今朝、北海道からトウモロコシがどっさり届いた。
送ってくれたのは札幌在住の幼馴染。
実家がお隣同士で小さなころから今に至るまで仲良くしてもらっている。
その実家も今はもうないけれど・・・。
現在彼女は札幌で保育士をしている。
農業をしているわけでもないのになぜ急にトウモロコシ?
と思いつつ、お礼のLineを送る。
「あの時のお礼」と彼女からの返信。
「あの時」とは、コロナの感染拡大で世の中からマスクが消えたとき。
保育士の彼女は手作りの布マスクで凌いでいるけれど、
スカスカだし、子供たちとは濃厚接触だし・・・
と不安のメッセージが届いていた。
そんな話を家族にしたら、病院勤務の長男が、マスクの中に入れて使うシートを職場で買ってきた。
訪問看護の看護師さんたちが使っているもので、性能もいいし、洗って使えるし、評判もいいから送ってあげて、とのこと。
家族で北海道に行った時に何度か彼女と一緒に食事をしているので、息子も彼女のことを身近に思えたのだと思う。
早速送ったら「息がしやすい」と喜んでくれた。
それにしても
マスクシートは従業員割引もあり2枚セットでも500円もしなかった。
トウモロコシは北海道からの送料も考えると10倍はするだろう。
なんだか申し訳ない。
もっとシートを送ればよかった、と息子も恐縮している。
とはいえ、トウモロコシは家族全員が大好きなので、早速茹でてみる。
夫と私の双方の実家にもおすそ分け。
白いほうがホワイトコーン。
黄色と白が混じってるのがゆめのコーン。
どちらも甘くてみずみずしくてホントに美味しい
義理堅い幼馴染に感謝感謝
また会いに行きたいので、コロナが一日も早く収束するのを強く願っています。