「暑さ寒さも彼岸まで」--彼岸花の季節である。彼岸花イコール曼珠沙華(まん
じゅしゃげ)である。10kmほどのウォーキングの途中、彼岸花を見つけた。
<彼岸花=曼珠沙華>
<畑の一角;「ひがん花まつり」の看板>
田園都市線市ヶ尾駅と藤が丘駅の中間にある彼岸花の畑。旭自動車学校の隣。
<彼岸花の群生>
<鶴見川>
横浜市青葉区市ヶ尾付近。サイクリング・ロードとなっている。やや水量が多かった。
じゅしゃげ)である。10kmほどのウォーキングの途中、彼岸花を見つけた。
<彼岸花=曼珠沙華>
<畑の一角;「ひがん花まつり」の看板>
田園都市線市ヶ尾駅と藤が丘駅の中間にある彼岸花の畑。旭自動車学校の隣。
<彼岸花の群生>
<鶴見川>
横浜市青葉区市ヶ尾付近。サイクリング・ロードとなっている。やや水量が多かった。
歌曲が頭に浮かびます。伊藤京子さんの鬼気迫るおどろお
どろしい歌唱と共に。
地には七本、血のやうに、
ちやうど、あの児の年の数
謎めいた詩です。生まれていたなら7歳だった「あの子」
の墓参りにやってくる良家の子女(ごんしゃん)。
「彼岸花の根には毒があって、かつてそれは堕胎の薬に用い
られていたんだよ」ということを教えてくださったのは畑中
良輔先生でした。
ウチのマンションの前の道路(横浜環状2号線)の歩道には、
今頃になると曼珠沙華が咲きます。かつてここは農地だった
ので、その頃は群落があったのでしょうか。宅地や幹線道路
となって切り開かれた後も、しぶとく生き延びる花。
少々不気味でもあります。
北原白秋には「彼岸花」という詩もあり、團さんが作
曲してました。
赤い花といえば「サルビア」の歌もありましたね。
PS 明日は本田路津子の予定です。(25日(金)まで
は原稿ができています。)