人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

ドヴォルザーク 交響曲第8番

2015-01-08 05:00:00 | 音楽

先日、ドゥダメル/ウィーン・フィルのことを書いていたら、ドヴォルザ
ーク交響曲第8番のCDを思い出した。



B.ワルター/コロンビア交響楽団(1961年録音)
ワルターが亡くなる前年84歳時の録音。
一緒に入っている、ブラームスのハイドン・ヴァリエーションもグッド!



G.セル/クリーヴランド管弦楽団(1970年録音)
こちらもセルが亡くなる直前72歳時の録音。セルはこの年大阪万博に来日
し、帰国後に亡くなった。セルの「白鳥の歌」といえるだろう。


チョン・ミョンフン/ウィーン・フィル(1999年録音)
チョン・ミョンフン46歳。チョン・ミョンフンはオケを引っ張っていく。
6番とのカップリング。


いずれもすばらしい演奏で、どれを選んでも間違いないといえるだろう。

その他、聴いたところでは・・・・・・


ケルテス/ロンドン交響楽団(1964年録音)
第7番(これもすばらしい演奏)とのカップリングが魅力的。ケルテスは
録音当時、弱冠34歳。
ケルテスは、1973年テル・アビブの海岸で水泳中におぼれ、亡くなった。
その時、一緒に遊んでいたのは歌手の岡村喬生さんである。→ご参考


サヴァリッシュ/フィラデルフィア管弦楽団(1989年録音)
珍しく(?)熱いサヴァリッシュ(当時65歳)が聴ける。



ちなみに『名曲名盤300』2011年版では
1位 セル/クリーヴランド
2位 カラヤン/ウィーン・フィル
3位 アバド/ベルリン・フィル
3位 クーベリック/ベルリン・フィル
3位 ジュリーニ/ロイヤル・コンセルトヘボウ
となっている。(名指揮者目白押し?)


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『「文芸春秋」にみる昭和史』 | トップ | フランス紙銃撃テロ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

音楽」カテゴリの最新記事