ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

気の合う仲間と植物画を描いて薬膳ランチをいただく至福の時間

2024年12月09日 | イベント

友達の友達は皆友達って感じで、

いくつものつながりと、幸運とが重なり

ひょんなことから我が家で植物画講座を開催することになった。

 

どうせなら何かとコラボしよう、ってことになり、

仲間の一人で和食養生施膳師と言う資格を持つ友人が薬膳ランチを提供してくれることに。

 

私たち的に夢のコラボ!

 

植物画の講師は画家の福岡季実子さん。

以前にも何度か植物画を教えていただいた。

 

「植物画」を描いてみた! - ゆるゆるらいふ

植物画を描いてみた💮 - ゆるゆるらいふ

お茶室で植物画講座  - ゆるゆるらいふ

 

が、一向に上達せずに申しわけない・・・

 

でもでも、先生は限りなく優しい・・・

 

こういうイベントの折に触れ、

先生がくださるポストカードlを玄関ホールに飾ってある

 

手前の油絵も先生の作品です

 

 

さてさて、生徒は私も含めて7人

まずは庭に出て、描きたい植物をピックアップ

この季節の我が家の庭はビミョーな花しか咲いてないが

皆さんそれぞれになんとか見つけ出して来てくれた

 

 

 

私は、チェリーセージを描こう

最後の額装のフレームの中に入るように配置を決める

 

先生のご指導の下、

鉛筆で下書きし、

水彩色鉛筆で着彩

それぞれの植物の難しい学名を書き入れて

額装までの2時間余り、

みんな真剣に集中して、植物を細部まで見つめる

 

 

こんなにじっくり植物を見ることはあまりないだろう

 

あっという間に時間が過ぎ、

なんとなく形になったものをフレームに入れる

 

ちょっとビミョー、だけど

うちに飾る分には・・・ね

 

みんな、大満足の仕上がり

それぞれの選ぶ花や、描き方に何なんとなく人となりが現れる気がする。

 

時間はお昼を少し回ったところ

お待ちかねの薬膳ランチ!

すご過ぎる!

皆さんのお土産のお菓子もいっぱい

 

 

この日のメニューは

薬膳カレー

美肌スープ

フレッシュサラダ(リンゴのドレッシング)

キャロットとズッキーニのラペ

ドライフルーツ入りヨーグルト

(ドライフルーツを一晩漬けこんだもの)

 

どれもホントに美味しくて、色もきれいで、

身体もぽかぽかして幸せいっぱい

 

ゆっくりお食事した後は

中国茶と和菓子をいただきながら歓談して、

パラパラと解散

 

先生から、先生が描いたクリスマスカードをみんなにプレゼント

 

 

かわいい

 

穏やかなお天気の12月の一日、

とてもゆったりと至福の時間を過ごさせていただいた。

 

第2回もやりたいね、とみんなで話している。

実現できるといいけれど。

 

夫と私はこの日のために死ぬ気で掃除した。

おかげで今のところ家はきれい

 

わざわざ遠くまでお出かけくださった皆さん、

ありがとうございました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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今日いち-2024年11月27日

2024年11月27日 | イベント
中国茶のイベントに行って、初めて中国茶のお茶会に参加しました。お茶を入れてくださる側にはお作法があるようですが、いただく側は気軽な感じ。美味しかったし楽しかったです💕
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初めての香水作り

2024年11月23日 | イベント

香水を自分で作るっていうイベントにお誘いいただいた。

 

そんなことできるの?っていう

好奇心だけで出かけて行く。

 

会場は我が家から車で小一時間の千葉県佐倉市にある

「さくらノーム」

自然豊かな佐倉のお庭「さくらノーム」

 

 

なんだか可愛い

 

ちょっと早く着いたので、

この中のカフェで軽くランチ。

 

店内で売っているサンドウィッチとコーヒーを、

木漏れ日のような照明が降り注ぐテーブルでいただく。

 

外はあいにくの雨だけど

ほっこり暖かくなる。

 

モンブランのソフトクリームは

帰りに絶対食べよう!と

この日お付き合いくださった友人と誓う。

 

会場は温室みたいなお部屋

 

11月2日のことなので、室内はハロウィンの名残が・・・

 

ちょうど雨が上がったので、

お庭に出てハーブを摘む

 

ローズゼラニウムを蒸留するらしい

 

バタフライピーの青い花は

ハーブティーにするんだとか。

 

虫食いがちょうちょみたい

 

摘んできたゼラニウムの葉っぱをみんなで茎から外す

ゼラニウムのいい香りが漂う

 

この装置で蒸留するらしい

 

温度が上がって蒸留水が出てくるまで

さっき摘んだバタフライピーとミントのフレッシュハーブティーをいただく

 

きれいなグリーン

 

お茶お飲みながら

香料のことや香りの効能、

種類やイメージなどの講義を受け、

実際にいろいろな香りをかがせていただく

 

そうこうしているうちに

 

芳香蒸留水がぽたぽたと落ち始めた

 

その間に、画家の福岡季実子さんが用意してくださった

植物画に塗り絵、といっても、あらかじめ薄く色が付いたものに

水彩色鉛筆で重ね塗りて、精油をたらした水でのばすだけ。

いい香りのポストカードの出来上がり。

 

 

さて、いよいよ香水作り開始

この中から精油を4つ選ぶ。

いろいろ嗅いで、なんだかわからなくなりつつ

この4つに決めた。

ベルガモット

カルダモン

レモングラス

ゼラニウム

 

これらの分量を量って

抽出した芳香蒸留水(ゼラニウム)

チンキ(金木犀とクローブオイルを少し)

濃厚蒸留水(ローズ、つぼみ)

 

みんなそれぞれ、違う精油とチンキを混ぜるので

出来上がりの色がみんな違う

 

私のは右から2番目

きれいな黄色

 

シュッとしてみると、柑橘系のさわやかな香り。

出来上がりの香りが全く想像できなかったのが、

これまた楽しい。

 

シールを貼ったら

売ってそう

 

香水作るってどうやって?

と誘われるがままにやってきたけれど、

想像以上の癒しと楽しさ。

 

お片付けをして、ランチの時から狙ってた

モンブランソフトクリームを食べにカフェに直行!

 

ケーキのモンブランがそれほど好きではない私でも

めっちゃ美味しい

 

店員の若い男の子が香水に興味がある、と

この日のイベントについて話が弾む。

 

カフェのお客は私たちだけだったからね

 

おやつのお菓子もいただき、

家で食べるパンを買い、

暗くなって雨足が強くなって来たので

売っているいお花を見るのはあきらめて

車に乗り込む。

 

焼き芋が翌日から始まる、と知って、ちょっとがっかり。

週末の夜間は焚き火もするらしい。

そういえば私も焚き火台買ったな、と思い出す

 

楽しい時間はあっと言う間。

でも、自然の香りに癒されて

美味しいお茶とお菓子をいただき

香りのポストカードのお土産もある、という

至福の自分の時間。

 

ガーデンはまだ完成って感じではないけれど、

これからどんどん植物を植えて

やがて旭川の上野ファームみたいになったらどうしよう!

と妄想が膨らむ

 

とても楽しい一日でした。

急な誘いに付き合ってくれた友人に感謝

教えてくださった先生たち、幸せな時間をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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【持つべきものは友と生きがい】木野花さん・渡辺えりさんトークショー

2024年11月20日 | イベント

「持つべきものは友と生きがい」

木野花さん・渡辺えりさんトークショー

2024/11/19 ハクジュホール

 

おそらくは婦人公論という雑誌のイベントだったんだと思う。

イベント日の1週間ほど前に渡辺えりさんの劇団からイベントのお知らせメールが届いた。

「劇団3OO」からは舞台の優先予約のお知らせをいただけるよう登録していた。

 

申し込みのURLも添付されてないけれど、

渡辺さんのファンの友人に打診したら「行きたい!」って言うので、

届いたメールに2人で申し込みたいがどうしたらいいか、という旨の返信をしたら、

「2名様受付ました。チケットは当日引き換えです」

大丈夫なのか?と恐る恐る会場に行ったら、ちゃんとチケットが用意されていて一安心。

婦人公論関係の書籍が消費抜きで買えるコーナーがあり、

物色中にふと横を見たら、渡辺えりさんご本人がいらっしゃってびっくり。

 

会場は以前に古澤巌さんのコンサートでいったハクジュホール。

それほど大きくなくて後ろのほうの席でもよく見えてちょうどいい。

 

 

年明けに古希をむかえるという渡辺えりさん。

76歳にはとても見えないおきれいな木野花さん。

舞台も面白いけど、お話も面白い。

「持つべきものは友と生きがい」っていうテーマも今の年齢の私たちにはドンピシャ。

朝起きたらきれいにお掃除をするようになったという木野さんに対し、

木野さんに言われているにも関わらず、お掃除や片付けが出来ないという渡辺さん。

木野さん曰く、ちゃんとお掃除すると痩せるんだとか。

確かに、お掃除は立ったり座ったり腕をあげたり、と全身運動だ。

ちゃんと毎日やったら痩せる気がする。

 

お二人はお芝居にかける情熱がハンパない。

まさに生きがい。

私も細々と仕事を続けてるとはいえ、

とてもそれが生きがいとは言えない。

 

でもでも、生きがいはともかく、年を重ねるにつれ、

気の合う友達の存在は本当にありがたい。

楽しいツボが一緒だったり、

許せないことに一緒に憤ったり、

美味しいと思うものを一緒に味わったり、

っていうことが、本当にうれしい。

 

こんな風に、急なイベントにお付き合いしてくれて、

笑い合える友達がいるって、なんて幸せなことだろう。

 

お話しの合間に、ベイビーブーという男性4人組のコーラスグループが歌を披露。

ネスカフェのCMの「ダバダ~」の歌の人達らしい。

 

後半は人生相談。

渡辺さんが、とても親身に、そしてばっさばっさと明るく答えていく。

 

最後は会場のみんなで記念撮影。

 

楽しかったね~、と電車の中でも散々しゃべり倒し、

まだ話し足りなくて、ランチもしたのに夜の部へ突入。

 

思いがけないお知らせで、恐る恐る出かけたけど、

ホントに楽しいイベントでした。

 

迫りくる老後の楽しみかたをしっかりと考えないと、ね

 

 

 

 

 

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ゆるめのお茶会をとことん楽しむ

2024年11月10日 | イベント

6月にゆるめのお茶会を楽しんだメンバーが再び集結。

秋のお茶会を開くことになった。

初めてのお茶会はゆるりとした優しい時間の中で・・・ - ゆるゆるらいふ

会場は前回と同じ

20数年前に私が設計させていただいた和風住宅をお借りする。

このメンバーは、

コーチングスクールで一緒に学んだ仲間たち。

(期はちがうけど)

専業にしているかどうかは別にして、私も含めてみんな認定コーチだ。

そして今回のお茶会のテーマは

「未完了を完了する」

なんのこと?と思われることだろう。

コーチングスクールの応用講座として

「自己基盤講座」

というのがある。

ざっくりと言うならば、

コーチとなるならば、まず自分の中の基盤を整えなければ、というもの。

整える基盤には10本の柱があり、その中の1本が

「自分の未完了を完了する」という項目。

やり残していることがあると

いつもそれが気になって、場合によっては前に進めなかったりするらしい。

ずっと昔にやり残して心残りになっていることとか、

ああ、部屋を片付けなければ、などと言う日常の細かなことまで、

未完了は人それぞれ。

で、今回は仲間の一人が、

成人式の時に振袖を着られなかったことが未完了、

ってことが、前回のお茶会の時にわかった。

振袖を持っていたのに・・・だ。

しかし、すでにお子さんが成人式を迎えようとしている今、

外で振袖を着るのはちょっと・・・

ならば、次のお茶会の時に着ちゃおうじゃないか、ということになり、

今回のお茶会に至る。

前回もお茶をみんなに教えてくれた友人は、着付けもプロ!

振袖もイケる。

この友人は、この時たまたま用事があって関西から上京するので、

前日までに釜やお茶碗など、お茶道具一式を我が家に送る。

振袖を着る友人は同じく振袖を我が家に。


お茶会の1週間ほど前にZoomで打ち合わせをする。

どうせならとことん面白がろう、とお茶と着付けの師匠は言う。


結界と呼ばれる板はどうする、となり

たまたま余っていた棚板を

小さなブックエンドで両側から挟んでたててみるとそれっぽい。


掛け軸はどうする?

やり残した思いを遂げるんだから

「コンプリート」って書こう。

平仮名がいいんじゃない?

これはちょっとだけ書をたしなんでる私が担当。

平仮名とアルファベットにしようってことに。

お花は

我が家の庭から調達。

こちらは生け花を本格的に学んでいる友人が活けてくれる。

この季節、花があまりない我が家の庭から、

選んでくれた花材たち。

もう一人の友人が前回と同じ、掛花入を持ってきてくれた。

これ透明のテグスで床の間の無双から吊るす。

床には我が家にあった萩焼の花器を。

ちょっとふざけた掛け軸と一緒に。

和紙に描いたものを、

タペストリーに両面テープで貼ったり、イケアの絵葉書3枚用のフレームに入れたり。

今回初参加のカメラマンの仲間がお茶会の様子を準備段階から撮影。

ご自身も一緒に着物を着て参戦。

着物を着る人たちの着付けが済んだら

お茶会の前にお昼ご飯。

隣にある我が家で、保存食を並べたおばんざい風ざっくりごはん。

着付けの間に友人の一人が盛り付けを手伝ってくれて準備完了。

よくよく見ると大したものはないのに

カメラマンが撮るとそれっぽい。

さて、振袖は

刺繍のお着物が素晴らしい!

これを成人式に着なかったなんて。

帯締めがハートになってる遊び心も素敵

お抹茶は友人の一人が丁寧に漉してくれて準備万端。

朝のうちに和菓子も買ってきた。

なぜか最寄りの駅近くに皇室御用達の和菓子屋さんがあるのだ。

振袖の彼女もお茶を習っているので、

最初3人が師匠の点てたお茶をいただき、

師匠を含む次の3人が、彼女の点てたお茶をいただく。

すべて終わった後の彼女の晴れ晴れとした笑顔はホントに素敵だった。

彼女の未完了は完了しただろうか。

素敵な振袖、美味しいお茶とお菓子、

みんなで作り上げたお茶の席。

ちゃんとお茶を学んでいる方達には叱られるかもしれないけれど、

私のような素人には崇高な感じで近寄りがたいお茶の世界が

ググっと近づいた気がする。

こんなにも美味しく楽しくお茶がいただけるなんて、日本人で良かったとさえ思った。

このお茶会は師匠が所用で上京するタイミングしか出来ないのが残念だけど、

そういう貴重な機会だからより楽しいのかもしれない。

次回は春に野点をやってみようか、なんて話している。

タイミングがあえば、我が家の庭の富士桜の下で出来るかも、

なんて想像するとウキウキする。

持つべきものは多才な仲間たち。

この日の振袖は、彼女のお嬢さんが来年成人式で着るのだとか。

長い間の想いを遂げた彼女が、

お嬢さんがこの着物を着ている隣に立ってる姿もぜひ見たいものだ。

朝から集まってくれた 皆さんに感謝

本当に楽しい一日でした

また春に会いましょう

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