ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ひなまつりアレンジ

2014年02月27日 | フラワーアレンジメント

2月のシーズンフラワーは「ひなまつりアレンジ」


今回は、ひし餅みたいな器を使う。




花材はこちら。



桃の枝をメインに、菜の花、スイトピー、チューリップ、麦、と春らしいお花たちがいっぱい


そしてお雛様のピック。



大小、3個の器にバランスを考えて、花材を配分。


ただ挿すだけで、なんとなくできてしまう

冒頭の写真は大きい器を前に置いたとき。

器の配置を変えると表情が変わる。



でも、大きい器が前の方が落ち着くかも。


3月は鳥かごとグリーンを使った春らしいアレンジとのこと。

お店に並ぶお花を見てだんだん、春が近づいてるなって思う、今日この頃・・・






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【観劇メモ】明石家さんまプロデュース Part18 今回もコントだけ

2014年02月24日 | 演劇

明石家さんまファンの幼馴染が、この舞台のために上京
昨年の今頃も、やはりそのために上京した彼女と一緒に舞台を観て、大笑いした。

彼女は、一緒に上京したお友達と昼間 新橋演舞場で舞台を観ていて、
私は渋谷シアターコクーンで、友人と「もっと泣いてよ、フラッパー」を観た。

その後、会場である恵比須ザ・ガーデンホールのある、
恵比須ガーデンプレイスで待ち合わせて、軽めの夕食をいただく。

待ち合わせのお店は、ビア・ステーションというサッポロビールのビアホール

札幌から来た人にサッポロビールって、とちょっと気が引けたが、
ちゃちゃっと済ませるには、上階の高価なレストランではちょっと・・・ということで、まあ、よしとしよう

で、夜7時、舞台上にさんまさん登場

今年のサブタイトルは

 ~「恋は、焦らずタイミングを待ちます」 60才で引退するわけ無いやろSP ~

もちろん、本編とはほとんど関係ない・・・

メンバーはいつもと同じ。

ラサール石井さん、村上ショージさん、松尾伴内さん、ジミー大西さん、内山信二さん、山田花子さん。

いつものようにオープニング前のトークが始まり、オープニングまでだいたい1時間、話し続ける。
ラサールさんが渦中の人佐村河内氏とお友達だったとカミングアウト。
みんなに「一味」などと言われている・・・

台本があるのか無いのか、ぐだぐだな感じでコントは進んでいく。

毎年恒例、客席いじりは、今回は昔々流行った「黄色いさくらんぼ」の
「うっふ~ん」とか「あっは~ん」のところを
色々変えて言わせる、っていうもの

これも恒例、舞台を観に来ている芸能人ゲストにも、もれなく言わせる。

今回客席にいたのは、ピンクレディのミーちゃん、貴理子さん、関根勤さん、フジテレビの加藤アナウンサー。
加藤アナなどは「ダルビッシュ~」などと叫ばされていた。

7時開演で、気が付くと軽く10時を過ぎている。

いや~笑った笑った

上京した友人たちも大満足で、また明日からがんばろうって気持ちになって会場を後にする。

この翌日、彼女たちははとバスに乗って東京下町を散策し、
「また来るね」と北海道に帰って行ったのでした



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もっと泣いてよフラッパー

2014年02月23日 | 演劇
最初に勤めた会社の友人にお付き合いいただき、土曜日の昼間観に行ったこの舞台。

会場は渋谷、シアターコクーン。

プレオーダーで第3希望まで書いて申し込むため、どの日が当たるかわからず、
この日、先に買っていた明石家さんまさんの夜の舞台とダブルヘッダーになってしまった。
時間がバッティングしなくてホントによかった

20年代のシカゴが舞台。
ギャング・ボクサー・踊り子たちのそれぞれに起こる物語が次々と繰り広げられる。

松たか子さん演じるダンサー、ジルが主人公ってことだけれど、それぞれのキャラクターのオムニバス形式って感じで
特別ジルに焦点がしぼられてはいなかったように感じた。

個人的にはギャングのボスの松尾スズキさんが圧倒的な存在感だった気がする。

作・演出の串田和美さんが扮するバウバウ小僧が開幕前に口上を始める。
「お見せするのは作り事の絵空事です」

ジル(松たか子さん)と八百長ボクサーのチャーリー(大東俊介さん)
正義をふりかざしつつ、強い権力に弱い新聞記者ベンジャミン(石丸幹二さん)とその婚約者フラポー(鈴木蘭々さん)
そしてフラポーに一目ぼれしてしまうギャングのボス、アスピリン(松尾スズキさん)
踊り子サラ(秋山菜津子さん)に恋する小国の皇太子(片岡亀蔵)
いつも男にだまされるダンサーのキリー(りょうさん)

男たちは行方をくらましたり、死んでしまったり、と最後には女たちだけが残る。

フラッパーとは奔放な現代女性という意味で、1920年代に流行し、 社会の常識や習慣 にとらわれず、自由にふるまった女性をさす、らしい。

恋の喜びや悲しみを乗り越えたフラッパーたちはたくましい。

それにしても、松さんの歌のお上手なことったら

ジェーン・エアのときにも思ったけれど、とにかく音がはずれない。
ちょっとした鼻歌のときにさえ・・・
あんなにきれいな声で歌えたら、どんなに楽しいことだろう

おそらくはメイクのせいだと思うが、秋山さんが鬼奴さんに見えて仕方がなかった(ゴメンナサイ

男性陣の楽器演奏も楽しく、明るくにぎやかな舞台で気持ちがすっきりした。
演劇というよりショーをみているような・・・

残念だったのが今回の座席。

舞台に向って左サイドのバルコニー席の一番舞台よりだったため、すぐ横の機材で舞台左側がまったく見えない。

今までではじめてこんな条件の悪い席にあたってしまった
とても残念

ま、こればっかりはしょうがないか・・・

でも、そのかわりに客席がよく見えた。
真ん中の通路あたりの席には、昔この舞台が上演されたときに出演していた笹野高史さんとか、女優の萬田久子さん、
「相棒」の刑事役の川原和久さん、そのほかにもお名前がわからないけれどドラマで見かける俳優さんが何人かいらした。


3時間20分はちょっと長いけど、楽しかったです

そして、私はこの後、夜の舞台の待ち合わせ場所である恵比寿に向かうのでした。
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住まいの終活

2014年02月19日 | イベント
朝日新聞、土曜日の別刷「be」に掲載されている「悩みのるつぼ」というコーナーが好き、
ってことは以前にも書いたことがある。

読者からの悩み相談に対する回答者の答えが実に痛快だったりミもフタもなかったりで
思わず笑ってしまう。

4人の回答者が持ち回りで回答するのだけれど、この中の一人に社会学者の上野千鶴子さんがいらっしゃる。

いつもキレのある回答が小気味いい。

以前に、この「be」のイベントの講演会が当たって行ってみたところ、
上野さんもパネラーの一人として、お話しされていた。
内容は鋭く、そこそこ過激だけれど、口調は終始穏やかに、淡々とお話になる。
あんなふうに知的に話せる人になりたいと本気で思ったものだ。

この上野さんが「住いの終活」という連続講演会の第3回目「新しい住まいのカタチ」と言うテーマで講演をされる、
ってことが紙上に書かれていたので申し込んでみたら、入場券が届く

会場は大手町にある日経ホール。
見渡すと圧倒的に年配の方が多い。
本気だ・・・

「おひとりさま」シリーズの著者でもある上野さんのテーマは「おひとりさまの住まいの終活」

老人施設のサービスが、入所する本人にとって必ずしも満足のいくものにならないのは、
サービスを選ぶのが本人ではなく、家族だからだ、とおっしゃる。

我が子を預ける幼稚園や保育園は金額が安く空きがあるだけでは選ばずに、いろいろと吟味するけれど、
親を預ける施設は、安くて空きがあれば、即決してしまいがち・・・

日本の高齢者の持ち家率が高いことをあげ、高額な老人施設に移るよりは家にいてサービスを購入すればよい、
親の資産をあてにしない子供との関係が必要、とのお話しも。

生活とは慣性だ、とも。
昨日のように今日、今日のように明日をすごすのに決して強い決意はいらない。
ぐずぐず、だましだまし生きていけばいい、と。

子供と同居したばかりに、子供も24時間介護で大変な思いをし、結果住み慣れた家を出ることになる。
と言うことで上野さんのお勧めはパートタイム家族として通いながらの介護をする、とのことらしい。

ただ、都会と地方では交通機関などの事情も違うし、通える範囲にお互いがいられるとも限らないので
これはこれでなかなか難しいような気もする。

夫と私のそれぞれの母の介護が近い将来必ずやってくる。
そして、自分の老後のこともそろそろ視界にはいってきた

ケースバイケースでいろいろとやり方はあるのだろうけれど、
結局はいかに自分のまわりに協力者と情報を持つか、にかかっているような。
特に経験者の情報は貴重な気がする。

上野さんの講演の後は、(社)コミュニティーネットワーク協会理事長の近山恵子さんと上野さんの対談。

臨床検査技師だった近山さんはご自身のお母さまの介護を経て、「老後と介護と女性」に関心を持たれたとのこと。
高齢者住宅への住み替えなどの相談を受けたり、仕組みをつくったりなさっている。

上野さんも、近山さんもおひとりさま。
ご自身の老後の心配もある。

おひとりさまも大変だろうが、配偶者がいれば自分ひとりの判断で動けないこともあり、これはこれで大変だ。

まったく、老後のことを考え出すときりがないし、なんだか明るい気持ちにはなれない。

個人的にはサービス付高齢者向け住宅(サ高住)に興味があり、将来家を出るなら、これがいいな、とひそかに思っている。

家で死ぬのがいいのかどうかもちょっとわからないなあ・・・などと、ものすごくまじめに老後を考えてしまった。

会場で販売していた、「上野千鶴子が聞く 小笠原先生、ひとりで家で死ねますか?」という著書は休憩時間のうちに完売。
この本には、例えば自宅で24時間のサービスを受けて看取ってもらうには一体いくらかかるのか、など具体的な疑問を、
上野さんが在宅医療のパイオニアの小笠原先生にズバズバ質問したことが書かれているらしい。

4月から引き上げられる消費税がきちんと福祉に使われることを切に願う








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イベント三昧

2014年02月18日 | イベント

金曜日の夜、チョコレートケーキのアレンジを作った帰りあたりから
雪の勢いが強くなり、夜半にはこんなことに

 


前週の悪夢がよみがえる・・・

だって土曜日はイベントがいっぱい。
私は行けるのだろうか・・・。

一夜明けると、とりあえず雪はやみ、電車も少し遅れてはいるものの、なんとなく動いているみたい。

イベントの主催者に予定通り開催するのかどうかの確認の電話をし、
予定通りとのお返事をいただいたので、雪をかき分け出かけて行く。

この日参加したのは、フォトスタイリング講座。

主宰は「日本プリザーブド芸術協会」
会場はフロールエバーギャラリー。
プリザーブドフラワーのメーカーが運営しているギャラリーだ。


「花の作品をよりステキな写真に修める方法!」

と言う、たまたま見つけた告知を見て、参加を申し込んでみた。

講師は南都礼子さんとおっしゃる「フォトグラファー」の方。

カメラの使い方など教えてくれるのかしら?と出かけて行ったら、どうも様子が違う。

写真を撮るときに、いかにして被写体をひきたてるか、ということのレクチャーみたい。

で、基本の簡単法則は4つ。

1、縦カットで撮る

2、自然光で撮影

3、寄って迫って切る

4、下地を考える

とのこと。


そして先生が実際にやって見せてくれる。



こんな風に、ちょっと和紙なんかを使い、小物を置いたりする。
照明は消して、窓からの光だけ。
ちょっとちゃちい感じ(ごめんなさい)に見えるし、こんなに暗くて大丈夫?って思うけれど、実際に撮影すると



こんな風に。

白グリーン系はこんな下地で。



こんな風に



こんなのも。



ぜひ、今後の参考にさせていただきたい


この撮影で使ったアレンジをイベントの最後に抽選会でプレゼント

で、さっきの白グリーン系が当たっちゃった


気を良くしていったん自宅に帰り、今度は夕方のイベントに


こちらはフラワーアレンジの講師会の後に開かれる、カラー体験講座。

色について学ぼうって感じだったので、アレンジのときの色の使い方などを学べるのかと思って参加してみたら、
自分に似合う色はなんだろう、みたいな講座だった。

ごくごくサワリの部分で、結局自分のパーソナルカラーはなんとなくこれかな?くらいのことしかわからなくて、
ちょっと消化不良気味の1時間半・・・

このつづきはあるのか、無いのかもよくわからない・・・

午前も午後も、なんとなく想像とちがったなあ、と思いつつ、気を取り直してこの日最後のイベントへ。


息子の同級生のお母さまが六本木で九州料理のお店をなさっていることは、ずいぶん前にも書いたけれど、
このお店が新橋にお引越し、ってことでみんなで行ってみることに。

もうすぐ卒業ってこともあるし、こんな風に集まることももう無いかも、と参加してみる。

お店はここ

 

お料理は六本木の時と同じ、九州直送の新鮮なお刺身や、馬刺しなど。
ぶつ切りの鶏肉が入ったお鍋も格別

鳥の出しのきいたお鍋の最後にはラーメンを入れて、おなかいっぱい

スマホで撮った写真がみんなピンボケで、伝えられないのが悔しい・・・

写真のレクチャーを受けてきたのにこれだ・・・と自分が情けない・・・

美味しいお料理と、楽しいおしゃべりが終わって、外に出ると、すっかり、お天気も回復し、盛りだくさんの1日が終わる。


それぞれの子供たちの進路が無事決まって、卒業式を迎えられますように・・・



















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