8月16日のブログ「祖父母のこと(1)父方」(→こちら)に下記
の内容を書いた。
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(注)
1.曾祖父「恒二」は、明治35(1902)年4月、高岡市雲枕山教恩
寺に「先祖代々の墓」を建てた(恒二40歳。下の写真)。
2.恒二は、文久2(1862)年1月27日生まれ、昭和3(1928)年、
中国青島(チンタオ)にて死去(66歳)。
3.先祖は、江戸時代、加賀藩(?)高岡の儒学者だった、と伝わ
っている。
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私の先祖をさかのぼると、「恒夫」(父)→「二吉」(祖父)→
「恒二」(曾祖父)となる。
さらに、「恒二」の父は「権九郎」といい江戸時代の人だ。
はたして(現富山県)高岡に「権九郎」という儒学者はいたのか?
横浜市立図書館で、『富山藩侍帳』、『先哲叢談』を借り、調べて
みた。
前者は、富山藩における侍の一覧表で、寛永16(1639)年から明治
2(1869)年までをカバーしている。--古文書を活字化したもの。
一方、後者は、原念斎が著した、江戸時代の儒者72人の伝記である
(→こちら)。
江戸時代の人は、いろいろな名前を持っていた場合がある。
わが先祖が「権九郎」以外にどんな名前を持っていたのかは分から
ない。
上記2冊には「権九郎」の名前は載っていない。
高岡に行ってさらに調べる必要があるだろう。
左から
高瀬保編『富山藩侍帳』(桂書房)
原念斎『先哲叢談』(東洋文庫)
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○9/17(木)テレビ朝日「ワイド!スクランブル」で
末延吉正東海大学教授(--私にはあまりなじみない方だが。)
が新内閣組閣に対するコメントを求められ、
「40年間進歩していないのは、『新鮮味がない』などというメディ
アの反応」
と発言。
まったく同感!だが、(末延氏は)テレビ朝日には怒られないか
心配になる(笑)。
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読書家なのは血筋なのだと思います。
読書が好きになったのは二十歳過ぎからでしょうか?
そろそろ「大きな文字の本」がいいですね~(笑)。