ブラームスの『ハンガリー舞曲集』には、その他のクラシック曲同様
いろいろな話がある。
同曲は管弦楽で演奏されたり、ピアノの連弾で演奏されたり、はたま
たピアノ伴奏付きのヴァイオリンで演奏されたりするが、オリジナル
はピアノの四手用に「作られた」ものだ。
今、あえて「作曲」といわず、「作られた」と書いたが、ブラームス
自身、ハンガリー舞曲を作曲したのではなく、もともとの音楽を「編
曲」したというスタンスだ。
CDでは、「全21曲」が入っているものは少ないが、アバドがウィー
ン・フィルを指揮したものは定評がある。
私も最近聴き通したが、ウィーン・フィルの「音」とアバドの「テン
ポ」がマッチした立派な仕上がりになっている。
アバド/ウィーン・フィル盤
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