ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder JAPAN TOUR 2024

2024年12月16日 | コンサート

【上原ひろみ Hiromi’s Sonicwonder JAPAN  TOUR 2024】

2024/12/11 市川文化会館

 

うちから車で15分ほどの所にあるホールに

世界の上原ひろみさんがやってきた。

なぜ?

と思ったけれど、申し込んでみたらチケットが取れた。

しかも当日券もある。

あの、大きな大きな東京国際フォーラムの時はハズレたのに・・・

 

びっくり&ラッキー、と

妹と二人で出かけてゆく。

 

そんなに大きなホールじゃないので

ステージの上がよく見える。

 

フォーラムの時はご本人は小指ほどの大きさで

スクリーンでしかちゃんと見えなかった。

これくらいのホールって私たちにとってはちょうどいい。

 

小柄で華奢な可愛らしい上原さんが

にこやかに手を振りながらステージに登場

 

トランペットとベースとドラムの3人と一緒

 

ひとたびピアノの前にすわると

なにかが憑りついたみたいに様子が変わる。

 

ものすごいスピードで鍵盤の上を滑り続ける指

腕と手首にバネが入ってるんじゃないかってくらいのスピードと力強い上下運動で鍵盤を叩く

足を踏み鳴らしたり

立ち上がったり

椅子の上に飛び乗っちゃうんじゃないかってくらい身体が浮いたり、

もう圧巻!

 

私の指までムズムズしちゃう

 

休憩時間にはみんながステージに近寄って、

ピアノなどを撮影している

 

私は客席からパチリ

 

広い会場と違って

肉眼で指の動きまでよく見える

 

ラーメン好きが高じて作ったとおっしゃる

「イェス!ラーメン」

って曲は、ちょっと中華っぽいメロディが一瞬混じるけど

ラーメン関係なくない?っていう迫力の曲。

 

上原さんもすごいけど、

ほかのお三方もかなりすごい。

トランペットも素敵だった。

 

アンコールはおひとりでの演奏。

 

ピアノだけっていうのもこれまた素敵。

 

18時半から休憩も含めて約二時間半、

あまりの迫力に、圧倒され、

終ったらちょっとぐったり。

もしかしたら息が停まってたかも。

 

こんなに家から近いところに来てくれるなんて

ホントにうれしい。

 

また来年も来てくれないかな~

 

 

 

 

 

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Duo Concert(デュオコンサート)2024

2024年12月13日 | コンサート

Duo Concert(デュオコンサート)

ヴィオラ 後藤悠仁

ピアノ  清水将仁

2024/12/9 銀座・王子ホール

 

毎年この時期に開催されるコンサートは年末のお楽しみ。

小f学校から高校まで一緒だった友人がヴィオラ奏者としてリサイタルを続けていた。

昨年からは彼のリサイタルではなく

ピアニストの方とのデュオコンサートとなり

お二人それぞれのソロ演奏の時間もある。

今回は、私の友人たち6人と出かけてゆく。

 

ひとりは彼と同じ小学校から高校まで一緒の同郷の友達。

ひとりはご近所で一緒にフラワーアレンジメントを習っている方。

ひとりは以前に通っていた戯曲セミナーの仲間。

後の3人は所属しているコーチングプレイスの仲間。

この3人は先日の植物画講座の時も一緒だった。

 

7人で横並びに座って、

なんとなくみんな前からの知り合いのように打ち解けている。

 

この日演奏されたのはこちら

アンコールは

メンデルスゾーン無言歌より

「春の歌」

 

毎年のことだけれど

このコンサートはとにかくアットホーム。

 

ピアノの清水氏は無口だけど、

友人の後藤氏は饒舌だ。

 

クラシックっていくつかの楽章に分かれていると

どこで拍手したらいいのかちょっとドキドキするけど、

彼は完全に終わった時ににっこりと客席を見るので、

あ、終わったのね、と安心して拍手できる。

クラシック初心者にめっぽう優しいので

日頃ちょっと高めのクラシックの敷居がググっと下がるのだ。

 

ステージ上から客席に話しかける言葉も

わかりやすくユーモアがあり、

観客のほほえみを誘う。

 

クラシック初心者でも聞いたことがある曲が混じっているのもうれしい。

 

クリスマスイルミネーションが美しい銀座の夜に

優しい音楽で癒される至福の時。

 

来年もまた開催してほしい。

 

会場を出て地下鉄の駅に入っていくと

コンコースに松屋デパートのショーウィンドウがあって、

クリスマスのディスプレイが楽しい。

 

ついついみんなで見入ってしまい、

撮影会になってしまった。

 

プリントしてそのままカードにできそう。

 

この日、同郷の友人と私は、コンサートの前に同じ高校の同級生と3人でランチをしていた。

もう一人の彼女は高校からの友人だけど、近年体調を崩していて電車に乗るのがちょっときびしい。

何とか回復してくれたら一緒にお出かけしたいところだけど、

なかなかままならない。

私たちもいろいろと身体に出てくるお年頃。

お互い気をいろいろつけなきゃね。

 

今週は週末にあと一つ観劇の予定。

ちょっとバタバタするけれど、

楽しいことはやめられない。

 

お付き合いいただいた皆様、

ありがとうございました

 

 

 

 

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玉置浩二 Concert Tour 2024 Resume 〜レジューム 新たな始まり

2024年11月14日 | コンサート

【玉置浩二 Concert Tour 2024 Resume 〜レジューム 新たな始まり】

2024/11/13 東京ガーデンシアター

 

軽い気持ちで抽選に応募したらチケットが買えた玉置浩二さんのコンサート。

妹と二人で有明に出かけてゆく。

 

先に軽く夕食をすませ、フードコートの中庭みたいなところを抜けて

会場に向かう。

 

 

東京ガーデンシアターは何度か行ったけれど、

今回の席はわかりづらかった。

係の人も間違っていて、通行止めになってるところのエレベーターを教えられたり・・・

うろうろしながら、たくさん階段を上ってやっとたどり着く。

 

ファンクラブの友人たちはそれぞれ前のほうのいいお席。

なんとなく、ぴあで買った私はず~っと上の方・・・

あたりまえだ!

 

でもいいの。

スクリーンもあるし、

歌声は聞こえるし。

遥か彼方・・・

 

 

今回のセトリはこれ

 

第一部

あこがれ

星になりたい

キラキラニコニコ

出逢い

瞳の中の虹

明かりの灯るところへ

aibo

ぼくらは...

 

第二部

インスト

なにもない海へ

サーチライト

メンバー紹介

悲しみにさよなら

JUNK LAND

田園

メロディー

夏の終りのハーモニー

 

アンコール

 

ワインレッドの心

恋の予感

じれったい

MR.LONELY

 

何とも言えない素敵な歌声・・・

「メロディー」を生で聴くと

く~ってなる。

 

前回もそうだけど(毎回そうらしい)

とにかく一言もお話にならない。

せいぜい、バンドのメンバー紹介くらい。

 

とにかく黙々と歌い続ける。

その姿はまるで歌職人!

 

アンコールはバンドのメンバーは下がって、玉置さんが一人でギターを持って残って準備。

ご機嫌な感じで会場を巻き込んで盛り上がった。

 

前に行った時は

え?もう終わり?って感じで短くて、消化不良気味だったけど、

今回はたっぷり聞かせていただいた。

 

実は地元の市民会館もこのツアーの会場だったんだけど、

そっちはハズレてしまった。

キャパが小さいからな~

 

そのくらいのほうがよく見えて嬉しいので、

また、来ていただきたい。

当たるかどうかはわからないけど・・・

 

外は寒いけど、素敵な歌声で心が温かくなった夜でした。

 

 

 

 

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ドリカム・ウラワンに行ってきました!

2024年10月12日 | コンサート

DREAMS COME TRUE 35th Anniversary ウラワン 2024/2025」(通称ウラワン)

2024/10/1   国立代々木競技場第一体育館

 

「ドリカムウラワン」は4年に一度開催されるライブ「史上最強の移動動物園ドリカムワンダーランド」の裏バージョン。

ワンダーランドがファンのリクエストによる、みんなが知ってるヒット曲を中心に選曲されてるけれど、ウラワンはあまり知られてないマイナーな曲ばかり。

今回、この両方を観に行ける幸運に恵まれた。

 

ワンダーランドは奇跡的にぴあでたまたま当たった。

ファンクラブでもないのに・・・

 

ウラワンはファンクラブに入っている知人がチケットをとってくださった。

 

そのうえ、演奏中にみんなで振るライトまで、一緒に買ってくださっていた。

至れり尽くせり

 

席は1階席の前から6列目。

この日近視の私は、眼鏡を忘れるという痛恨のミスをしてしまったが、

眼鏡が無くても大丈夫なお席。

この上なくラッキーだ。

 

大ファンの友人がもう一人来ているはずなので、メッセージを送ってみたら

アリーナの1番前の席だって

彼女は日ごろ、お母さまの介護をきっちりやっているので、きっと神様がご褒美をくださったんだろう。

 

ライブが始まると、なるほど知らない曲・・・

時々聞いたことのある曲もあるけれど・・・

 

でも、そんなこと関係ない!

スクリーンに曲名と歌詞が流れるし、

美和ちゃんは歌の歌はほんとにすごいし、

マサさんはおもしろい。

 

バンド紹介の時に演奏してくださった、今回のドラムの神保彰さんの「ワンマンオーケストラ」はほんとにすごい。

え?これ何?って感じ。

 

神保彰ワンマンオーケストラ

 

美和ちゃんはそこそこのお年頃なのに、

ダンサーさんたちと踊って、歌って舞台を駆け回る。

すごすぎる。

 

この日はマサさんの67歳のお誕生日なんだとか。

ドリカムのバースデーソングが、客席から流れ出し、いつの間にかHappy birthdayの大合唱になる。

 

18時半から始まって21時ごろまでノンストップ。(アンコールの間はあったけど)

とにかく華やかで、明るくて、楽しくて、終わった後にめっちゃ元気になる。

ストレスなんて吹っ飛んじゃう。

楽しかった~

 

ちなみにこの日のセトリは

1.愛するこころ

2.go on,baby

3.朝日の洗礼

4.FALL IN LOVE AGAIN

5.今日だけは

6.この街で

7.I’m a lier

8.誘惑

9.普通の今夜のことをーlet tonight be forever rememberdー

10.そんなの愛じゃない

11.Unpretty Day!

12. イノセント

13.サヨナラ59ears

14.SUNSHINE

15.三日月

16.軌跡と奇跡

17.さよならメーター/タメイキカウンター

18.TO THE BEAT.NOT TO THE BEAT

19.あぁもう!!

20.GODSPEED

21.CARNAVAL~すべての戦う人たちへ~

22.OLA!VITRIA

23.想像を超える明日へ

アンコール

24.Kaiju

25.生きていくのです

26.彼は友達

 

と、ご本人たち曰く

「ド地味」「ドマイナー」

でもでも、そんなことはもはや関係ない!

何度も言うけど楽しかったし

なんだかすっきりした!

 

チケットを取ってくれた知人に感謝!

 

幸せな夜でした

 

 



 

 

 

 

 

 

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角野隼人 ピアノリサイタル at 日本武道館

2024年07月21日 | コンサート

【角野隼人ピアノリサイタル at 日本武道館】

2024/7/14 日本武道館

 

友人が絶賛推し活中のピアニスト、角野隼人さん

彼女の「布教活動」に感化されて、

ときどきお供させていただいている。

 

彼の演奏を生で聞くのは今回が3回目

 

最初はボストンポップスオーケストラのゲストで演奏した時

 

2度目は今年3月のサントリーホール

「KEYS」角野隼人コンサートツアー2024 - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)

 

チケットはなかなか取れないらしいが、

ファンクラブ会員の彼女に乗っかって、

素敵な演奏を聴かせていただいている

 

この日、同じセミナーを受講していた私たちは、

終ると同時に会場を飛び出し武道館へ向かう

 

なかなかいいお席

 

広い広い武道館の真ん中には、

ピアノが1台

 

 

 

今まで何度か武道館のコンサートに行ったけれど、

大がかりな舞台セットもなく、

たった一人でピアノが1台だけって新鮮だ

 

この日のプログラムはこちら

 

 

さらにアンコールは

 

バッハ:主よ、人の喜びよ BWV147

ショパン:ポロネーズ第6番 変イ長調 Op.53「英雄」

 

 

音楽用のホールってわけじゃないから

音ってきれいに聞こえるんだろうか、と心配したけど

私のレベルではぜんぜんわからず、きれいな音色

 

指ってこんなに早く動くの?ってくらい

長い指が鍵盤の上をすべるように動く

ピアニストの皆さんは大体そうかもしれないけれど・・・

 

第1部が終わったら、

アップライトピアノやキーボードが運び込まれ、

ぐるりと取り囲むように並べられる

 

おもちゃのピアノを抱えて、角野さんが登場

 

ステージの床におもちゃのピアノを置いて、

ご自身も座って、弾き始める

ここはYouTubeでライブ配信してるらしい

 

おもちゃのピアノとは思えないすごい演奏

もちろんピアノもただの安物のおもちゃではないと思うけど、

おもちゃでもこんなにイケるなら

子供に本物のピアノを買わなくてもいいんじゃないか、って思わせる。

 

演奏中、ついつい見入って(聴き入って?)しまい

息を止めていたようで、

音の切れ間に大きく息をしている自分に気づく。

ヤバい、酸欠になる・・・

 

ピアノやほかの鍵盤楽器の間をくるくると向きを変えながら

楽しそうに演奏する姿がとても心地いい。

 

スネアドラムの音まで一人で奏でながらのボレロは圧巻だった。

 

最近、クラシック音楽の敷居がググっと下がった気がするのは

彼らのような若い音楽家が、わかりやすく伝えようとしてくれているからじゃないだろうか。

 

遠い昔、クラシックはわかる人だけ来てちょうだい!

わからない人は来なくていいです、むしろ迷惑!

っていう感じがダダ洩れの有名ピアニストのリサイタルに行って

ビビったものだ。

 

演奏者や指揮者によってはクラシック音楽を作曲した古の人たちの思いを説明してくれたりして、

それを知って聞くと、眠くなるばかりだった音楽が愛しく思えてくる。

 

伝え方って大事だ。

 

そしてそれはきっと音楽だけじゃない。

 

年齢のせいもあってか

以前よりもクラシック音楽を聴く機会が増えてきた。

 

より楽しくかかわっていける機会が増えると

これからの毎日も世界が広がるかもしれない。

 

誘ってくれた友人に感謝感謝

 

またご一緒させてくださいね

 

 

 

お仕事ブログも書いてます

暮らしに役立つブログ | 晶設計室 (sho-designroom.com)

 

 

 

 

 

 

 

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