繰返しになるかもしれないが、横浜市磯子区の磯子は、私が三重県立Y高校を卒業した18歳から30歳まで暮らしたところだ。江戸(文化文政--19世紀初)時代、磯子村は85軒の家があったという。それから長い年月が経過・・・・・・。私が昔住んでいた磯子町は、昭和40~50年代、 . . . 本文を読む
11月13日(金)、思い立って、磯子までドライブ。磯子(区)は、美空ひばり(本名:加藤和枝。昭和12年生まれ)が生まれ育った地であり、私が昭和44年から56年まで住んでいた所だ。余談:昭和12年生まれで私がパッと思いつくのは、 . . . 本文を読む
8月16日のブログ「祖父母のこと(1)父方」(→こちら)に下記の内容を書いた。--------------------(注)1.曾祖父「恒二」は、明治35(1902)年4月、高岡市雲枕山教恩寺に「先祖代々の . . . 本文を読む
先日、部屋を整理していたら、父の原戸籍が出てきた。母が何十年も保存していたものだ。父と母については、先日少しく書いた(→7/29こちらと7/20こちら)。今回は、父方の祖父母である。父方の祖父は「二吉」。祖母は「富」という。順序から言えば、 . . . 本文を読む
私の父の名は「恒夫」(つねお)という。父は、大正7(1918)年4月11日に次男として生まれ、昭和54(1979)年、満61歳と9カ月の9月29日に、心筋梗塞で亡くなった(*)。大正7年生まれには、田中角栄、中曽根康弘などがおり、今年は生誕102年になる。 . . . 本文を読む
山口瞳が書いた本の一冊に『血族』がある。単行本初版は昭和54(1979)年1月文藝春秋刊。文藝春秋社によれば、「亡き母への熱き愛と鎮魂をみごとに描破して大好評をよび、第27回菊池寛賞を受賞した長編小説!」である。今でも大変印象に . . . 本文を読む
NHKに「ファミリーヒストリー」という番組がある。私も最近、時間があることもあり、何も知らないご先祖様のことを少しく調べてみたいと思うようになった。余談だが、山口瞳(1926-1995)が『血族』を書いたのは52歳の . . . 本文を読む
[東北地方・太平洋沖地震に被災された方々に心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。]今年の冬は例年に増して寒かった。冬来りなば春遠からじ?1月は病院でみんなの呼び掛けに「あ~」とかウンウンと言っていた母も、2月になるとソルデムA輸液という点滴を受け、ただ眠るばかりだった。 . . . 本文を読む