「おうちエステに興味ありませんか?」
とライフオーガナイザーのお仲間からLINEが届く。
「ハーブの香りに癒されますよ~」
そういえばFacebookで彼女がそんなことを書いていたような・・・。
Zoomを使ってのセルフエステだとか。
その日使う化粧品込み、2回で2500円とお値段もお手頃。
「ぜひぜひ!」ということで、今日のお約束となった。
事前に写真のような化粧品のサンプルが届く。
当日はその化粧品と、蒸しタオルにするためのタオルとお湯、ティッシュなどを用意して、ノートパソコンの前にスタンバイ。
サンダース・ペリーという自然化粧品を使うらしい。
初めて聞いたこの化粧品は食べても大丈夫なくらい添加物が入ってないらしい。
この日の参加は、誘ってくれた彼女とそのお友達と私。
神戸で「アロマビーナス」というサロンを主宰している伊坂さんとおっしゃる方がレクチャーしてくださる。
それぞれの肌の気になるところを確認して、エステスタート。
ちなみに私は年齢がいっちゃってるので、しみ・しわ・たるみは当たり前。
加えて、目の下のクマが気になることをお伝えする。
まずはクレンジング。
アーモンド油が入っているというクレンジングクリームで優しくくるくるマッサージしながら汚れを落とす。
小鼻のあたりや口の周りは念入りにくるくる。
プチグレンの香りだとか・・・。
ハーブには弱いので、プチグレンがわからないけど、優しい香り。
ティッシュで押さえて拭き取ったら、レモンの香りのクレンジングクリームでもう一度くるくる。
レモンとイランイランの香りだそう。
次はヒマワリの種の油が入ったオイルでマッサージ。
顎から耳に向かってちょっと強めにぐりぐり。
詰まってるのがよくわかる・・・。
額のしわに効くらしいマッサージやほうれい線に効くらしいマッサージ、私の気になるクマがすっきりするらしいマッサージなどなど。
柑橘系の香りに癒される。
そのあとはクレイパック。
ゼラニウムの香りのパックを顔全体に塗る。
お若いお二人は吸収が早くて、色が無くなっていくのに、私はなんだかいつまでも白い・・・
ここで蒸しタオルを作って、ゆっくりと顔に当てて温めた後にふきとります。
心なしか顔が少し白くなったような・・・
目が少し大きくなったような・・・
後は仕上げのローション。
これはティーツリーの香りだとか・・・。
最後の仕上げはジャスミンの香りのクリーム。
化粧品の成分や香りの説明や、マッサージのやり方を聞きながら、ゆっくりお手入れして大体1時間強。
これだけ手をかけると、さすがに肌がしっとりとして、某年齢肌用化粧品のCMのように手に張り付いてくる。
昔から肌が強靭で、手を洗う石鹸で顔を洗っても大丈夫なくらい。
朝もちゃちゃっと水で洗っておしまい、ってことがほとんどだったけれど、年齢肌はそれじゃあどんどんくすんでくる、と聞いて、最近は炭酸の洗顔にちょっとはまっていた。
やっぱりもう少しちゃんとしないといけないなあ、と反省。
せめて目の周りのマッサージはちゃんとやろうかな、と心に誓う。
2回セットなので7月下旬にもう1回やります。
それにしても、みなさんZoomを活用してるなあ~
前回に引き続き、子猫のお話。
10月のおわりごろに庭にやってきた子猫たちだけれど
あっという間に12月になって、みるみる大きくなった。
相変わらず時々庭にやってきては日向ぼっこしてごろごろしている。
3匹のうち2匹は俊敏。
高いところもひょいひょいと登る。
でも1匹はどうも動きが鈍い。
例えばこのプランター。
このころの子猫たちのお気に入りの日向ぼっこスペースだったのだけれど、
2匹はすぐにスポッと入るけれど、1匹はなかなか登れない。
家で仕事をしている私は
そんな3匹の子猫のじゃれ合う姿に癒されていたけれど、年末年始のバタバタで、ゆっくり庭を見る余裕もない日々をすごし、ふと見るといつのまにか子猫は1匹。
お母さん猫と付かず離れずの距離でずっと一緒にいる。
2匹は俊敏だったので、一足お先に独り立ちしたのかな、なんて思っていた。
そんなある日の早朝、インターホンのチャイムが鳴る。
カメラの向こうには見知らぬ女性。
はい、と応対するといきなり
「お庭に子猫がいますよね」
驚いて、どちらさまですか?と尋ねると
「猫ボランティアのお手伝いをしています。庭に入って保護していいですか?」
とおっしゃる。
ときどきノラ猫がきますけど、今いるかどうかわかりません、と私。
「います!入っていくのを見ました!」
ちょっと唐突すぎて驚く。
失礼ですが、ご身分を証明するものはお持ちですか?
「ありません」
怖すぎる・・・
申しわけないのですが、見ず知らずの方を入れるのはちょっと・・・
とお断りした。
夕方、6時を回ったころ、今度は2人の女性が訪ねてくる。
朝の方とは違う「猫ボランティア」の方たちだ。
一人の方がお名前とともに名刺を差し出す。
猫ボランティア
お名前
携帯番号
メールアドレス
ブログのタイトル(URLはなし)
もう一人の方は特に名乗るわけでもなく横に立っている。
う~ん、ご身分の証明にはなってないけど・・・
お話を聞くと、野良猫の子猫を保護して、去勢し里親に譲渡する活動をしてらっしゃるらしい。
親猫は保護されないのですか?
と聞くと、親猫は一度保護して去勢した後、もといた場所に戻すとのこと。
3匹のうち2匹はすでに保護して、里親も決まったが残る1匹がどうしても保護できないらしい。
独り立ちしたんじゃなかったのね、
いちばん動きがトロい子が残ってるんだ・・・などと思いながら聞いている。
見かけたら庭にはいっていいでしょうか、とおっしゃるので、家族が在宅中でしたら、と答えた。
ご不満そうではあったが、名刺をいただいても私にとっては見ず知らずの方たち。
失礼だが、携帯番号とメールアドレスだけで、留守中に敷地内に入られるのはちょっと心配。
そのことをご承諾いただいてからも、しばらく猫の親子は時々庭にやってきた。
こんなところに入ってお昼寝したりしている。
ここは見つからないよな~なんて思ってみたり・・・。
息子たちはテレビ番組になぞらえて「逃走中!」なんて言っていた。
そして・・・
結局猫ボランティアの方たちはその後一度もいらっしゃらない。(在宅中には)
けれど、このところ子猫の姿を見かけなくなった。
お母さん猫だけが隣との境のフェンスの上にいるところを時々見かける
もしかしたら、子猫は保護されたのかもしれない。
ちょっと寂しい気はするけれど、いつまでも無責任に見ているわけにもいかない。
可愛がってくれる里親のもとで穏やかに暮らしていることを願うばかり。
以前にも書いたけれど、私は動物が苦手で、飼ったこともないので、動物関係の情報に疎い。
恥ずかしながら「猫ボランティアです」と言われても、どういう活動をしている方たちなのかよくわかっていなかった。
自分の猫でもないのに、保護するボランティアの方たちには頭が下がる思いだ。
ただ、アプローチの仕方がちょっと怖い。
ご本人たちはもちろん「善意」からの行動だと思うが、
このご時世、インターホンのチャイムを鳴らすのは「善意」の人でないことのほうが圧倒的に多い。
つい最近も遠方の一人暮らしの年老いた叔母が「善意」を装った「リフォーム詐欺」に多額のお金をだまし取られたばかり。
ボランティアの方たちの活動には敬意を表していますが、
ついつい警戒して失礼な態度をとってしまったかもしれません。
ご容赦ください。
動物を飼って、無責任に放置する人たちがいなくなることを願うばかり。
ということで、10月末くらいから最近までの約3か月の癒しの日々は終わりを告げました。
3匹の子猫とそのお母さんらしき猫が庭にやってくるようになったのは昨年10月のこと。
夜に買い物から帰ってきたら、車庫の物置の裏側のブロックを登って逃げようとしているのだが1匹だけどうにも登れない。
見かねた長男がお尻を押し上げると、物置の裏側に消えていった。
簡単に捕獲できそうだ。
けれど我が家はペットを飼うつもりはないので、とりあえずその日はスルー。
それからというもの、お天気のいい日にひなたぼっこにあらわれるようになった。
最初のころはガレージの裏側のこの辺りをうろうろ
徐々に家に近づいてきて、物干しの周りで遊んでいる。
なんだか邪魔できなくて洗濯物を干し出でられない。
子猫たちがじゃれ合っているのをお母さん猫が少し離れたところからじっと見ている。
ときには私たちを睨みながら・・・
公園で子供を遊ばせているお母さんのようだ
やがて、ウッドデッキの上までやってくるように。
窓のすぐそばにある座椅子に夫が座っていてもお構いなし。
スリッパが大好き・・・
え?そこに入る?ってところに入ったりしてる。
ガラス越しのふれあいまで・・・
ひとしきり遊ぶといつの間にかいなくなる
私たち家族はと言えば、エサをあげることもなく、近づくこともなく、時々やってくる猫たちを見て癒されていた。
ちなみに私は動物が苦手なので、犬や猫には近づけないし触れない
もっぱら見るだけだ。
毎年のように子猫がやってきてはいつのまにかいなくなる。
大きくなって独り立ちしてどこかへ行っているんだ、と思っていた。
それまでは、とりあえずそのまま放置。
お天気のいい休みの日には、家族も「いるかな」とカーテンをそっと開けて覗いてみるようになっていた。
猫ボランティアを名乗る人たちが玄関のチャイムを鳴らすまでは・・・
続きは次回
岩盤浴は、昨年の10月以来半年ぶり
一緒に行ってくれたのは、昨年、私を料理教室に誘ってくれたお二人
なんと私にクリスマスケーキを作らせたチャレンジャー達だ
グルーポンというチケットサイトで、
120分2000円がなんと半額の1000円というので、
3人で3回分購入してしまった
で、今日はその1回目
お隣の駅前まで、私の車で出かけて行く
夕方5時から7時までの2時間。
ビミョーな時間帯なので、お客は私達だけ。
ホントは私語禁止のお部屋の中も、誰もいないのでしゃべり続ける
着替えなども含めての2時間なので、実質1時間半だけど、
かなりの汗をかいて、チョーすっきり
3月に珍しく風邪を引いて以来、咳だけがなかなか治らず、
眠りが浅いせいか、なんだか疲れるし、肩もバンバンに凝っている
なんとなく体の芯が冷えてる感じも抜けない・・・
年と共に回復が遅くなっているのね・・・
でも、身体の芯から温まって、ガッツリ汗をかいたら、
肩も軽くなり、ずいぶん楽になった
全てが終了し、あたりはすっかり暗くなっている。
車ということもあり、すっぴんで店を出る、という暴挙にでた私達
駐車場までの200メートルあまり、知ってる人に会わないことを祈りつつ、
さすがに、お茶や食事をするために、お店に入る勇気もなく、
まっすぐ家に帰ったのでした
なるべく間をあけずに、また行きましょう