ごんちゃんママの散歩道

健康の為に、始めた散歩でした。
歩いてみて、色々発見がありました。

やはり 「ピロリ菌」がいた!

2021-09-08 | ある出来事

8月27日 鼻の穴から管を差し込み、胃カメラ(ファイバー)検査を受けた。
その結果 「ピロリ菌がいそう」・・・ 血液検査を受け 「やはり ピロリ菌がいました!」
仕方なく、薬による 治療が  本日から 始まります。
朝 夕 1日  2回  一週間 しっかりと薬を飲む 事になりました。。。
       

 

ピロリ菌って何?

ピロリ菌をご存知ですか。
聞いたことの ある 方は多いのではないでしょうか。
ピロリ菌 は人などの胃に定着する細菌で、正式名称はヘリコバクター・ピロリといいます。

ピロリ菌が発見される前までは、強い酸性の胃の中に細菌が定着することができるとは誰も考えていませんでした。
また、その後の研究でピロリ菌が胃がんなど色々な病気の原因だとわかったことから、
ピロリ菌を発見したオーストラリアの医師にはノーベル賞が授与されたほどです。

どうやって感染するの?どんな症状が出るの?

ピロリ菌の感染経路ははっきりとは解っていませんが、口を介した感染や幼少期の生水摂取が大部分と考えられています。
そのため、上下水道が十分に普及していなかった世代の人の感染率が高く、
団塊世代以前の感染率は約80%と高い一方で、若い世代の感染率は低くなっています。

このピロリ菌ですが、感染するとどのような症状が現れるのでしょうか。
実はピロリ菌が 胃に定着しているといっても、常に症状が現れるということはありません。
症状が出るのはピロリ菌が原因で何らかの病気が発症したときのみで、
それもピロリ菌保菌者の約3割程度と言われています。
残りの7割の人はピロリ菌が胃に定着した 状態でも何の症状も現れません。

ピロリ菌が引き起こす主な病気としては、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどが有名です。
特に、がんは日本人の死因の第1位になっていて、中でも胃がんは大きな割合を占めています。
また、難治性のじんましんや、特発性血小板減少性紫斑病など、胃とは違う場所の病気を起こすものとしても知られています。
「逓信病院」ホームページ から  コピーしました。

コメント (6)
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