ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

「東京建築祭」で街を歩く まさかのがっかりから三越劇場へ

2024年06月16日 | イベント

東京建築祭】

2024年5月25日~26日

5月の最後の土日、東京建築祭が開催された。

東京建築祭 (kenchikusai.jp)

都内にある新旧の建築物を見学できるというもの。

一般の人たちが普段は入れないようなところも公開してる。

これは行かねばなるまい!

一緒に仕事をしている妹と、妹の仕事仲間と共に作戦を練った結果、

築地本願寺→カトリック築地教会→築地でランチ→SUTELで中銀カプセルを見る→三越劇場→三井本館

のコースにしよう!

と、築地界隈を順調に回る私たち

「東京建築祭」で街を歩く まずは築地本願寺へ - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

「東京建築祭」で街を歩く カトリック築地教会からの築地でランチ - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

早めのランチを終え、

次の目的地、東銀座にあるSUTELへ向かう

SHUTL(中銀カプセルタワービル カプセル再活用) | 東京建築祭 (kenchikusai.jp)

が、お昼休みらしく、午後は1時から、と言われ、

近くでお茶をして13時ジャストにSHUTLに到着したら・・・

何やら整理券を配っている

さっき来たんですけど、その時整理券配ってました?

と聞いたら、整理の配布は昼休みに急遽決まったとか・・・

じゃあ、もらおうかと思ったら、18時の整理券・・・

まさか、さっき来てから1時間もしないうちに方針が変わるとは!

ここはこの日じゃなくても見られるので、

速攻であきらめる

無駄に時間をつぶしてしまった感が拭えない。

ここからは電車に乗って、日本橋三越の中の

三越劇場を見に行こう

三越劇場

日本橋三越本店の中にある三越劇場は舞台を観に何度か足を運んだけれど

うかつにも建築物としてじっくり見たことは無かった。

三越劇場 | 東京建築祭 (kenchikusai.jp)

レトロなエレベータに乗って、6階に到着。

が、なんだか様子がおかしい。

劇場では長唄の発表会が開催されている。

入口の女性に聞くと劇場公開日はこの2日間より前に終わってるようだ。

でも、長唄の発表会は無料で誰でも入れるので、幕間に見学してもいい、

とおっしゃっる。

同じように間違った方たちがちらほら・・・

記名帳にまるで関係者のように筆ペンで名前を書き、

劇場内に入る。

ステンドグラスの天井や、

細工の施された壁や柱が美しく重厚感がある。

古い劇場によくあるように、客席の前後の段差があまりないので

舞台などは前の人の頭で見えにくかったりする。

けれど、壁や天井の美しさは、

日生劇場や帝劇のように、古き良き時代を想像させる。

通路できょろきょろしていると開演のブザーが鳴ったので、

とりあえず後方の席に着く

幕が開くと、マルコメ坊やのような頭の3~4歳くらいの男の子と

小学校低学年くらいの女の子が着物を着てちょこんと舞台上に座っている。

そのお隣には三味線の大人の男性。

三味線の音色に合わせて、二人が動揺「ウサギとカメ」を長唄っぽく(?)唄い始める。

かわいい

癒される

男の子のほうはじっとしていられなくて

唄いながらも周囲をきょろきょろ。

女の子のほうはしっかりと前を見て一生懸命唄っている。

あまりにかわいらしく、癒されるので

彼らの唄を最後まで聴いてしまった。

あの年齢で長唄を習うっていうのは

どんな環境のお子様たちなんだろう。

やんごとなきお家柄のお子様なんだろうか・・・

などと想像が膨らむ

では次はお隣の三井本館に行ってみようか、とエレベーターで1階に降りる。

真ん中の吹き抜けにはひときわキラキラのティファニーの大きな鳥(名前はあるのか?)が展示されている

その後ろはなんだかすごいやつ!

で、三井側の出口を出たら、ビルの周りをぐるっと取り囲むように人の列ができている

三井本館 | 東京建築祭 (kenchikusai.jp)

これはダメだ!

外は夏日でめっちゃ暑いし・・・

午後のスケジュールはグダグダだ・・・

こんなに世の中の人が建築祭に興味があると思わなかった。

東京をナメてました

一気に疲れが出たので

妹イチ押しの地下鉄駅入り口のステンドグラスの写真を撮り

三越向かいのコレド室町の中に入り、

レトロ風プリンを食べ、

冷たい飲み物を飲んで、

めちゃめちゃ美味しい揚げたて芋けんぴを買って

解散したのでした。

股関節の手術後、初めてこんなに長距離を歩いた。

スマホの歩数計を見たら、1万歩を超えている。

最後のほうはちょっときつかったけど

前のような痛みはない。

これは、かなり嬉しい

午後はグダグダだったけど、

とてもとても楽しい一日でした。

次はどこに行こうかな・・・とあまり調子に乗らないようにします

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「東京建築祭」で街を歩く カトリック築地教会からの築地でランチ

2024年06月14日 | イベント

【東京建築祭】

2024年5月25日~26日

5月の最後の土日、東京建築祭が開催された。

東京建築祭 (kenchikusai.jp)

都内にある新旧の建築物を見学できるというもの。

一般の人たちが普段は入れないようなところも公開してる。

これは行かねばなるまい!

とはいえ、

日本橋・京橋エリア

銀座・築地エリア

大手町・丸の内・有楽町エリア

その他のエリア(神田あたり)

に分かれていて、2日で全部は絶対無理だし、

丸の内エリアあたりは激混みしそう

一緒に仕事をしている妹と、妹の仕事仲間と共に作戦を練った結果、

築地本願寺→カトリック築地教会→築地でランチ→SUTELで中銀カプセルを見る→三越劇場→三井本館

のコースにしよう!

と、まずは最初に築地本願寺の見学を無事に終えて、次の目的地に向かう。

「東京建築祭」で街を歩く まずは築地本願寺へ - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

カトリック築地教会

築地本願寺を見学した私たちが次に向かったのは

本願寺から10分ほど歩いたところにある

カトリック築地教会

カトリック築地教会 | 東京建築祭 (kenchikusai.jp)

なんでも東京最古の教会なんだとか

聖路加病院のすぐそば、

都会の真ん中にこじんまりと静かにたたずんでる、という感じ。

パッと見た感じは教会というより神殿・・・

聖堂の中に入ってみる

全体的にかわいらしい

席が空いていたので、3人で並んで座ってみる。

なんか落ち着く・・・

座っている皆さんはおそらく信者ではなく、

みんな見学の人たちなんだろう

すぐ横の窓の黄色がかわいい

写真だと色が飛んじゃってるけど

とてもきれいなレモンのような黄色

照明もかわいい

十字架をモチーフにしてるのかしら?

入るときには気が付かなかったけど外には青銅の鐘

アンジェラスの鐘 | 築地教会ホームページ (tsukijicatholic.org)

戦争中、金属が足りなくて一度は供出させられたそうだが、

あまりに多くの反対があり、戻してくれたのだとか・・・

こういう物まで、かき集めなければ武器も作れないような状況だったなんて、

あの戦争に勝てると思っていたのが不思議なくらいだ。

教会の向かいには小学校があって、

運動会の真っ最中。

大玉転がしをやっているらしいアナウンスが流れている。

息子たちが小学生だったころを思い出しなんだか懐かしい。

そして、小学校の建物もレトロでちょっと素敵

さて、ちょっと早いけど、そろそろお昼ごはんにしよう

ランチは築地でお寿司

妹たちが行きたかったお店は土曜日はランチをやってないとのことで、

第2希望のお寿司屋さんに向かう

築地場外市場のあたりの

細い路地を入ったところにある小さなお寿司屋さん

「本種」

予約はできないけど、時間が早かったのですぐに入れた

色々食べたい

でもそんなに食べきれないかも・・・

10貫にしようか12貫か、とメニューを見ながら

3人でブツブツ言ってると、お店の方が

「シャリ小さめにしましょうか?」

と提案してくださる。

じゃあ12貫で

この日は暑かったので2人はビール

私はお酒が飲めないので、オーダーするつもりで

「ウーロン茶ありますか?」

って聞いたら

ありますよ!とペットボトルから湯呑に3人分注いで

どうぞ!と出してくださる。

え?サービス?

そんなつもりじゃなかったので、なんだか申し訳ない

でも遠慮なくいただきます!

お寿司はネタが新鮮で

青魚が苦手な妹も、普通に食べられる

帆立の美味しいことったら!

お値段もお手頃で、大満足で

「ごちそうさまでした!」とお店を後にする。

さて次は、東銀座に向かって歩いて

解体された中銀カプセルホテルのカプセルが展示されているSHUTLに向かうのでした。

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「東京建築祭」で街を歩く まずは築地本願寺へ

2024年06月14日 | イベント

【東京建築祭】

2024年5月25日~26日

5月の最後の土日、東京建築祭が開催された。

東京建築祭 (kenchikusai.jp)

都内にある新旧の建築物を見学できるというもの。

一般の人たちが普段は入れないようなところも公開してる。

これは行かねばなるまい!

とはいえ、

日本橋・京橋エリア

銀座・築地エリア

大手町・丸の内・有楽町エリア

その他のエリア(神田あたり)

に分かれていて、2日で全部は絶対無理

一緒に仕事をしている妹と、妹の仕事仲間と共に作戦を練った結果、

築地あたりを責めることにした。

事前に申し込む有料のガイドツアーもあったので

いくつか申し込んでみたけど、これらはことごとくアウト・・・

と言うことで土曜日の10時、築地駅で待ち合わせて街歩きスタート!

築地本願寺→カトリック築地教会→築地でランチ→SUTELで中銀カプセルを見る→三越劇場→三井本館

のコースにしよう!

ちなみに予習はしてません

最初は築地本願寺

まずは築地本願寺へ

日本のよくあるお寺とはちょっと違う迫力のある姿

築地本願寺 | 東京建築祭 (kenchikusai.jp)

建築家伊藤忠太氏の最高傑作と言われているらしい。

インドの仏教寺院・西洋建築・アジア各国と日本のいろいろなテイストがミックスされている不思議な建物。

この中に普通のお坊さんがいらっしゃるのがちょっと不思議。

敷地内に入ってすぐ、カフェもある。

イベントもやってるけど、喪服を着た人たちもいて、

法事もやってる。

築地本願寺では2階の貴賓室と講堂が公開されるので早速行ってみる

本堂裏の廊下もって話もあったけど、本堂で法事をしていたせいかそこは見られなかった。

開始直後だったので、ちょっと並んで入れたけれど、見終わって部屋の外に出たら長蛇の列

並んでる廊下の窓から小さな中庭が見えて、

新緑に癒される

松とかじゃないのね

貴賓室は思ったより小さい

見上げると細工がかわいいし四隅の通気口も素敵

カーテンボックスも凝ってる

家具も重厚で素敵

前室もある

照明もかわいい

もう一つ公開している講堂は本堂を挟んで反対側にあるので

一度階段を下り本堂の下を突っ切る

廊下、長い!

この階段を上って講堂へ

講堂はすごい人・人・人

窓の前がものすごく混雑してるので

何があるんだろう、と行ってみたら

左の方になにやらありがたそうな鳥がいる

講堂の後ろのほうにグランドピアノがあって

お坊さんがそれを弾きながら

見どころや注意事項を話している。

ミュージシャンの弾き語りみたいだ。

で、ピアノは上手ってほどでもないところがビミョー

講堂をぐるっと回って外に出る

見上げるとここにも細工が施されている

手を抜いたところはないのか

築地本願寺では朝ごはんも食べられるとか・・・・・・

お食事 | 築地本願寺 (tsukijihongwanji.jp)

写真を見るととっても美味しそう

納骨堂の永代供養が意外と高くなかったのをテレビで観たのは何年前だろう。

ちょっとここの納骨堂にに入りたくなった

だって、にぎやかで楽しそう。

などと不届きなことを考えながら、次の目的地

カトリック築地教会へ向かうのでした。

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初めてのお茶会はゆるりとした優しい時間の中で・・・

2024年06月03日 | イベント

仲間の一人に茶道の師匠(あえてそう呼ばせていただく)がいる。

かねてより、お茶会をやりたい、と仲間内で話していたけれど、

皆、いろんなところに住んでいるので、集まるのが難しい。

なにせ、師匠が兵庫県在住。

が、願っていればチャンスって訪れるものだ。

師匠が別件で上京することになり、

この機にお茶会を開催しちゃおう!ってことになるなんて

平日の昼間なので、参加者も限られるけれど、

亭主となる師匠を含め5人が集まることとなる。

会場となる和室は我が家の隣

20数年前、夫の遠縁の一人暮らしのおじいさんのお宅を設計させていただいた。

和室がメインの和風の住宅。

10数年前におじいさんが亡くなってからはずっと空き家になっているが、

きちんと管理されているので、ときどき利用させていただいている。

今回、ここを使わせていただく。

水屋や炉は無いけれど、それは何とかなるらしい。

お茶会までの準備色々

お茶のお道具がなにもないので、

事前に我が家に送っていただく。

所用でお茶会前日にもここに来てくれた師匠と二人、

届いたお道具を確認しつつ、翌日の段取りを決めていく。

最寄り駅で待ち合わせたら、皇室御用達の和菓子屋さんがあるのでお菓子はそこで買おう。

お茶会を始める前のランチは京樽でお寿司を買おう。

「会記」は当日私が普通の半紙に小筆で書く。

ちなみに会記ってこういうものらしい。

 茶会の記録。茶会の催された日時・場所,参会した客の名,使用した道具・懐石・菓子などを記す。奉書紙に書く場合が多い。茶会記。
そしてこれは非公開なんだそう。

軸は私の友人で墓石屋&書家の三上石城氏が書いてくれた書を掛ける。

「愉快」の「愉」という文字。

お茶を愉しもうという今回の趣旨にぴったりな気がする。

花は仲間の一人が生け花の師匠(ここもあえてそう呼ばせていただく)なので、

当日、我が家の庭から花を選んで活けていただこう。

花器は仲間の一人がもってきてくれる壁掛けの花器と、

我が家にあるやや和風の物の中から使おう。

そしていよいよお茶会当日

青空が広がる絶好のお茶会日和。

買い物を済ませ、のんびりとお昼ご飯を食べ、

おしゃべりしながら私は会記を書く。

お茶の心得のある仲間の一人がお抹茶を漉してくれる。

お抹茶の粉をそのまま使うんじゃないんだ

お花師匠は花器と空間を見て、

庭を眺めて、アジサイ、新緑のモミジなどの花や枝を切り、

花器3つ全部使って美しい世界を作り上げてくれる。

着物姿の所作も美しくて、生け花のショーを見ているようだ。

壁掛けの花器に活けられてるのは、庭のぶどうの小さな実のついた葉っぱ。

こんなふうに使えるんだ!

ぶどうの実を食べることしか考えてなかった。

そして完成!

師匠素敵すぎます

素敵な菓子器に生菓子が並ぶ

そしてお茶師匠のお点前

こちらもお着物姿が美しい

一人を除き、初心者の私たちに一から十まで説明してくれながら

流れるようにお茶を点ててゆく

この所作がまた美しい

この肝心なところで来客があり、私はしばし痛恨の中座

でもなんとか間に合ってまろやかなお抹茶をいただく。

師匠もお茶をいただこう、ともう一人の仲間が点ててくれる。

こういうときに、じゃあ私が、と、すっとできちゃうのが素敵!

このあとお濃茶も体験し、未知のお茶の世界をたっぷり堪能させていただく。

お茶って、なんだか崇高な気がして、

遠い遠い世界のことのように思っていた。

実際遠いところにあるのだけれど、本来はおもてなしの精神でいっぱいってことがよくわかる。

だって、準備の時からワクワクしたもの

今回の仲間たちとのお茶会で

外国くらい遠いところにあったものが、隣の町くらいまでぐぐっと近づいてくれた気がする。

格式高いお茶会に行く機会は、この先も無いかもしれないけれど、

この仲間たちと、またお茶をたしなむことができるなら、どんなにか楽しいことだろう

「一座建立」

「花所望」

美しい日本語を知り、

ゆったりと流れる時間の中で、心が満たされた。

貴重な体験をさせていただいた。

お茶師匠とお花師匠はもちろん、

この日会してくださった皆さんに感謝

素敵な一日をありがとうございました

ぜひまた一緒に楽しみましょう

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「星を観る会」で降るような星を観た!

2024年05月15日 | イベント

このGWは股関節の手術後ということもあり、

そのほとんどを、リハビリがてら庭いじりをして過ごした。

ただ、5月5日の夜、お誘い頂いて、星を見に行くことにした。

術後初めての、比較的長距離運転、

ほぼ徹夜でまた運転して帰ってくる・・・

衰えている私の体力は大丈夫なのか・・・

と直前まで迷ったけれど、迷ったときは進む方へ行こう!

19時までに集合、と言うことで、

途中、近くの駅まで来てくれた二人を拾って房総へ向かう。

GWだけど、時間帯と方向がお出かけのみかさんと逆なので、高速はがらがら。

反対側は渋滞してたけど。

途中休憩しながら18時前には現地に到着。

海が見える高台のセカンドハウスは、1月にも一度お邪魔したが、やっぱり素敵。

少しすると、日が落ちてくる。

写真右上のほうにうっすら見えるのは富士山

海に沈む夕日が美しい

今回、天体写真家の丹羽雅彦氏がゲストとしていらっしゃってる。

他にもうお二人、星のことにめちゃめちゃ詳しい方たちも。

すでにすごい望遠鏡がセッティングされている。

・目で見る望遠鏡

・タブレットで見る望遠鏡

・PCで見たり撮影したりする望遠鏡

の三種類だとか

こんなテキストも

主催者ご夫妻や、みんなが持ち寄ったお食事やスイーツがテーブルに並ぶ

テーブルセッティングも素敵

そしてどれも美味しい

すっかり暗くなったところで、

丹羽氏が星の話をしてくださる

この日は深夜から明けがたにかけてみずがめ座流星群が見られるらしい。

今の時期は

ふたご座、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座(さそり座)が並んでいるらしい

ひととおりレクチャーを受けて、

星座表のアプリをスマホにインストールし、

防寒対策をしてみんなで外にでる

なんだかんだで20人は超えていただろうか

椅子に座ったり、寝袋に入って寝転んだり

家に入ったり外に出たり、みんな自由に星を観る

ときどきPCで映し出した何とか星雲などを見せてもらったり

星に抱かれる、ってこういうことを言うのか、

降るような星ってこのことか・・・

と思ったりする。

子供のころ住んでいたところでも天の川が普通に見えていたけど

遠い昔でこういう感覚をすっかり忘れていた。

ちょっと眠くなってソファーでうとうとしていたら

夜が明けてきた

下弦の月がきれい

この少し前に望遠鏡をのぞかせていただいたら

小さな小さな土星が見えた

ちゃんと輪っかがある!

ちょっと感動

私のスマホで星を撮影しても真っ暗だけど

iPhoneの方達はきれいに写っていた

皆さんが撮影した写真を送ってくださり、

SNSなどで使ってもいい、とおっしゃってくださったので、

ここで使わせていただきます。

ちなみに私の写真は冒頭の夕日の富士山と食事のテーブルだけ

迷ったけれど行ってよかった

GWの最後に貴重な体験をさせていただきました。

明朝6時ごろぼちぼち解散となり、一人また一人と帰っていく。

来るときに一緒だったお二人は、たまたまお近くの方が会場にいらっしゃったので、その方達の車で帰ることとなり、

私は一人で運転して帰ることに。

大丈夫か、私

出発時にコーヒーをカップに入れていただき、

来るときに買ったブラックブラックガムを噛み、

途中のサービスエリアでエナジードリンクを買い、

なんとか居眠りすることなく7時過ぎには家に到着。

そのまま昼間で寝たけれど、

この年で徹夜すると

そのあと使い物にならなかったのでした・・・

ご一緒させていただいた皆様

ありがとうございました

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