≪ハマナス≫ バラ科 毎年 きれいな花を咲かせています。
【「なす」ということで,「浜茄子」だと思っていませんでしたか?これは,バラと同じ仲間です。
北海道,東北などの海岸に多いのです。そして,現地の人達が「ハマナシ」をなまって「ハマナス」になってしまったのです。
「ナシ」というのは,花が終わった後にできる果実が 梨の実に似ているということから来ています。】 植物園へようこそ より
洋品店の 店頭で「水槽」が 置かれ、そこで 「スイレン(睡蓮)・アサザ(浅沙)」の花が咲いていました。
≪スイレン≫ スイレン科 葉も花も 水面に、浮かんでいますね。 花はピンク色でした。
≪アサザ≫ ミツガシワ科 自然観察公園では、一面葉っぱが 浮いていましたが、花は1~2輪でした。
黄色い花に 縁どりの ひらひらが ついていますよ。
既に アップ済みの≪スイレン≫です。
≪ブラシノキ≫ フトモモ科 和名:キンポウジュ(金宝樹) 別名:ブラシノキ カリステモン
オーストラリア原産 明治中頃に渡来 雄しべの 金色が 光っていました。
今年も「ブラシノキ」赤い花を 咲かせています。 コップを洗う「ブラシ」の様な 面白い花ですね。
≪ホオノキ≫の花 モクセイ科 この木は、3~4mと 小さいのですが 毎年 大きな花をつけ、よい香りがします。
数年前、四万温泉へ 行った時 宿の部屋から 「10mもある‘ホオの木’の高所」で いくつもの花を 見かけました。
その時は、カメラの望遠を 使い 苦労したことを 思い出しています。
≪ギョリュウバイ・御柳梅≫ フトモモ科 ニュージランド地方 原産 別名:レプトスベルマム
ピンク色の 小さな花を たくさん 付けています。 木の下で あま~い香りがしています。
≪ハナビシソウ≫ ケシ科 カルフォルニア原産 別名: カルフォルニア ポピー
和名は、花菱紋に 似ているところから。 遠くからも 黄色い花が 目立ちますね。
≪ルー≫ ミカン科 南ヨーロッパ原産 花の形が 変わっていますね。(特に 中央の緑 部分)
ヨーロッパでは、悔い改めのハーブとして 有名とか? 別名:「ヘンルータ」 英名:ルー リトアニア国花
独特の香りを 猫が嫌うとして、「ネコヨラズ」の名 もあるそうです。
かつては、スパイスとして 利用されてきたが、近年になり「毒性」が確認され 食用としては 利用していないそうです。
≪アリウム・ギガンチュム(A.giganteum)≫ ユリ科(ネギ科) 別名:ハナネギ 中央アジア分布
花茎を 1m前後 伸ばし、先端に 小さな花が集まり球状になる。 2か所で見かけましたが、それぞれ可愛い花です。
野菜の「ネギ」も、ネギ坊主になっていました。