ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

掘りたてのタケノコでタケノコ三昧

2024年04月20日 | グルメ

敷地内でタケノコが採れる、という友人がいる。

毎年この時期になると

「たけのこいらない?」と声をかけてくれる。

 

もちろんいただきますとも

なんて幸せなお誘い

 

車で30分ほどの彼女の自宅まで取りに行くと

ガレージでざっくり皮を剥いてくれた

 

 

家に帰ってさらに剥く

 

 

タケノコって、どこまで剥くのが正解なのかよくわからないけど、なんとなくこのくらいで終了。

最初よりずいぶん小さくなっちゃう。

 

糠と唐辛子も一緒に持たせてくれる、

という至れり尽くせりに甘える。

 

頂いたのは夕方なので、この日はとりあえずあく抜きでぐつぐつ。

 

さて翌日。

やっぱりたけのこご飯ははずせない。

そして王道の筑前煮。

 

子供のころ、誕生日に何食べたい?

って聞いたら

筑前煮っていうくらい

タケノコ好きの息子達にはごちそうだ!

 

 

美味しくいただきました

 

さて、残りは何にしよう。

次は天ぷらかな~

 

 

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神楽坂の古民家レストランでお箸でフレンチ!

2024年01月27日 | グルメ

昼間、大学時代の友人と観劇して、

楽しい時間を過ごした後、

【観劇メモ】オデッサ - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

 

上京した地元の幼馴染と待ち合わている飯田橋駅に向かう。

 

泊っているホテルが飯田橋ってこともあり、

神楽坂に行ってみよう。

 

すでに、レストランは予約済み。

すこし神楽坂をぶらぶらするが、あいにくの雨ってこともあり

時間までお茶しながらおしゃべり・・・

 

今回いくのは

「かみくら」という古民家を改装したフレンチレストラン。

 

少しわき道に入るので、

迷い気味に何とか到着。

 

 

 

 

入口から風情がある。

 

 

引き戸を開けたら、玄関に4~5人のスタッフの方が

「お待ちしてました」とお出迎え。

歩いてくるのみてたの?ってくらいのタイミング。

 

お部屋はこんな感じ。

 

お箸がセッティングされてるのが嬉しいし

なんだか落ち着く。

 

お料理も美しい&美味しい

 

 

 

コースはランチ・ディナーともおまかせがひとつだけ。

コースなので、もっといろいろでてきたけど、写真がビミョー。

 

あんまり赤いお肉は得意じゃないけど

これはめっちゃ美味しい。

 

 

きなこ味のチップスの乗っかったデザートもさっぱりして、コーヒーとよく合う。

 

お店の人たちのサービスも、

痒い所に手が届くかんじ。

 

程よい広さの個室で

たくさんおしゃべりをして、

美味しいお食事をいただけるなんて、

なんて幸せなんだろう。

 

お店を出ると

まだ雨は降っていて、

濡れた石畳がこれまたいい感じ。

 

 

友人は「神楽坂!って感じがする」と大満足。

 

このお店は妹が教えてくれた。

彼女とその友人が行こうと思ったときに予約が取れなかったらしい。

わりと直前に予約が取れたのはラッキーだったのかも。

ネットでは満席となっていたけれど、ダメもとで電話してみたら大丈夫だったのだ。

やってみるものですね。

 

彼女の目的は翌日の舞台。

 

水道橋に新しくオープンした劇場のこけら落とし公演だ。

 

翌朝は雪の予報。

 

もしも電車が停まったらヤバいので、

チケットを渡して現地集合ということにした。

 

お互い無事にたどり着けますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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春にスイカをいただく贅沢!

2023年04月07日 | グルメ

息子がスイカをぶら下げて帰って来た。

 

この日息子は彼のお友達の家にお呼ばれしていた。

 

お友達に赤ちゃんが生まれたので、お祝いの品を送ったところ、

お礼にと、ご自宅でお食事をごちそうしてくださったのだ。

 

お食事だけで十分なのに

お返しにステキなお洋服をいただいた上に、

奥様ご実家のある茨城県産の小玉スイカをい奥様のお母さまがご用意して下さったとのこと。

このスイカは今が旬なんだそうだ。

 

どう考えても

差し上げたお祝いの倍以上のお返しをいただいている。

 

うちは4人家族なので

大胆に8等分に切り分け、二切れずつ分けて、

大きな1個にかぶりつく。

 

 

甘い

 

なんて贅沢な時間なんだろう

 

思いがけず幸せな時間をいただいた。

 

お友達ご家族の皆さん、ありがとうございました。

 

いつか息子が皆さんをおもてなしできる日を母は夢見ている。

 

 

 

 

 

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家族でディナー ~東京ステーションホテル ゲストラウンジ<アトリウム>ディナーチケットを買ってみた!

2022年09月11日 | グルメ

今年の春、パルシステムで売っていた

東京ステーションホテルのディナーチケット。

有効期限が9月下旬だったので、

7月の夫の誕生日の時にでも行こうかと買っておいたんだけど

なんとなくみんなの予定が合わずに見送った後、

コロナが爆発的に増えだして、ずるずると先延ばし・・・

木曜日と土曜日しか使えないので、なかなか予定が合わない。

結局期限ギリギリになってやっと行ってきた。

予約の電話をしたら、

ディナーは17時30分スタート、

でも17時に行けば、ホテルの中を見学できるという。

これは絶対見せていただかねば

ちょっと早めに東京駅に着き

ホテルに入る前に駅の天井を改めて見上げる

やっぱりすごい

駅の構内にある入り口からホテルに入って

私たちが行こうとしているアトリウムをチェック

アトリウムの入り口横はこんな感じ

座って本など読んでみたい・・・

全体模型の前に集合して

レストランスタッフのお兄さんが当時の写真や資料などを見せてくれながら説明を始める。

100年余り前、様式の建物にするべくドイツ人の建築家に設計を依頼したら

まさかの瓦屋根のコテコテの和風デザインがあがってきたとか・・・

その図面の写真を見ると笑ってしまう。

で、日本の建築家、辰野金吾氏が今のようなデザインの駅舎を設計することになる。

100年たって東京駅前再開発で、ビルにする案もあったそうだが

当時の石原都知事が昔の形のまま復元する、という決定を下し、

今の建物になったとか。

石原元都知事、Good Job

この日ディナーを予約したのは4組

このアトリウムに4組はとっても贅沢

見学は3組

まずは外に出て外から眺める

できるだけ以前のものを使い、どうにもならないところは新しく作り直したとか

例えばタイル

手前が昔のタイルで奥が新しいタイル

目地の色が違いますね

目地がかまぼこ上に盛り上がっているのは当時の手法をそのまま再現したとか

ステーションホテルのエントランスの向かって左側

駅舎の中央のこの立派な入り口は

天皇陛下や海外の要人などの専用の入り口で普段は使われていないらしい

私たちが説明を聞いていると、

広場にいた観光客も何となく集まってきて一緒に聞いている

ひとしきり外から眺めたら

もう一度中に入って、客室階のエレベーターホールから駅の中を眺める

説明はこちら

一つ一つに意味があります

じっくり読んでる時間はないのでとりあえず写メ

東京駅の全長は300メートルなんだとか

東京タワーが330メートルだから、

東京タワーを寝かせた感じ?

だから廊下がものすごく長い

走り出したくなりますね

ずっと歩いてるとどこにエレベーターがあるのかわからなくなるから

エレベーターホールの入り口のブラケットの明かりの色は他よりも濃いオレンジ

そしてこの日

なんと空いているスイートルームを見せてくださった

1泊100万円の部屋は、この日使用中

ご家族でファミリーウェディングパーティーをしているとか

見せてくださったのは1泊50万円のメゾネットタイプ

まず基準階

階段を上がると

寝室

上の階はバスタブは無くてシャワーだけ

洗面もちょっと基準階にに比べると小さいけど

でもゴージャス

泊るだけで50万円か~、とため息

泊るのは外国の方が多いとか

別にスイートじゃなくていいから一度泊ってみたいな~

としみじみ思う

客室階から階段を上ってディナー会場のアトリウムへ

階段のカーペットを押さえている棒(名前がわからない・・・)まで素敵

アトリウムの中にも昔のままのタイルが使われているところが

この壁の向こうは駅のホームだというけれど

電車の音は全く聞こえない

ステーションホテルの客室から見えるホームの風景を描写した

松本清張の小説「点と線」は有名ですね

皆で席に着いたら、スクリーンに2012年の東京駅でのプロジェクションマッピングの様子が映しだされる

10分ほどの映像を見てからいよいよお食事スタート

この日のメニューはこちら

旬の魚のエスカベッシュ

デリス ド オードブル

ポークと野菜のシノワーズスープ

蒸しアワビと高知県宿毛より直送の鮮魚のソテーソースマリニエール

黒毛和牛のロースのステーキ 本わさびとじゅどジャポネーズ

デザートは

ガトーショコラと季節のフルーツ添え バニラ香るアイスクリームと共に

とコーヒー

名前を聞いてもさっぱりわからないけれど

どれもこれもホントに美味しい

病み上がりでちょっと食欲がなかったけれど

がっつりいただきました

4組の内、2組はお誕生日のお祝いで利用していたみたいで

デザートにロウソクが飾られていて

スタッフの方がお祝いを控えめな声で言っていた

家族で写真を撮っていただき、優雅で贅沢な夢のひと時は終了

最初にホテルを説明してくださったお兄さんも、

気さくでとても感じがよくウィットに富んでいた

他のサービスをしてくださる皆さんもとても感じがよく行き届いていて

日頃ファミレスしか行かない私たち家族も緊張することなく

ゆったりとお食事を楽しめた

ホテルを出て、腹ごなしにぶらぶらと歩き、向かい側の丸ビルから東京駅を眺める

なんて美しくて風情があるんだろう。

高層ビルになんてならなくてホントによかった。

まさかのパルシステムのチケットで

こんなに楽しい時間を過ごせるとは。

生協恐るべし

機会があったらまた是非行ってみたい。

今度は100万円の部屋が見られるといいな~

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オンラインでイタリアンランチ・・・オリーブオイルサロンのイベントに参加してみたら

2021年07月02日 | グルメ

オリーブオイルをもらえる(かもしれない)イベントがある、と聞いたので早速応募してみた。

主宰は

J-オイルミルズと言う会社。

6月中に3回あって、そのうち2回はもらえるのはオリーブオイルのみ。

最後の一回は、星が付いてるレストランのお料理付きだというので、

ダメもとでお料理付きの回に応募したところ、

なんと当たった

一緒に申し込んだ妹も当選。

イベント開催日の2日前にド~ンと届いたのはこちら。

オリーブオイル3種類と

湯煎すれば食べられるだけになってる豪華なお料理。

当日の流れはこんな感じ

まずは主宰している会社のオリーブオイルソムリエのと言う方のレクチャーを受ける。

オリーブオイルを愛してやまない、と言う感じの彼女は、愛しすぎて言いたいことがありすぎる!って感じ。

やや前のめり感は否めないが、熱意は相当伝わってくる。

同梱されていたカップに送られてきた3種類のオリーブオイルをちょっと入れて、テイスティング。

パンに付けてみたりするとホントに美味しい。

なるほど3種類とも全然味が違う。

今までホントに適当に買ってたな~

ピュアオイルとエクストラバージンオイルの違いも分からず適当に食べててごめんなさい。

3本の中ではエクストラバージンオイルプレミアム(写真の黒い瓶)が一番好き。

フルーティであとからちょっと辛みが来る。

ソムリエさんはより香りを楽しむ本格的テイスティングでガッと吸い込むように飲んだら思いっきりむせていた

オリーブオイルに関するレクチャーが一通り終わったら

シェフが登場。

代々木上原にあるイタリアンレストラン

「イルプレージョ」の岩坪滋(ゆたか)シェフ

il Pregio

今回のお料理の説明、湯煎をどれくらいの時間するのか、盛り付け方のコツ、など丁寧に説明してくださる。

手際が美しいし、一つ一つの取り扱いがとにかく丁寧。

一通り説明が終わったら、各自でお料理タイム。

ほとんど湯煎で、ソースも付いてるし、自分でやるのは青柚子の皮を千切りにするだけ

シェフの説明にあったように、

ズッキーニは立体的に、とか菊の花は立てるように、

とかを思い出しながらやってみるけど、なかなかね~

とはいえ、そもそものお料理がちゃんと仕上がってるので何とか形になりました。

いい洋食器をほとんど持ってないのがちょっと残念・・・

とはいえ、そこそこ美味しそうに出来上がりました。

これをもって、またパソコンの前に座り、オリーブオイルソムリエさんやシェフのお話を聞きながら美味しくいただきます。

ノートパソコンの後ろ側には夫が座っていて、お昼時と言うこともあり、後ろから手を伸ばして半分くらい食べちゃいました。

食事中、参加者からのチャットでの質問も受け付けて、一つ一つ丁寧にお答えくださる。

そして、シェフがぽろっと話したオリーブオイルの好きな食べ方の話が、その後ずっと食いつかれることになろうとは。

「ご飯に納豆と卵黄をのせて、オリーブオイルをかけると美味しいんです」

どんな納豆?

納豆が残ったらどうする?

卵黄と分けた卵白はどうする?

そこにそんなに食いつく?ってくらい納豆がらみの質問が続き、

シェフも「そこ?」って言いながらも、一つ一つ誠実に答えてくださる。

ミシュランで一つ星がついたレストランのシェフなんだから、もっと違う質問があるんじゃないかな~、

なんて思いながら、黙々と豪華ランチをいただく。

これが、湯煎しただけとは思えないおいしさ

ちょっとネットで見てみたら、ランチが6500円

ディナーなら12000円から・・・

これをタダでいただけるなんて、なんて幸せ

このレストランに行ける日は一生来ないかも・・・なんて思いながらじっくり味わっていただきました。

ソースや菊の花などちょこちょこ余ったので、夕食の酢の物にかけてみたり・・・

一人でにんまり

今回この素敵な情報を教えてくださったのは、

料理研究家で野菜ソムリエの

安倍加代子さん

受験フードについての発信もしています。

野菜ソムリエとして伝える受験フード

コロナ禍の今、気軽に外食もできない中での素敵なイベント。

貴重な情報をありがとうございました。

美味しく楽しい時間でした

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