お花屋さんにはアネモネが並んでいるこの季節、新年最初のレッスンは「アネモネデザイン」
生花と造花、好きな方をチョイスできるので、悩んだけれど、生花は日持ちが悪いので、今回は造花で長く楽しもう
それにしても最近の造花のクォリティーの高さったら
アップで撮影しても
ほぼ本物
実物やラベンダーなどと合わせてこのかごにアレンジしていく
造花は茎がそのまま使えるので、ワイヤーを使うこともなく、比較的短時間で完成する
玄関に飾るとそこだけ一気に春の気配
さて、今月は、以前プチ介護していたおじいさんの祥月命日がある
こっちは本物のアネモネを使ってアレンジしてみる
ラナンキュラスやスイトピーなど春の花をいっぱい使う
ちょっと使い過ぎかも・・・
床の間にはなんちゃって生け花
コデマリとかスイトピーとか・・・
まだまだ外は冬だけど、春の花を眺めながら、春を待つことにしましょう

「残響」
劇団フェルマータ
阿佐ヶ谷ザムザ
新年初めての観劇は、劇団フェルマータ10周年記念公園「残響」
劇団員全員が筑波大学卒業生というエリート劇団だ
脚本を担当する女性は、以前通っていた戯曲セミナーのお仲間
時々リーディングにも参加しているが、そのときに発表された作品への意見や質問は本当に鋭くて的確
ボーッと観ていて、「面白かった~」とか「ちょっとよくわからなかったなぁ」くらいの感想しか持たない私とは脳ミソの構造があきらかに違う
今回のお芝居は、大都市から遠く離れた地方の小さな町での数日間のできごと
50年前に建てられた町を見下ろす時計塔の取り壊しが明朝始まろうかと言うときに、取り壊しを決めた地元の名士の孫が取り壊しに反対して塔にゆるく立てこもる
そこに集まってくる彼の幼馴染みや婚約者やどうやら幽霊らしき人などが、曰く付きの時計塔や、それに運命を翻弄された人たちのことを話ているうちに、様々な真実が見えてくる
上演時間は約90分
あっという間だった
ものすごく面白くて引き込まれて、というよりも、内容を理解するのに、頭をフル回転させていたからだ
まず、出演者の実年齢がほぼ同じなので、演じている人物の年齢がちょっとわかりにくい
加えて、時間が過去に遡って過去のエピソードになったとき、同じ人がそのおじいさんの若い頃とかを演じているので、今なのか過去なのかがわからなくなったりする
殺人の疑いをかけられたまま行方不明になっている男性が幽霊になってあらわれてるのだけれど、その人がなぜ死んだのか、っていうのが結局最後までわからず、もやもやした
終演後、劇場の前で一緒に行ったセミナー仲間に「あの人何で死んだのかな?」って聞いているところに、その役を演じていた男性がでてきた。
すかさずお仲間が彼のもとに駆け寄り「あなたはどうして死んだんですか?」などと聞いてくれたが、結局ご本人もよくわかってらっしゃらなかったようだ
このあたりがプロの人たちとの違いなのかもしれない
プロの脚本は、面白いかどうかは別として矛盾がない
とはいえ、複雑な時系列、人間関係、感情のもつれ、などが丁寧に描かれていてさすがだなあ、と思った
偶然もう1人のセミナー仲間も観にきていて、3人でお茶をしながら、この日の舞台のことや、彼らがかかわった舞台の話などしていたらあっという間に2時間がすぎる
何の利害関係もなく、好きなことの話ができるって幸せなことだ
しかも、このお仲間のみなさんは、しっかりと自分の意見を持っているので、聞いていてとても小気味いい
さて、この劇場は、ちょっと不思議なビルの地下にある
この劇団は前回もこの劇場で上演していた
ビルの名前は「ラピュタビル」

阿佐ヶ谷の駅からすぐのこのビルは、木々に囲まれている

オーナーがジブリファンなのかなあ、なんて思いながら眺めてみる
もう少し植栽のお手入れが行き届いていたらもっと素敵になるのになぁ、と前回も思ったっけ
2月には違うお仲間の公演が控えている
行ったことのない小さな劇場に行けるのも楽しみのひとつだ
セミナー受講中は、本気で演劇にかかわろうとしている人たちに囲まれて場違いなところに紛れ込んでしまった気がしていたが、卒業後こんな楽しみが待っているとは思わなかった
本当に貴重な経験をさせていただいた
せっかくいただいたご縁を大切にしていこうとしみじみ思っている
フェルマータは十周年とのこと
これからもますます楽しい舞台を長く続けてくださいね
北海道最終日のこの日は、もうひとつの現場、札幌から100㎞ほど離れた秩父別町で建設中のグループホームへ向かう
雪がヤバい💦
一昨年秋にオープンした「心空(みそら)」の隣に建つ、この春オープン予定の「心空Ⅱ」は、「心空」と同じく障がい者グループホームだ
この日は、ユニットバスの設置をしていて、手摺の位置を確認
前回の時は、理事長が以前に勤めていた施設とほぼ同じ仕様にしたけれど、今回は「心空」で実際に使ってみたスタッフの皆さんのご意見を聞いて、使用頻度の少ない手摺をとったり、位置を動かしたり、と少し進化した
このグループホームでは、身体的な障がいのある方たちと、知的な部分で障がい者のある方たちが共に生活する
いわゆるユニバーサルデザインと言われるバリアフリーの設備機器や建材は、高齢者や身体的な障害のある方たちに向けたものが多い
知的障がいのある方たちへの対応は、本当に多岐に渡り、スタッフの方たちの経験と臨機応変な対応で、ソフトを積み重ねている
建材、設備機器などのハードで対応するには限界があることをしみじみ感じながら、勉強させていただいている
スタッフの皆さんのご意見やご希望を受け止めて、次に繋げていきたい
2月の竣工が楽しみだ
途中、雪がやんだ時の景色が美しい
それにしても雪がヤバい、と思っていたら、帰りの高速道路が一部通行止めになっている、とスタッフの方が教えてくださる
私の帰りの飛行機のことを心配してくださり、飛行機の運行状況も含めて、わざわざネットで調べてくださったらしい
ご親切に感謝して、千歳空港に向かう
ホントに通行止めになっていたが、なんとか間に合った❗と思ったら飛行機も遅れていた
家に着いたら深夜12時を回っていたが、私はこの次の日堤真一さんが主演の舞台を、観に行かねばならない
盛りだくさんの北海道4日間
忙しく、楽しく、充実した毎日でした
皆様、お世話になりました💓
前日に連れていっていただいたスーパーで、唐辛子や大豆を買い、ブックオフでちょっとおしゃれなレシピ本を買い、それらをモデルハウスのキッチンにディスプレイして、オープン準備は午前中に無事終了❗
この日の夜の飛行機で、カラーとインテリアをコーディネートしてくださった勝馬ちなつ先生とスタッフの方は東京に戻る。
翌日、先生が講師を務める講座があるらしい。
お疲れ様でした❗と言いたいところだが、お二人には心残りがあるらしい。
札幌初日、お二人は小樽に観光に行った。
そして、お寿司を食べようと、いくつかチェックしたお店に行ってみたものの、すべてお休みで、目的が果たせなかったらしい。
こうなったら、どうしてもお寿司❗
円山に行きたいお寿司屋さんがあったらしいが、ここはランチ営業をやってない。
ならば、昨夜、会食したときに教えてもらった同じく円山のお寿司屋さんは、と電話してみると、席が予約できた。
タクシーで到着したのはこのお店
カウンター席に3人で並んで座る
ランチのおまかせコースを頼むと、美味しいものが次々と目の前に
以下はスタッフの方が送ってくださったお寿司の写真(全部じゃないけど)
ちなみに先生がどうしても食べたかったのは「しゃこ」です
巻物は「とろたく」
とろとたくあんが巻いてあるこの海苔巻きはこのお店が元祖だとか・・・
デザートのアイス最中は皮がぱりっぱり
お土産に手ぬぐいをいただき、札幌駅へ
スタバでコーヒーを飲んで解散した後、一人ホテルに戻る・・・が私には次の予定が・・・
札幌に行ったらいつも集まってくれる幼馴染たち3人と、夕食を一緒にいただくのだ
食べてばっかり
夜のさっぽろ駅前はとってもきれい
少し降り始めた雨が雪に変わりかけている
友人が予約しておいてくれたのは「ぶあいそ別邸」
博多料理のお店だとか
お店の外も中もレトロな雰囲気で素敵
レトロで素敵だけれど、窓が木製なので、窓際の席は寒い
でもそんなことはおかまいなしに ここでもまた次々と食べてしまう
2時間の飲み放題だったけど、お料理が間に合わず、結局3時間くらいしゃべったしゃべった
平日の夜、仕事が終わった後なのに いつもいつも笑顔で駆けつけてくれる友人たちにはホントに感謝の気持ちでいっぱいだ
別れ際に「またおいで」ではなく「また帰っておいで」って言ってくれるのも、すでに実家が無くなってしまった私には心にしみる
外に出ると、辺りはすっかり雪景色
扉の前でお店のお兄さんが、カイロを手渡してくださる
温かいカイロの握りしめ、あったかい心でホテルに戻る
さて、翌日は,秩父別町のグループホーム「心空Ⅱ」の現場を見に行って、そのまま千歳から東京へ戻ります
札幌2日目の朝は、みんなよりちょっと早めに現場に入る
朝から、家具などの荷物が次々と届くのを受け取らねばならない
まだ、できたばかりの何もないこのLDKにこれからみんなで息を吹き込む
最初に届いたのはダイニングセット
今回、家具の提案をしてくれたのは「カマルクジャパン」という会社
今回のカラーコーディネートを担当してくださる勝馬ちなつ氏主宰の色彩塾で同期だった女性がこの会社に勤めている
この会社では「subsclife(サブスクライフ)」いう新しいサブスクリプションのシステムで、質の良い家具をより身近なものにしよう、というちょっと面白いサービスを提供している
毎月の支払いで必要な期間だけ家具を使えるこのシステムで予算内では購入が難しいちょっと素敵な家具を使ってみよう、というもの
打ち合わせの時の勝馬先生のプッシュのおかげで、この家のカラーににぴったりの少し赤身のグレーが、なんと新色に加わった
そして、このモデルハウスの家具が新色第1号
まさかの札幌発信
そんなこともあってか、家具と一緒にわざわざインドネシアから工場の人が組み立てに来てくださる
あ、日本の方です
95%大丈夫です、といわれていた色は、残りの5%が懸念されたけど、100%大丈夫
そうこうしているうちに全員集合
東京の色彩塾に札幌から通っているという方がボランティアで準備に参加
地元の方がいてくださると心強い
ソファーや雑貨も次々に届き、どんどん配置していこう
九州の大川家具のソファーのグリーンは、少し赤身のグレイの空間の中で、ポイントとなっている
以前に私が作ったアレンジをちょろっと飾らせていただく
IKEAのスツールを勝馬先生の生徒さんの塗装屋さんが家具と同じグレーに塗ってくださったらしい
ラグの質感もかわいい
そうしているうちにカーテンの取り付け業者さんが登場し、テキパキとカーテンを取り付けていく
ちょっとわかりにくいけれど、レースにはこんな柄が入っている
テーブルの上には、先生たちがIKEAで調達してきてくださった食器がテキパキとコーディネートされる
IKEAとは思えない高級感
こういうことは私には絶対ムリ
洗面所とお風呂もグレーが基調
3階の洋室は子供部屋という設定でコーディネート
2階のシック&モダンの中にキッチンとソファーにグリーンを用いて、その流れで3階の子供部屋のややカジュアルなグリーンの壁紙やカーテンに色がつながっていく
その流れがあまりに自然なのはさすがプロのお仕事
ここにもIKEAの雑貨達
カーテンも可愛い
ここで、カーテン業者さんが帰る前にちょっとお願い
玄関にフックをつけたい
みんなで1つずつフックを持って、先生が後ろで見ながら指示を出し、ランダムに配置していく
それをカーテン業者さんが工具でグィ~ンとつけてくださる
ここに私が作ったリースをかけて出来上がり
この日はこれでいったん作業は終了
キッチンのディスプレイに足りないものを買いに、先生の生徒さんの車でスーパーやブックオフへ
そのあとは、今回のモデルハウスを施工し、その後販売する会社の皆さんとカニ料理をいただいた
食後はみんなで札幌駅直結のJRタワー展望台に上り、夜景を見ながら少しだけお酒を飲んだり・・・
朝からバタバタと長い1日が終わります
さて、今日の写真に出てくる、インテリアのメーカーなどをお知りになりたい方はこちらを御覧下さい
暮らしを彩る色・モノ・かたち・・・「器」から「住まい」へ
あとは、翌日キッチンのディスプレイが終われば、準備完了です
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