ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

ひな祭りアレンジ

2015年02月26日 | フラワーアレンジメント

毎年恒例、この季節ならではのひな祭りアレンジ

この季節はお花屋さんの店先も淡いピンクや黄色でなんだか春めいている


今回使う器はこの2つ。



この中にオアシスをセットして、お花をアレンジする。

花材はこちら・・・。

 

ふわふわのミモザ。
華やかなピンクのラナンキュラスと菜の花、花麦、スイトピー、そして無くてはならない梅の花。

器は縦に積み重ねても、横に並べても自由。

私は横に並べて、リボンを両面テープで貼り付ける。



豪華に出来上がりました


硝子のお雛様といっしょに、玄関の花台に飾ります。



我が家は息子二人なので、ちゃんとしたお雛様は無いけれど、
この時期、自分で買ったり、いただいたりしたお雛様を家のあちこちに飾る。

床の間はこれ。



アレンジで余ったミモザと一緒にトイレのニッチに・・・。



これは下駄箱の上。



クリスマスとちがって片付けるのが簡単

「もし、娘がいたら、立派なお雛様を飾って、お嫁に行かないように4月まで片付けない
などと、夫がわけのわからないことを言う

息子でよかったかも・・・。








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【観劇メモ】モンティ・パイソンのSPAMALOT

2015年02月24日 | 演劇
モンティ・パイソンとはイギリスの国民的人気コメディグループ・・・らしい。

元ネタは「モンティ・パイソン・アンド・ホーリーグレイル」・・・らしい。

企画・上演台本・演出は、以前深夜に山田孝之さん主演で放映されていた
「勇者ヨシヒコ」の脚本・監督の福田雄一さん。

が、この番組も時々何かをしながら見流していた程度。

「ぷっすま」ファンの私は、ユースケ・サンタマリアさんが主演のおバカミュージカルってくらいの予備知識で、
生協の割引チケットをゲットして、妹と二人で出かけて行く。

劇場は赤坂サカスにある、赤坂ACTシアター。

パンフレットを買おうとしたら、グッズを買う人の長蛇の列・・・

出演者は、ユースケさん、平野綾さん、ムロツヨシさん、松下優也さん、
貴水博之さん、マギーさん、皆川猿時さん、池田成志さん、の8人。

この中のどなたのグッズがそんなに人気があるんだろう・・・
と言う疑問はとうとうわからずじまい・・・。

ストーリーは単純明快
ロールプレイングゲームのよう

西暦932年。
疫病と飢饉に喘いでいるイングランド。
湖の貴婦人(平野綾さん)から聖剣を授けられ、、王になったと言い張るアーサー(ユースケさん)が、
イングランドを救うため、共に戦う「円卓の騎士」を結成しようと、従者パッツィ(マギーさん)と共に
仲間を探す旅を続ける。

なぜか、目標が「聖杯」を探すこととなり、騎士たちと共にさまざまなハプニングに立ち向かう・・・。
かくして聖杯は思いがけないところ(?)から見つかり・・・。

まぁ、くだらないったら

最初っから最後まで「ぷっすま」さながら、なんとなくやる気の無さを醸し出すユースケさんの脱力感。
どこまでが台詞でどこまでがアドリブなんだか・・・

それとは対照的な平野綾さんの迫力の歌声と圧倒的な歌唱力
ご自分でも歌っていたけど、ホントに「なぜこんなところにいるの?」って感じ。

何度も出てくるのにメインのキャラじゃないムロツヨシさんの存在感もすごい

おそらくはいろんなパロディがちりばめられているであろうけど、よくわからず、
皆さんが笑っているところで???ってことは多々あったけれど、何も考えずに楽しめた

先日観た「三姉妹」の閉塞感とは真逆のはじけっぷり

一つだけ残念だったのは・・・
すぐ後ろに座っていた男性が、面白いところも、とてもそうとは思えないところも、
ず~っと小さな声で「へへへっ」「はははっ」と声を出し続けていたこと。
ちょっとヤバい人かしら・・・と休憩時間にさりげなく見たら、いたって普通の若い男の子。しかも女の子と一緒
本人は声を出している意識はないのかもしれないが、後半それが気になってなんだか身が入らなかった

とはいえ、終始ばかばかしさに徹したこんな舞台もたまにはストレス解消にいいかも

来週も引き続きちょっとおバカっぽい(ごめんなさい)舞台の予感・・・。

小泉今日子さんの「いやおうなしに」に行ってきます















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【観劇メモ】三人姉妹

2015年02月14日 | 演劇

宝塚以外の舞台は久しく観たことがない、とおっしゃるお隣さんと出かけたコテコテの舞台。

一昨年の「かもめ」に続いて、ケラリーノ・サンドロヴィッチさんがチェーホフを演出したもの。

地方の町でいつの日かモスクワに行くことを夢見て暮らす、三姉妹。

教師をしている長女、オーリガに余貴美子さん。
若くして教師の夫と結婚した次女マーシャを宮沢りえさん。
働くことの喜びを夢見る三女イリーナに蒼井ゆうさん。

蒼井さんは前回の「かもめ」では女優を夢見る少女、ニーナを演じていた。

彼女たちの屋敷はサロンのようで、町に駐屯する軍人たちが出入りする。
年老いた軍医チェブトゥイキンを演じる段田安則さんの、
酔っ払いのしょうもないおじいさんと、軍医としての冷静な顔の2面性にドキッとする。

ここに、堤真一さんが演じる陸軍中尉ヴェルシーニンがモスクワから赴任して、マーシャと恋に落ちる。
ヴェルシーニンにも妻子があるので、ダブル不倫だ。

それを知っていながらマーシャを許し、愛し続ける夫クルイギン(山崎一さん)が、もの悲しい。

オーリガとマーシャの間に、長男アンドレイ(赤堀雅秋さん)がいて、将来を嘱望されているものの、
最終的には希望の星になれず、姉妹を失望させる。

アンドレイの妻ナターシャ(神野美鈴さん)のそこそこ鬼嫁ぶりがリアル
小姑たちが逆らえないでほとんど言いなりになっているのは日本と違うかな・・・。


閉塞感の中、姉妹は、わずかな光を求めて、軍人たちとの恋に希望を託し、あがいているいるものの、
結局男たちとは、さまざまな形で別れることとなり、この地に残される。
イリーナだけが、亡くなってしまった婚約者である軍人のと行くはずだった新しい地に、一人で向かう決意をする。

3人が肩を寄せ、「生きて行かなければ」と力強く言い放つ台詞は、さながら「風と共に去りぬ」のスカーレット・オハラのようだ。

恋に溺れる宮沢さんの妖艶かつ透けるような美しさったら
堤さんは、前半の衣装と髭がなんだかビミョーで、かっこいいというよりはちょっとコミカル。
去っていくときの制服姿は素敵でした

観劇の数日前に朝日新聞に劇評が載っていて、「テンポとキレのある喜劇に仕上がった」と、書いてあった。
いくつかの笑えるシーンを指していたのを踏まえてみていたけれど、客席から笑いはおこっていなかった。

全体的に重い雰囲気なので、ここで笑っちゃっていいのかどうか、観客も、私もちょっと迷いがあった気がする。

そのあたり、三谷幸喜さん演出の「桜の園」は笑いどころがはっきりしていたように思う。

ロシアと日本という国の違いや、時代の違いがあろうとも、
いつでもどこでもやはり女はたくましい、としみじみ思った舞台だった

そしてやっぱり、ロシアの人たちの名前は何度聞いてもむずかしいです・・・









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札幌雪まつり

2015年02月13日 | 旅行

夫のチョンボと、ちょっとした勘違いから、突然行くことになった札幌雪祭り

札幌の友達に会うことが出来るので、私にとってはこの上なくラッキー

急きょ決まったので、飛行機も思った時間に空席もなく、行きの飛行機では後ろから2番目の席。
一番後ろに座っている人は手錠がかけられている・・・

家族4人での旅行なのに、ホテルの部屋はトリプルとシングルの二部屋・・・。
もちろん、シングルは私が使わせていただく。

初日、午後に到着した私たちは、とりあえずチェックインを済ませて、小樽へ向かう。
友人が、夜の小樽がとってもキレイ、と教えてくれたので、ぜひ観に行こう。

雪道の運転は怖いので、JRで移動。
窓から、冬の海を見ていたら、こんなにサーファーが



この日、午後のこの時間で-6℃。
見てるだけで、凍えてくる・・・

前日、雨が降って道路がツルツルだから、と友人たちが教えてくれたとおり、小樽の歩道はツルツル



お昼を食べてなかったので、とりあえずお寿司屋さんでも、と「菊鮨」というお店に入る。

海鮮丼とか鮭とイクラ親子丼とか。

 

うちではウニを食べない息子も、ミョウバンくささのないウニは「美味しい
と、ガツガツ食べている。

観光マップを広げて、あれこれわけのわからないことを話している私たちの会話を聞いていた店主のおじさんが
商店街の観光マップを持ってきてくださり、色々と説明してくださった。

実はこのお店、数年前に、友人と二人で来たことがある。
他のお店のように、お店の外にいかにも、っていう写真などが無いのが、いい感じ。
そのときもおじさんはいろいろと教えてくださった。
お店の場所の記憶があいまいだったのだけれど、たまたま歩いていたら「あれ?」って感じで見つけちゃったので、
またまた行っちゃいました。

帰りがけにそのことを話したら、なぜか湯飲み茶わんを2個くださった。



もしや、例の魚ヘンの寿司ネタが書いてある湯呑みかしら・・・と思ったら、いたってシンプル
ありがとうございました。
お食事もおいしくいただきました。

薄暗くなってきたら、雪灯りのイベントで、町のあちこちに灯がともり、友人が教えてくれたとおり、とってもキレイ
とっても寒いけれど運河の方まで歩いてみよう

 


運河に浮かぶキャンドルはとてもとても幻想的。

じゃあ、ちょっと買い物でも、と思ったら、お店がほとんど6時で閉店・・・
ガッカリだけど、東京に帰る前にもう一度来ようか、と札幌へ

この日の夜は、平日の忙しい時間をさいて、高校の同級生二人がススキノでお相手してくれた。
二人ともつい最近まで東京近郊に住んでいたが、一人は転勤、ひとりはご主人の転勤で今は札幌に住んでいる。

私が小樽から戻った遅い時間から、11時くらいまでお付き合いいただいた。
二人とも、高校の時にはそれほどお話したことは無かったのだけれど、
東京での集まりで顔を合わせるようになってから、時々連絡をとるようになった。

この日はススキノにある「古艪帆来(コロポックル)」というお店を友人が予約しておいてくれた



お刺身が美味しいのはもちろんだけど、ここで私は「ラーメンサラダ」ってものを初めて食べた。
美味しい

部活も、クラスも、出身の町も、それほどの共通点があるわけではないのに、
どうしてこんなに話がはずむんだろう。
あっという間に楽しい時間が過ぎ、解散したところに、
たまたま向かい側のビルで飲んでいた、友人のご主人からメールがあり、一緒に帰ることに。

とっても優しそうなご主人は、同業者だったので、こんなところで名刺交換。

翌朝は、午前中から雪まつり会場へ。

どんよりと曇って、気温は氷点下だけど、せっかくなので、時計台の前を歩いて行こう




ここからスタート




歩き始めてすぐ、街のど真ん中の特設会場で、スキーのフリースタイルの大会が開かれている。



これに次男がはまってしまい、動かない・・・

物凄く近い距離で観るフリースタイルは、迫力満点だけど、黙って立ってると とにかく寒い
1時間はかかりそうなので、次男を残し歩き始める。

 
 
 

雪道や、地下街など、地理に不案内なこともあり、行ったり来たりで、歩数計を見ると10km近く歩いている。
どおりで足が痛いわけだ

この日は、昨日とは別の友人二人と、私の家族と一緒にお食事。
この二人は、同じ町出身の幼なじみで、昨年秋にたまたま同じ日に上京し、一緒に舞台を観に行った。
以前に雪まつりに行ったときにも、家族と一緒にお食事をしてくれた。
あのとき、小6だった長男が、この春就職だなんて、月日の経つのはホントに早い

この日のお店は、やはりススキノの「海鮮まるだい亭」

 

昨日食べた美味しいウニの虜になった長男は調子にのってまたウニを頼んでいる。

少し早めに切り上げて、ホテルの22階にあるスパで、慣れない雪道を歩いた疲れを癒そう


次の日は、初日にちょっと消化不良気味だった小樽へ再び。

定番のオルゴール堂をしばらくうろうろ。

 

北一硝子やそのほかたくさんのガラスのお店を覗き、お菓子などのお土産を買い、
少し早めに小樽駅の方に行ってお茶でもしようか、とタクシー乗る
と、運転手さんが言う。
「青山邸別邸はごらんになりましたか?」
いえ、見てません、っていうか知りません・・・。
「これは絶対に見て行った方がいい」と力説する運転手さん。
駅から車で10分くらいです、とのこと。

そこまでおっしゃるなら・・・、と急遽予定を変更し、車は青山邸別邸へ。
車中、運転手さんの解説が始まる。

いわゆるニシン御殿といわれるもので、個人の迎賓館とのこと。
今のお金に換算すると1年で25億円相当を稼ぎ出した、青山氏が当時17歳のお嬢さんが望むままに贅の限りを尽くして建てたものとか。
名だたる宮大工を集めて、クギを使わずに建てたという。

入場料を払って入ると時間がかかってしまうが、払わないで入れるホールでも十分楽しめるとのこと。
到着したら、メーターを止めて、中まで案内してくれ、解説してくださった。

 

  

 

 

1枚1枚描かれたという格子天井の絵は圧巻

手に触れられる位の近い距離にある屏風もすごい

牡丹の季節がすばらしい、と運転手さんがおっしゃる。

絶対来ようと心に誓う。

雪道を、ジェットコースターのようにかっとばし、無事予定通りの電車に乗った私達。

ここで、夫と息子たちはそのまま千歳空港へ、私だけもう1日札幌に残る

この日の夜は、同じ町出身の友人たちと女子会(?)
うち一人はわざわざ遠くから札幌まで出てきてくれるという。

そういえば、夜の雪まつりを見てなかったなあ、と思い立つ。
知人が教えてくれた、「雪の国のアリス」というオペレッタものぞいて見たい。

待ち合わせの時間までの1時間半あまり、ひとりでちょろっと雪まつり会場へ

夜の雪まつり会場はは昼間とは違って、なんだか華やか
通りのイルミネーションも美しい

 

昼間は白一色のスターウォーズもこんな風。

 

不思議の国のアリスをモチーフにした、「雪の国のアリス」は8分間のオペレッタ

 

脚本・演出の方が冒頭で説明されていたように、出演者も観客もこの寒さの中では8分が限界、とのこと。
なので、内容はほとんどわからないけれど、華やかで楽しい雰囲気に満ちていた。
特に子供たちが生き生きとステージを駆け回る姿は、見ているだけで楽しい

お隣で観ていた女性二人のお子さんが出演しているらしく、彼女たちも振付を覚えていて、
一緒に身体を動かしているのも微笑ましい。

そうこうしているうちに、時間となり、待ち合わせ場所へと急ぐ。

「そろそろお肉が食べたいでしょ?」と昨日も来てくれた友人の一人がが予約してくれたのは
駅ビルの中にある「いちにぃさん」という豚しゃぶのお店。

4人でつつくさっぱりとしたしゃぶしゃぶ鍋は格別

深川から来てくれた友人が懐かしいお土産を持ってきてくれた。



昔からず~っとおんなじパッケージ。
但し、とってもミニサイズの3個入り。
懐かしい味に抹茶味も加わって、美味しくいただきました

この友人が地元に帰る電車の時間まで、おしゃべりは止まらない。

改札口まで見送った後、解散し、私はこの日もホテルのスパへ

最終日は、ここ2、3年お仕事をさせてもらっている、同級生の会社へ伺う。
リニューアルして、とても素敵になっている上に、支店までできている。
同級生が活躍している姿を見るのは、とてもうれしい。
もっともっと会社を大きくしてお仕事を回してください

この会社の女性が予約してくれた、上品な和食のお店に連れて行ってもらい、いっしょに美味しいお弁当をいただく。
明るくてぱきぱきした彼女から、楽しいお話をたくさん聞いて、エネルギーもいただく。

以前にプランニングした住宅が竣工しているので、現場を見せてもらったりしているうちに、帰りの時間となる。

あっという間の3泊4日。
歩き続け、食べ続け、しゃべり続け・・・夢の時間はおしまい

羽田に着いたら、夫と息子たちが車で迎えに来てくれていた。

忙しい中、お付き合いくださった札幌の皆さま、ホントにありがとうございました。
まだ始まったばかりのこれからの1年、がんばって行けそうです。

またお会いしましょう


























 























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ザ・タイトルマッチ2 ~笑いのDeath Fight~

2015年02月09日 | 演劇

おぐちゃんファンの友人と二人で出かけた、「小倉久寛 祝還暦記念コントライブ」

劇場は下北沢の本多劇場。

思えば、遠い昔、最初に勤めた会社の同僚に誘われて初めてSETの舞台を観たのも本多劇場だったと思う。
思い付きで当日券立見席で入った時に、一人一枚ずつ段ボールを渡されて、通路の階段に座って観たのが懐かしい。

さて、今回は小倉さんと三宅裕司さんのお二人による、コントライブ。

舞台上には、楽屋とおぼしき部屋。

二人が雑談しながら着替えている。

普通に来ている服を脱ぎ、下着になり、
「ずいぶん長いパンツだね」
「これはステテコです」
「普通のパンツが、小倉が履くとそんなに長いのかと思った」

などと、雑談をしたり、そういえばさあ、なんて思い出話をしたり・・・。
あまりにも自然だけれど、くすっと笑える会話が楽しい

じゃ行くか、と「舞台」と書いてある暖簾をくぐると、舞台が回転し、セットが現れる。

自殺しようとしている作家と、止めようとするプロデューサー。
急いでいるサラリーマンと、なんとか客をとろうとする人力車のおじさん、とか
衣装や、メイクを変えながら、シチュエーションがくるくる変わっていく

歩いているだけでなんだかおもしろい小倉さんと、絶妙なつっこみを入れる三宅さんのコンビは本当に楽しい。

毎日、日替わりゲストが登場する、というのも楽しみだ。
押尾コータローさんならいいのに、と思ったりもしたが、この日のゲストは松本明子さん。

まだアイドルだったころ、小倉さんとドラマで共演したらしい。

ドラマの収録の思い出や、三宅さんの番組や、舞台に出演したときの話など、
お二人にかかわるたくさんのエピソードが紹介されていき、これまた面白い。

電波少年の収録で、アラファト議長にアポなしで会いに行ったときの命がけの様子も
「ああ、そんなの観たなあ」と懐かしい

ゲラゲラ笑ったり、くすくす笑ったり、とにかく笑いっぱなしの楽しい時間を過ごさせていただいた。

この日一緒に行ってくれた友人は長男の保育園仲間のお母さん。

長い長いお付き合いとなっている。

彼女と観劇したあとは、地元に戻って、食事をすることが多い。

この日も、二人で食事をしていると、お茶会に出かけていた彼女のお嬢さんからメールが。
「私も行っていい?」
連絡をくれたお嬢さんは、息子の友達のお姉さんだが、我が家にもよく来てくれていたし、
私の洋服やバッグのおさがりを 快く引き取ってくれる娘のような存在だ。

久しぶりに会った彼女とグラスを合わせて一息ついたところで、
「おばちゃんに報告があります」と彼女が言う。
「10月に結婚します

ちゃんと自分で言いたかった、ってなんてかわいいんでしょう

娘がいない私に、こんな素敵な日が訪れようとは

その後、式場の話や、旅行はどこに行きたいか、そしてもちろん彼のこと、などラストオーダーになるまで3人で話し続けた。

楽しいお芝居で、大笑いした後、うれしい報告でほのぼのと温かい笑いが待っていた

とっても幸せな気分で一日を終えることができた。

本当におめでとう

お二人の幸せを心からお祈りしています












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