ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

今年もマーマレードを作りました!

2023年04月29日 | 手作り

毎年この時期に

庭の夏ミカンを収穫して

マーマレードを作る。

 

去年は100個くらい収穫できた夏みかんが

今年は17個・・・

あと柚子が1個

 

去年は友達に送ったりしたのになぁ

 

 

不作・・・

 

木を植えてから、一番の不作かも・・・

 

とりあえず5個だけ使ってマーマレードを作ろう。

 

 

とにかく黙々と皮をむき

実を取り出し

種をとり

皮の白いふわふわしたところを取り除いて

細く切る

 

皮は2個分くらいかな

 

 

 

そこそこ時間がかかるんだけど

この単純作業を黙々とやるのが

私にとってはストレス解消になる。

 

水につけて置いた皮を2回茹でこぼし、

実と一緒に砂糖を入れずに水を加えて1時間ほどぐつぐつ。

 

 

皮が柔らかくなったらお砂糖を何回かに分けて入れながら

さらにぐつぐつ。

 

あめ色のマーマレードが出来上がりました

 

 

いつもながら、ちょっと苦い。

まあ大人のお味ってことで

 

さて来年はどうなるんだろうと思っていたら

 

 

花がめっちゃ咲いてる

 

そういえば去年は花がちょっぴりしか咲いてなかった。

 

来年は豊作の予感

 

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モッコウバラを家の中でも楽しんでみる

2023年04月20日 | ガーデニング

ほったらかしのモッコウバラが

年々増殖し続けている

 

邪魔にならない場所にあるので

そのまま増殖し放題にしているけれど、

ヤマボウシの木やソヨゴにひっかかって

もはや何の木だかわからない感じになって来た。

 

他の木の高いところからぶら下がっている、

長めの枝をぱちぱち切って、飾ってみようと思い立つ。

 

大きな花瓶に入れてみよう

 

 

もしゃもしゃ・・・

 

余分な葉っぱを切って、少し整理して

床の間に飾る

あまり変わらない・・・

 

自分の家だし、まぁいいか

 

下の方のはらった花がもったいないので、

深皿に入れてみる。

 

モッコウバラだけだとちょっと寂しいので

同じく増殖しているツルニチニチソウも一緒に。

 

 

これは玄関に飾ろう。

少しだけ、ラベンダーも入れ込んだので

ちょっといい香り。

 

パラっと落ちた小さな花は

ラベンダーと一緒にトイレに飾る。

 

 

モッコウバラ、なかなか楽しめます

 

 

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春の青い花を集めたアレンジ ~スプリングブルー

2023年04月13日 | フラワーアレンジメント

今月のシーズンフラワーレッスンは

青い花だけを使ったスプリングブルーアレンジ

 

全部アーティシャルフラワー(造花)だ。

 

毎回驚いているけれど、

最近の造花のクォリティったら!

まるで本物だ。

 

今回使う造花はこれ

 

そして、器も青

 

ちょっとレトロなブリキの器がかわいい。

 

凹凸をつけながら、

なんとなく丸く、アレンジしていく。

 

ラベンダーみたいな細い花は

ちょっとつんつん飛び出させるように・・・

 

で、できあがったのがこれ。

 

春の花は、柔らかな色のものが多くて

ふんわりと優しくて癒されるけど

たまにはきりっと青もいいかも。

 

すこし暖かくなってきた今の季節、

爽やかで目に涼しい。

 

1か月ほど我が家に飾って

来月の母の日には私の母にプレゼントしようと思う。

 

お古?ってばれないように・・・

 

 

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あっという間に花盛り

2023年04月12日 | ガーデニング

桜もそうだけど、

今年は庭の花たちが咲き始めるのが早い気がする。

 

ラベンダーがもうたくさん咲いている。

 

モッコウバラがぽつりぽつりと咲き始めた。

満開のころもきれいだけれど

蕾がま~るく膨らんでるこの様子も好き。

 

ブルーベリーも咲いている。

今年はどれくらい実を付けるだろう。

 

大好きなカマツカの花

白い花の中にピンクの点々がなんともかわいらしい。

秋には赤い実を付けるのも楽しみだ。

 

ツツジもきれい

いつも一緒に仕事をしている造園屋さんが、

他の現場の帰り道に、

「余ったから植えていきますね~」

と植えてくださったものが、毎年しっかり咲いてくれる。

 

桜の木の根元に花が落ちてるのかな、と思ったら

こんなところからも咲いていた。

なんだか健気・・・

 

花首ごと落ちていた桜を拾って、一輪挿しに入れてトイレに飾る。

この引っかけタイプの棚と、一輪挿しは相性が良くて

とても重宝している。

 

昨日から強い風がずっと吹いているので、

桜がみるみる散っている。

 

まだ、花が残っている枝を少し切って、床の間に飾る。

 

あと少しのあいだ、家の中でも楽しませていただこう。

 

 

 

そういえば、夏ミカンがまだそのままだ。

この週末に収穫しなくては・・・。

 

 

 

 

 

 

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【観劇メモ】カスパー

2023年04月10日 | 演劇

【カスパー】

作 ペーター・ハントケ

演出 ウィル・タケット

2023/3/28 東京芸術劇場シアターイースト

19世紀のはじめ、
生まれてからおよそ16年間、
地下の牢獄に閉じ込められていた
孤児で実在の人物、カスパー・ハウザーが題材の舞台。
わずかのセンテンスしか知らない彼は教育を受け、
文明社会に適合できたかにみえるが、その後暗殺されたという。
っていうことを何も知らずに観に行くと、
何を言ってるお芝居なのかまったくわからないのではないかと思った。
事実、私はちょっと予習していったので、何をしているのかがなんとなくわかったけれど、
一緒に行った友人は、「内容はよくわからないけど、寛一郎さんに引き込まれた」と言っていた。
カスパーを演じた寛一郎さんが、何も知らない赤ん坊のような表情で、
赤ん坊の泣き声のように同じセンテンスを繰り返すうちに
徐々に言葉を覚え感情を訴えるようになっていく様子が子供の成長を早送りで見ているよう。
体の動かし方、物の名前、使い方・・・
なにもかもが大人になってから初めてっていうのはどれだけ不安なんだろう。
おどおどしたような目の動き、表情からそれが伝わってくる。
お前は~、お前は~、お前は~、と
たたみかけるように観念的な言葉を浴びせ続けるプロンプター(教育係?)の3人の声や言葉がきつくて辛くなる。
教育がまるで洗脳か拷問のように見えてきて、なんだか見ている方が苦しくなった。
「おまえ」というワードをこんなに不快に感じたことは今までないかもってくらい。
言葉や文明を知ってその中で生きていくのがはたして幸せなのかどうか、とさえ思えてくる。
プロンプターを演じるお三方(首藤康之・下総源太郎・王下貴司)の声がとても良くてよく通り、
一番前の席だったというのもあり、空気感がダイレクトに伝わってきたせいかもしれない。
舞台では暗殺されるところまではいかなかったけれど、
彼の人生って何だったんだろう、とじわ~っと後からこみあげてくる。
私が寛一郎さんを初めてみたのはテレビドラマ。
ヒロインをつけまわす(のちに味方になる)謎のカメラマンだったと思う。
背が高くて不思議な雰囲気の人だな、と思っていて、
佐藤浩市さんの息子さんってことは
この舞台の時に一緒に行った友人に聞くまで知らなかった。
ってことはおじいさんが三國連太郎さん。
祖父や父がこれほどの大物だと、いろいろご苦労もあることと思うけれど、
とても存在感のある素敵な役者さんだと思う。
観劇後は池袋東武の地下の甘味やさんで、季節限定お花見あんみつをいただく。
友人はまめかん。
ちょっと難しいお芝居で疲れた脳が甘いものを欲しがったのかも
美味しくいただきました
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