私の慌て様は大変なものでした。

但しそのお財布の入ったポーチをどこに置き忘れたかの記憶は鮮明でしたから、多少それが救いになりましたが。

 

この後の展開は?

ごめんなさい。

長くなり過ぎるので明日に続くとさせていただきますね。

連日投稿するためには、できるだけ投稿文を短くする。

それ以外良い方策が見つけられなくて。

この方針で、細く長く続けられるように頑張ります。

 

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