その後の「ミツマタ」の花です。
≪ミツマタ・三叉≫ ジンチョウゲ科 中国~ヒマラヤに分布 花は朱色、黄色が ある
『室町時代に渡来し、樹皮の繊維を和紙の原料にするため栽培されて、今では 各地で野生化している。
本年枝が 必ず 「三又」になって出る事が 名前の由来。
花期は 葉が開く前の 3~4月で、枝先に 30~50個の花が かたまって咲く。
花びらに 見えるのは 萼( がく )で、内側が 鮮やかな 黄色で 美しい。
赤い「ミツマタ」も 満開になりましたね。
昨日、地元の「カタクリの里」に行ってきました。
未だ 早かったようですが、ちらほらと 咲き始め でしょうか。
カタクリの花が みられました。
アップ済み「数年前の カタクリの満開」 同じ場所でした。
≪カタクリ≫ ユリ科 カタクリ属 ピンク色の花で 下向きに咲く
「暮らし~の」さんより
昔は カタクリ ではなく「堅香子・かたかご」と呼ばれていたそうです。
名前の由来:カタクリの花が 傾いた かご のように見えるから とか。
「堅香子」は 時代と共に名前を変え「カタゴ」からユリ科の植物であることから、
「カタコユリ」に、最終的に「カタクリ」に。
カタクリは 片栗粉に使用されましたが、最近は 観賞用の花として。
「カタクリ」の花は、咲くまで 7年もかかる。
多年草ですが、花を咲かせるのは 7回程度とか。
毎年 桜の咲く頃 「カタクリ」も 満開になりますが、その時期
何かと忙しく 見逃してしまいそうでしたので
今回 少し早めに 出かけてみましたが、やはり 早かったようですね。