ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

お正月アレンジ2012

2012年12月28日 | フラワーアレンジメント
クリスマスが終わるとあっという間にお正月準備

この期間は本当に短くて慌ただしい

暮れの押し迫ったこの時期、フラワーアレンジのスクールでは、
お正月のアレンジレッスンが2日間ほど開かれる

置き型のアレンジと壁飾りの2種類を各々作る。

花材はこちら。



菊と、カーネーションと、松。


壁掛けの土台となるしめ縄と、オーナメントたちはこんなかんじ。



いつもは渋めの色が多いけど、今年は珍しくピンクっぽい

置き型と壁掛けの材料の配分は各自適当に。
配分を間違えるとどちらかがとても寂しくなってしまうので、
ある程度考えながらやらないと・・・

まずは、置き型のアレンジを先に作ろう。
菊とカーネーションははこちらで使ってしまう。

で、出来上がったので冒頭の写真。

続いて、壁掛け。

松とかサンキライとか、そのままドライになっても大丈夫な花材をしめ縄にワイヤーでくくりつける。

ピンクの紐をアクセントに巻いて、出来上がり。



こういう、紐とか、水引とかがいつもうまく使えないのよね・・・


他の人のは素敵にみえるけど、家に帰れば私のだけだし

さっそく玄関に飾ろう




さて、今年はこの花材をもう1セット用意していただいた。

先日クリスマスリースを飾っていただいた美容院から、お正月飾りも作ってほしい、とのご依頼が・・・。
私でいいの?って感じだけれど、せっかくなので作らせていただく。

 

ほぼ、同じではあるけれど、置き型アレンジの紐の使い方とか、
壁掛けの松やサンキライの付け方とか、ビミョーに違う。

同じものはできないし、後から作ったほうが慣れもあってちょっと工夫できたり・・・。
で、あとから作ったほうが出来がいい気がしてきたけれど、取り替えたりせずに持っていこう。

このあと、床の間に飾る花や、夫の実家の仏様に飾るお花を作ることになる

年末の慌ただしいときに、お花ばっかり作ってる場合じゃないけれど、
生花に触れていると、なんだか癒されるので、もうひと頑張り

そして、お掃除が後回しになってしまうのでした

















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クリスマス・クリスマス

2012年12月25日 | イベント
形から入るタイプなので、季節のイベントにはきっちり参加する

ということで、先週末から週明けにかけて、我が家はもちろんクリスマスモード

リビングにツリーを飾るのはもちろんのこと、家のあちこちにクリスマスグッズが

11月、12月は、フラワーアレンジのレッスンで、毎年リースとかアレンジとかを作るのだけれど、
以前は生花だったので、その年限りで捨てていたが、プリザーブドフラワーを使うようになってからは、
2~3年は使えるので、どんどんたまっていく。

今年などは、以前に作ったリース3個を、設計させていただいた美容院にレンタルしている

それでも残ったリースたちを飾っていく。


3、4年前に作ったリースをまずは玄関に。




玄関わきのポストにはサンタさん。




下駄箱の上は、去年作ったツリーを。




玄関ホールの壁には、今年作ったリースとツリー。



ガラス越しに見える坪庭の赤いガーデンシクラメンがクリスマスっぽい


トイレの手洗いカウンターの上は、サンタやトナカイの木製パズル。



これは、高校の同級生が、障がいのある方たちをサポートする施設で働いていた時に、
そこで作業の一環として作られたもの。
この友人が、北海道物産展で上京したときに、買ったのといただいたのと・・・。
もう20年くらい前になるけれど、毎年飾っている。


トイレのニッチはしばらく前から飾っている、グリーンリース。



ワインの空き瓶に以前にアレンジに使ったオーナメントを挿して飾ったり。


和室の床の間もこの時期だけクリスマスモード



白っぽいテーブルクロス上に、オーガンジーをふわふわと敷いて
5年くらい前に作ったリースを無双から下げる。
赤いツリーもどきも、もっと前に作ったものだ。

この日は毎年恒例、友人たちが集まってのクリスマス宴会なので、
ちょっとキャンドルに火をともしてみたりする・・・


外は、というと
鉢植えで枯れそうだったコニファーを地植えにしたら、ちょうどツリーっぽくなったので、
ちょっとだけ飾りつけて、友人たちをお出迎え




少しだけイルミネーションも



以前は庭の真ん中のオリーブの木に飾っていたのだけれど、
オリーブが大きくなりすぎて、とどかなくなってしまったので、
植込みのアベリアにちょろっとぶら下げる

さてさて、暗くなってから、友人たちがぼちぼちやってくる

長男が保育園の時から家族ぐるみでお付き合いいただいているので、
宴会の時にはなんとなく持ってきてくれるものが自然と分担されている

私がそれほど用意をしなくても、お酒もお料理もなんとなく持ち寄りでかなり豪華になるのがうれしい


そして、まだ、2家族しか来てないのに、もう飲みはじめる・・・



この日は、韓流アイドルのコンサートに行っていた、息子の同級生の女の子たちも、
夜遅くになってから、久しぶりに顔を出してくれた
このうちの一人は、先日、成人式の着物を着て写真を撮った帰りに、わざわざ見せに立ち寄ってくれた。

息子の彼女・・・ではない・・・残念

保育園で寝食を共にした息子の友人たちは、友達というより、兄弟姉妹みたいで、
かつ寂しさのようなものを共有した同志のようで、学校に行ってからの友達とはちょっと違う。

お互いに忙しいときは、代わりに迎えに行ったり、預かったりしたので、
自分の子と同じようにぞんざいな扱いをしてしまうけれど、子供たちも全く気にせず、
今でも、時々ご飯を食べに来てくれたりして、とってもかわいい

なんだかんだで、子供も含めて15人くらい集まり、夜中まで・・・

親が先に帰ったあと、しばらくして家に帰ったら、鍵が無くて入れない、と
息子の友達の一人が深夜に戻ってきて、結局泊まって行ったり・・・

年のせいか、体調を崩してしまった友人もいるので、今年はいつもほど声をかけずに
こじんまりと、と思ってたけれど、結局、そこそこの人数で同じようにもりあがった

年が明ければ、息子たちは成人式

いずれは、親たちだけの飲み会になってしまうだろう

それはちょっと寂しいけれど、今のうちは一緒に過ごせる時間を楽しもう


さて、25日の夜、息子がクリスマスプレゼントをくれた



LEGO、海外有名建築シリーズ、フランク・ロイド・ライトが設計した、落水荘

これは、お正月にがんばって作ろう


そして、せっかく飾ったクリスマスグッズを片付けて、次はお正月グッズを飾らねば






























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初めてのケーキ教室

2012年12月21日 | 料理
数々の習い事をしてきた私だが、
お料理教室の類は一度も行ったことが無い。
しいて言えば、家を建てたときにIHコンロを導入した際、
東京電力主催のIHを使ったお料理のデモンストレーションを見に行ったくらい。

家庭科で習ったことが唯一ちゃんと教えてもらったことだ

理由は・・・
尋常じゃない不器用
アタマでは、ちゃんと理解できていても、手がその通りに動かない
料理に限らず、家庭科で習うものは押しなべて不得手・・・

さらに・・・
ただでさえ食べ過ぎてるのにこの上、お料理、しかもお菓子なんて習ってしまったら
どれだけ太るかわからない・・・

そんな私が、今になってケーキ教室に行くことになろうとは

きっかけは、時々一緒にフラワーアレンジにおつきあいいただく友人。
彼女はお料理が得意で、パンの教室にも通っている。

同じくお料理好きのお隣さんも、別のお料理教室に通っている。
そして、この二人は仲がいい・・・

二人とも、いろいろな美味しいものを作って、我が家に届けてくれる。

「お母さんは作らないの?」と、そのたびに息子に聞かれたものだ。

「作ってくれる人がいるから、作らないの」


そしてついに自分が作る日がやってきた

友人が通うパン教室で、ケーキの体験講座があり、
3人揃えば、3人だけのレッスンをやってくれるという。
私をいれるとちょうど3人・・・
なぜ、私がアタマ数に・・・

ともあれ、2人はかなりクォリティの高いスイーツをいつも作ってるので、
私は二人に任せて見ていればいいだろう・・・と甘いことを考えて
のこのこでかけていったら、なんと一人一個作るですって

「人生初のお料理教室なんです」と先生に泣きついてみたが、
「大丈夫です私がついています」とにこやかにおっしゃる。
たのもしい・・・けれど

先生は私がどれだけ不器用かご存じないから・・・

と、泣き言を言っている間にも、作業はどんどん進む。

卵とお砂糖をハンドミキサーで泡立て、バニラエッセンスとか薄力粉、
溶かしバターと入れて、さらに泡立てるとカスタードクリームみたいになってくる。

これを、天板に流し入れてオーブンで焼くこと6分。



きれいな色に焼きあがった。
さすがは先生

その間に、生クリームに砂糖を入れて泡立てる。




中に入れる果物を細かく切る。
7ミリ角に切ってください、と先生がおっしゃるが、7ミリって言われても・・・




で、適当に切ったところで、先ほどのスポンジに生クリームを塗って、果物を散らす。




ここで、敷いてある紙の端っこをもって、一気に丸める。
失敗は許されないので、先生が手を添えてくださる。



あ~よかった
ただの二つ折りになったらどうしよう、ってどきどきしちゃう

残りのクリームを周りに塗って、端っこを切り落とし、スポンジの上に乗っけて切り株のように。

フォークでクリームをなぞり、木の幹のように模様をつける。

先ほど切らずに残しておいたイチゴや、チョコレートのプレートなどのっけて、
生クリームを木の葉のように絞る。


なんとか、形になりました




いただいた箱に入れたら、結構ギリギリ。




あらかじめ、3.5cm切り分けてあったはじっこを
先生の入れてくださったお茶をいただきながら、試食

見た目はともかく、お味はレシピ通りなので、ばっちり

家に帰って、息子たちに、「じゃ~ん」と見せたら、

やればできるじゃん、ってなんでそんなに上から目線

残念ながら夫は出張でいなくて、自慢できなかったが、
とりあえず、息子たちは美味しいと食べてくれたのでよしとしよう

じゃあ、もう一度家で作れるかといえば・・・ムリ・・・

じゃあ、これを機に教室に通うかといえば・・・う~ん、やっぱりムリかな

ま、やればできるってことがわかったということで

また、自分では絶対行かないところに連れて行ってもらいました

貴重な体験をさせてくれたお二人にありがとう
どきどき、はらはら、楽しく、おいしかったです

また、何か目新しいことがあったらぜひ誘ってくださいね































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出版記念パーティー

2012年12月19日 | イベント
「ライフオーガナイザー2級」というのを取得している

ライフオーガナイズとは、心地よく暮らすための仕組みを作ること。

片づけを通して、生き方や人間関係など、暮らし全般を整えていく、
アメリカでうまれた人生の見直し術・・・らしい

初級、2級両方の講習会で講師としてお世話になった森下順子先生が
本を出版し、その出版記念パーティーにお招きいただいた

「片付けたくても片付けられないがなくなる本」

夢のようなタイトル

「出版記念パーティー」なんて、この先、一生行くことなどないかもしれないので、
一緒に講習会に参加していた妹と二人で出かけて行く

会場は、スカイツリーの足元、ソラマチの30階にある、
「イザーレ シュウ チエロ」というレストラン

ソラマチは押上駅直結なので外に出ることなく行くことができるが、
せっかくなのでちょっと外に出て、ライトアップされた夜のスカイツリーを見上げてみる



さすがの迫力

昼間よりも夜のほうがステキかも。

「ただいまの時間、チケット売り場は5分ほどの待ち時間です」
なんて館内アナウンスが流れている。
平日の夜は意外と空いてるのね

会場のレストランの入り口では、先生ご本人が一人一人をお出迎え。
先生のお仲間らしい方が、記念写真を撮ってくださる

着席のパーティでは、いろいろな人と繋がりができるようにとの先生のお計らいで、
みなさん一緒に来た人とばらばらの席になっている。

会場の雰囲気はこんな感じ。



私のテーブルは私も含めて6人。
奥様がライフオーガナイザーとして活躍されてるという男性、エレクターという什器の会社の男性、
ゼネコンの設計部の女性、先生がフリーになる前にお仕事をされていたというリフォーム会社の男性、
ハウスクリーニングの会社を経営している女性・・・。

他のテーブルでは、カラーコーディネーター、収納家具の会社の方、雑誌の編集者、などなど
色々な世界で頑張っている女性たちが、名刺交換に余念がない。

中には「仲人をやってます、シングルの方いらっしゃいますか?」
なんて現れる方もいた。
いろいろな職業があるのね・・・

勤労意欲のあまりない私は、自分の席に座ったままで、
来てくださった方と名刺交換するのみ・・・
失礼しました

とはいえ、自分の知らない世界の人たちのお話を聞くのはとても楽しい
ハウスクリーニング会社の女性は、ライフオーガナイザーでもあり、
お掃除の仕方の講習会なども主催されていて、バリバリの感じ
お掃除の講習会は私もぜひ参加してみたい
できることなら、我が家をお掃除してほしいくらい・・・

カラーコーディネーターの方の色彩塾にも一度参加してみたいと思ったり。

楽しく貴重な時間はあっという間に過ぎる。

レストランを出ると、窓からドカンとスカイツリーの足元が見える。



スカイツリーの前では、30階なんて低い低い・・・

先生はもちろんのこと、それぞれの世界で頑張っている方たちにお会いして、
最近だらけ気味だった自分を反省し、さしあたっては、まず自分の家をオーガナイズしなくては・・・
と何度目かの決意を新たにする

森下先生、ご出版おめでとうございます。

ステキなパーティにお招きいただきありがとうございました

これからのますますのご活躍、お祈りしています




















 

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もちつき大会

2012年12月15日 | イベント
夫の母方のイトコは20人。

とても仲がいい

独身の人もいるけれど、それぞれの奥サマやダンナさまが加わると、かなりの人数だ

しかも、みなさん千葉県内に住んでいて、ひと声かければすぐに集まる。

10年くらい前に、「いとこ会」を発足。
それぞれの家単位で持ち回りで幹事をして、集まることとなった。
最初は普通の夜の飲み会だったけれど、回を重ねるごとに、
日帰りの旅行だったり、バーベキュー大会だったり、と形を変えている。

昨年、イトコの一人が、自宅裏山の木を切った時の切り株で
杵と臼を作ったことから、その年の幹事の家で餅つき大会を催した。

これが好評だったため、今年も引き続き餅つき大会、となる。

イトコの一人が所有する、九十九里の別荘が今回のイベント会場。

我が家からは車で2時間弱

この日はあいにくの雨の予報
とは言え、翌日は選挙もあることだし、雨天決行という連絡が

午前10時少し前、現地に到着。
すでに、皆さん到着していて着々と準備は進められている。




薪を焚いて、せいろでもち米を蒸す。

なんだか本格的。
こんなの誰が持ってたんだろう・・・


杵はこんなの。




みんな、そこそこ年なので、ちょっとへっぴり腰だけど、がんばってます。




女性チームは、餅つき後の鍋の準備を・・・



このほかにも、ちらし寿司を作ったり、
誰かが持ってきてくれた生海苔で海苔の佃煮を作ったり・・・

下っ端は単純作業担当なので、私はこの時、お餅に絡める大根おろしを作るため、
フードプロセッサーで大根1本分をギュインギュインやってました

お餅がつきあがったら、のし餅を作る。
これも単純作業チームのお仕事。

イトコのお嫁さんの一人と、私、時々義姉が参加して、
黙々とビニール袋にいれたお餅をめん棒でのばしていく。

ちゃんと、のし餅用のビニール袋が用意されてるのがすばらしい

完成形はこちら




最初のうちは、なかなか均等に伸びないし、空気が入ったりして
1枚作るのに時間がかかったけれど、3、4枚目くらいからは だんだん慣れてきて
職人のようになってきた

でも、結構力がいるので、手のひらや手首が痛い・・・
これで腱鞘炎とかになっちゃったら、しゃれにならないわ

ともあれ、雨が強くならないうちになんとか、餅つき終了

あとは、つきたてのお餅を、あんこやきな粉や大根おろしに絡めて、みんなでいただく。
つきたてのお餅はホントに美味しくて、ついつい食べ過ぎちゃう

さらに、鍋やちらし寿司など、盛りだくさん

やばいまた食べ過ぎる

これから、餅つき大会は、この場所で毎年やりましょう、
それ以外に、いとこ会の集まりは今まで通り持ち回りで幹事が企画する、ということに。

夫の実家に順番が回ってくるのは再来年。

ちゃんと仕切れるのか今からちょっと不安・・・

一家族一枚の のし餅やちらし寿司、海苔の佃煮、くじで当たったお酒とか
たくさんのお土産をいただき、おなかいっぱいで解散

みなさん、お疲れ様でした

お正月にまたお会いしましょう





















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