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今月のレッスンは黄色の花をふんだんに使った元気が出るアレンジ。
黄色やオレンジなどのビタミンカラーは
見ているだけで元気がでるし、
気持が華やぐ。
今回の花材はこれ。
八重咲のガーベラ
大きなマリーゴールド
ラナンキュラス
チューリップ二種(ひとつはキングスクラウン)
スナップ
セントーレア
ソリダコ
よくもまあ、こんなに黄色が集まった!
私はちょっと隙間が空いたので、マトリカリアを一本追加。
2016年にスクールで使ったブリキの花器が復活。
きっとこれがかわいい、と先生からお知らせをいただいた時、
この花器は私の化粧品入れになっていたので、
慌てて中身を出して持って行った。
上下にオアシスをセットして、
バランスを考えながら挿していく。
ちょっと茎が柔らかくて、オアシスに挿そうとするとふにゃってなったりしてなかなか大変。
それでもなんとか、形になりました。
玄関に飾ったら、一気に明るくなった。
年度末でばたばたして、疲れ気味の目や心に
ビタミンカラーが元気をくれる。
新年度に向けてがんばろう
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お彼岸用の花をネットで買った。
よく利用するサイトはここ
花材通販はなどんやアソシエ - お花や材料の仕入れなら (hanadonya.com)
登録すればお花屋さんではない私でも購入できる。
ただし「とんや」ってくらいだから、1本ずつってわけにはいかない。
でも最近5本くらいから買えるものも増えてきた。
金曜日の夜にセールがあって、Facebookを見て合言葉を書けば送料が無料になる。
なので、使いたいときのタイミングが合えばとてもお得。
と言うことで、17日の金曜日に注文して19日にお花が到着。
今回のメインは初めて買った「おかめ桜」
小さい花がたくさんついていて、枝もいっぱい。
一束5~6本だろうか・・・
一束単位でしか買えません。
まずは、仏花のアレンジに使う。
夫の実家には諸事情からお仏壇が2つある。
一つ目はこれ。
一緒に買った
モカラ、デンファレ・アストランチア
アリウム・サクラコマチなどと一緒に
桜をメインにお花見アレンジ。
もう一つの義父のお仏壇用は、16日の月命日にアレンジした啓翁桜バージョンがまだまだ元気。
なので、モカラをメインにおかめ桜や前出の花たちを散りばめる。
一束のおかめ桜はまだまだあるので、
衝動買いしたゼンマイと一緒に春のにょろにょろアレンジ。
で、残りは結局床の間にドカンと飾る。
一束のおかめ桜でひとり桜まつり状態
このお彼岸は、手違いから私のもとにやって来たアンティークカラーの花束もある。
せっかくなので玄関のチェストの上に花瓶に入れて飾る。
ちょっとゴージャス。
仏花は夫の実家に行ったけれど、
今年のお彼岸は我が家も花がたくさんで嬉しい
近所の桜ももうすぐ満開
いよいよ春本番です。
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都合が悪くなってしまった友人から
チケットを譲り受けて、
前知識がほとんど無いままに
浜離宮朝日ホールに出かけて行く。
第 18 回ショパン国際ピアノ・コンクールで
日本人として半世紀ぶりの第 2 位を受賞したピアニスト反田恭平氏がプロデュースする Japan National Orchestra のメンバーによる
JNOリサイタルシリーズというのが昨年から開催されているらしく、この日はヴァイオリンの東(ひがし)亮汰さんだという。
友人は一緒にご出演のピアニスト、務川慧悟さんのリサイタルだと思っていたと言うことが翌日になって判明する・・・。
この日のプログラムは
ドビュッシー: ヴァイオリン・ソナタ ト短調
フランク: ヴァイオリン・ソナタ イ長調 M.8
マーラー: ピアノ四重奏曲 イ短調
フォーレ:ピアノ四重奏曲 第1番 ハ短調 Op.15
アンコールはドビュッシー:ピアノ四重奏(だったと思う・・・)
ピアノの務川氏がフランス音楽にお強いので、
マーラー以外はフランスの作曲家の作品を選曲したとか。
マーラーを選んだのはフォーレと同時代に活躍したから、と、
東氏から説明があった。
彼曰く「務川さんありきの選曲」なんだそう。
第一部はヴァイオリンとピアノ。
第二部とアンコールが四重奏。
どちらも素敵だったけど、個人的には四重奏が楽しかった。
演奏している皆さんが若くて楽しそうで、
お話ししているときや、挨拶や退場を譲り合ったりしている姿がなんだか微笑ましい。
一流の演奏家の方たちだけど、とても初々しいのだ。
クラシックには詳しくないのでよくわからないけれど、
ヴァイオリンの音色が、特に高音がとても優しい。
ピアノも深い音色で引き込まれる。
第二部はそこにヴィオラとチェロが加わって、
寄り深みが増し、世界が広がる気がした。
第一部が終わった休憩時間にロビーでコーヒーを飲んでいたら、
同じテーブルの向かい側でサンドイッチを食べていた女性が
「今日のは本当にいいわね~」
と話しかけてくださる。
「このシリーズ、毎回来てらっしゃるの?」と問われたので
「いえ、初めてです。今日来られなくなった友人からチケットを譲り受けたので」
と答える。
「あらあら、それはラッキーね。今日のはホントにいいから。ピアノもまたいいのよ。」
それから彼女は今回のリサイタルシリーズがどういうものなのか、
ご自身がこのシリーズでどう楽しんでいるか、
例えば金管楽器のリサイタルなど、ちょっと変わったものがあることなど、
いろいろと教えてくださった。
入場するときにスタンプカードをもらったのだけれど、
これはなんだろう?って思っていた疑問も解決した。
友人もチケットを譲ってくれる時にざっくり説明してくれたのだけれど、
より理解が深まり、そのおかげで第二部は第一部よりももっと楽しむことが出来た。
リサイタルもラッキーだけど、この方に話しかけていただけたのもラッキー。
他の方のも行ってみてね、とおっしゃってくださったけど、
シリーズはあと一人ホルンの方を残すのみ・・・
今回の浜離宮朝日ホールは初めてだったけど、
駅からも近いし、広さもほどよくて、とてもいい感じ。
友人のおかげで、思いがけず楽しい時間を過ごすことができた。
今度は一緒に行きましょう!
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【笑の大学】
作・演出 三谷幸喜
PARCO劇場 2023/3/1
この日の午前中に
国立近現代建築資料館で建築家原広氏の展示を堪能した私たち。
原広司「建築に何が可能か」展に行ってみた! - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)
その足で、湯島から渋谷に向かう。
この日観た「笑の大学」は
昨年12月に、柳家さん生さんの落語でも楽しんだばかり。
一緒に行ったのもこの日お付き合いくださった友人だ。
二人芝居「笑いの大学」を落語で聞く - ゆるゆるらいふ (goo.ne.jp)
落語で聞いて、とてもとても面白かったこともあり、
舞台も行こう!と二人で誓ったのだ。
時は戦時下の日本。
検閲室の中だけの密室劇
セットの模型が置いてありました。
非常時に喜劇を舞台で演じるなど許されない、と、
検閲官(内野聖陽さん)は台本を検閲して上演中止に追い込もうと必死。
上演日を間近に控えた劇作家(瀬戸康史さん)は、
何とか上演にこぎつけたい一心で
検閲官の無理難題的な変更や注文に必死で答えながら
都度、より面白いものを完成させてくる。
毎日のやりとりの中で、友情のようなものが芽生え、
いつのまにか二人で一緒に面白い台本を作り上げていくことになる。
最初のころの検閲官は
ホントに意地悪で、上演させる気などみじんもない。
そのいや~な意地悪な感じを内野さんが冷たく吐き捨てるような態度で演じてホントに嫌!
けれど、だんだん台本が面白くなり、提案までするようになってくる頃の内野さんのキュートなことったら。
真面目な顔で必死に面白いことを言おうとする姿が、
そしてそれがそれほど面白くない内容だった時の落胆が、
もう演技とは思えない。
もう完全に検閲官向坂だ。
この人ってこんなに面白い人だったんだ。
マッチョなせいか立ち姿が貫禄があってかっこいい。
対する瀬戸君も負けていない。
シュッとしたルックスで、
したたかさとおとぼけをくるくるコミカルにと演じ分けている。
もはや劇作家椿だ。
書き直すたびにどんどん面白くなっていく台本を
観客の私たちもワクワクしながら見守っている。
最後に、完璧な面白さとなり上演許可が下りようとしたとき、
椿に赤紙が・・・
「お国のために死ぬ」という言葉を劇中に入れるように言っていた検閲官が
「生きて帰ってこい」というシーンは圧巻だ。
後半のスピーディーな展開に、どうなるんだろう、とドキドキする。
が、しかし、
実は、この舞台、
初演の西村まさ彦さんと近藤芳正バージョンをテレビの劇場中継で観たことがある。
舞台の上には二人だけだけど、それはそれは面白かった。
映画にもなっていたのもテレビで観た。
出演は役所広司さんと稲垣吾郎さん。
検閲室の前の椅子に座っているおじいさんが故高橋昌也さん。
そう、私は結末を知っているのだ。
なのに、やっぱり面白い!
午前と午後、両方ともとても楽しく有意義な時間を過ごした。
湯島・渋谷とずいぶん歩いたので、
痛めている股関節はつらかっらけど、
そのことを差し引いてもあまりある楽しさだ。
もし、もう一度観てもやっぱり同じところで笑うんだろうな~
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